嘘をつかれたとき、あなたはどう感じますか?


あまりいい気持ちはしないでしょう。


ショックを受けるかもしれないし、裏切られたと感じるかもしれません。


でも、なんとなく嫌な気持ちを抱えたままでいるのは、実はもったいないことなんです。


日常の中で起きる問題や、ネガティブな感情が出てくるときは、私は実はチャンスだと思っています。


現実はすべて、自分の潜在意識が起こしている。


現実に起きる辛いことやイヤなことは、すべて自分の内側に要因がある。


そんな風に、僕は考えます。


今回のことにあてはめるなら、嘘をつかれてしまうのは相手がひどい人だから。ではなく、


あなたが「自分は嘘をつかれる人間だ」とどこかで思っているからかもしれません。


普段は気づかない無意識の領域でそう思っていることが、


自分が望まない現実を引き寄せ、ネガティブな感情が出てくる。


これは、自分の内側にあるものに気づくチャンスなのです。


内観、という言葉があります。


読んで字のごとく、自分の内側を観察する、という意味の言葉ですが、


私はこの内観をとても大事にしています。


自分がよりよくなっていくために、成長していくために、内観はとても重要です。


問題をブレイクスルーするためには、まずそのことが問題である、と認識することが第一条件です。


自分の内側にある、問題を引き起こしてしまう要素。


それに気づいてほしいというサインとして、ネガティブな現実が起きるのです。


それに気づくことができるかどうかで、人生は変わります。


人生を変える内観の3つのステップ、という形で次回以降お伝えしていきますね。


内観のコツを簡単にお伝えすると、


①問題が起きたり、ネガティブな感情を抱いたときに、それが自分の中にある要因で起きていると理解する


②そのとき自分が感じている本当の想いや感情を、素直に見つめる


③自分の想いや感情を認める、許す。ネガティブをポジティブに変換していく


このような流れになっています。今回は簡単に①について触れたという感じですね。


この流れをつかむことができると、問題やネガティブは悪いものではなくなり、


すべては自分の成長のためのチャンスだと捉えられるようになります。


そうすれば、日常のストレスはかなり減り、前向きに考えられるようになり、


結果的に引き寄せるものの質が変わってきます。


ぜひ楽しみにしていてください。


ではまた次の記事でお会いしましょう。


あなたの内観をお手伝いする、潜在意識コーチよう

あなたは嘘について、どう思いますか?


嘘なんてつく奴は最低な奴だ!


人を傷つけるよくないもの。


ウソつきは泥棒の始まりなんて言うし。


でも、優しい嘘ってあるよね。


本音をすべて言うことが、本当にいいことなのかな?


人には言うけど、自分も嘘をつくことってあるかも…。


いろんな意見があると思います。


でも、どちらかといえば「嘘」というものに否定的な考えを持っている人のほうが、多いのではないかと思います。


僕も昔はそうでした。


嘘をつくことは悪いことだと思っていたし、


自分がついつい嘘をついてしまったときに、そんな自分を責めていました。


でも、あることがきっかけで、その考えが変わったのです。


今回からは、僕の経験も踏まえてどんな考え方があるか、ご紹介しようと思います。


①嘘をつく目的とは?


みなさんは、嘘をつかれたことはもちろん、嘘をついてしまったこともあると思います。


まったく嘘をついたことがない人間は、おそらくいないでしょう。


では、「嘘がよくない」と思う一方で、嘘をついてしまうのは、なぜなのか?


人が嘘をつく目的とは何なのか、考えたことはありますか?







ここまで読んでくれたあなたは、答えが気になっているかもしれません。


でも答えをきく前に少し、考えてみてください。


人が何のために嘘をつくのか。


どんなときに嘘をついてしまうのか。


自分が嘘をついてしまったときのこと。


相手に嘘をつかれてしまったときのことを思い返してみてください。







考えていただけましたか?







では、お答えします。


人が嘘をつくのは、「守りたいものがあるとき」です。


守りたいものの対象は、主に自分であることが多いです。


でも、時には誰かの心や立場を守るために、嘘をつくこともあるかもしれません。


共通するのは、守りたいという防衛機制だということです。


ちょっと、意外だったかもしれません。でも、考えてみてもらえばわかると思います。


人は何かを守るために、嘘をついている。


確かに、結果的に誰かを傷つけてしまうこともあるけれど、


その本質は、守りたいという想いがあるからなんです。


こうやって見てみると、少し違った見え方がしてきませんか?


また次回の記事で、より深堀りしていきますので、お楽しみに。


あなたの心の在り方を紐解く、潜在意識コーチよう

やらなきゃいけないはずなのに、できない。


動かなきゃいけないのに、動けない。


日々の仕事、家事、こなさなければいけないタスクの数々。


そういったことが満足にできない自分を、責めたりしていませんか?


あの人はあんなにできているのに。


この人はこんなにがんばっているのに。


でも、私もがんばっているつもりなのに、できていないことがたくさんある。


ああ、私が情けないから、できないんだ。


もっと私ができる人間なら、よかったのに。


こんな風に考えたことはありませんか?


誰かと比較して、自分を責めてしまったり。


できない自分を否定してしまったり。



今回は、また私の過去の話をきいてください。


私には二つ離れた弟がいます。


弟は高校生のときに、学校に行かなくなりました。


今から15年くらい前のことです。今ほど不登校への理解は世の中になく、


私も特に考えを巡らせたりせず、「ダメな奴だ」と思っていました。


その後、弟は違う高校へ入り直して就職し、立ち直ったかに見えましたが、


鬱の診断を受け、定期的に働けなくなる、という事態が発生しました。


弟と母が一緒に暮らしていて、私だけ別で暮らしていたのですが、


私は自分のことでいっぱいいっぱいだったこともあり、弟に対して向き合うことから逃げていました。


でも、あるとき母に言われ、状況を変えようと弟と話をしにいきました。


その時の私の考えはこんな感じでした。


鬱なんて気持ちの問題で、弱いからそうなってしまうんだ


家族なんだから、話せばわかってくれる。母が甘やかしすぎているからそうなるだけだろう。


今思えば、それは全く的外れだったわけではありませんが、


ひどく乱暴な考えだったと思います。


弟のもとへ言った私は、今の状況がいかによくないかをこんこんと説明し、


手伝えることは手伝うから、一緒にがんばろう。と言葉をかけました。


その時のことは今でも鮮明に覚えています。


確かに目の前にいるはずなのに、


弟の目は確かにこちらを見ているのに、


その瞳には何の感情もなく、ガラス玉のようで、なんの反応も返ってきませんでした。


それに対して激高した僕は、口調を荒げ、今の弟がいかに間違った選択をしているか、


それを変えないとこの先どうなってしまうかを、ひたすらまくしたてました。


それでもなんの反応もなく、返事をしない弟に業を煮やし、


腕をつねりあげて痛みで声を出させようとしました。


でも、本気で力をこめても、弟は声ひとつあげませんでした。


私は愕然としました。


目の前にいるはずなのに、私と彼の間には途方もなく広い溝があることを感じてしまったのです。


家族だから、わかっていると思い込んでいただけで、


今までまともにかかわってこなかったツケなのか、


「正しさ」という武装をした僕の言葉は、まったく届くこともなく。


その後5時間ほど説得を続けましたが、最終的には私が根負けしてしまいました。


この時の苦い経験が、今の私の原動力になっています。


本当に相手に気持ちを伝えたいのなら、


力づくでも、正しさでもダメなんだと。


そして同時に、「鬱は気持ちの問題」という認識を改めました。


どんなに身近な人間であっても。


いや、身近な人間だからこそ、信頼関係を築かなければわかりあえない。


それが痛いほどわかったのは、今思えばとてもいい経験でした。


その時の弟の気持ちを、あとから聞いてわかったことがあります。


彼は決して、私のことをどうでもいいと思っていたわけでも、


状況を変えなくてもいいと思っていたわけでもありませんでした。


鬱という症状は、


やらなければいけない、という義務感と、


でもそれが自分にはできない、という無力感の間で脳がキャパオーバーし、


身体を機能停止させることなんだ、と感じました。


あの時の弟はその状態だったんだと思います。


だから、何の反応も返さないし、痛みすらまともに感じなかった。


私の「甘えている、悪いことをしている」というマインドがどこかで弟にも伝わって、


私に責め立てられたことで、それができない自分を責めてしまい、ああなってしまったんだと、今ならわかります。


でも、この義務感や無力感は、果たして弟がそうなりたくてなったものだったんだろうか?


そんなところから考えを進めていった結果、今の私の考えはあります。


それは単に、幼少期に刻まれてしまった「信念」なのです。


彼が不幸せになりたくて、そんな選択をしたわけではない。


そういう環境に身を置いていたことが原因で、それは実は誰が悪いわけでもないのです。


同じような経験のあるあなたにも伝えたい。


それは、あなたが悪いわけじゃない


ただ少しだけ、悲しい現実があって、それがよくない方向に作用してしまった結果なだけなのです。


ご意見ご感想などは、コメントや👇のLINE公式アカウントからお願いします。

 


長文を読んでくださりありがとうございました。

現実とは過酷なものです。


こうであってほしい、こうなったらいい。


なんでこんなことに? マジかよ・・・。


そんな儚い願いをいとも簡単に打ち破って、望まない結果をもたらすことがあります。


人生とはこんなにも思い通りにならない。


うまくいかない、悪いことばかり起きる。


そんな現実を目の前にして、未来への希望をなくしていませんか?


僕も昔はそうでした。


たとえば、仕事。


始めたばかりの仕事って、うまくいかないこと、多いですよね。


ミスをして上司や先輩に迷惑をかけたり、


気を付けているつもりでも同じ失敗を繰り返してしまったり。


そんな自分がイヤになって、いっそ消えてしまいたいと思った経験が、僕にもあります。


たとえば、恋愛。


好きになった人にはほかに好きな人がいたり、


フリーなのにこっちのことはなんとも思っていなかったり、


あるいは、すでに付き合っている相手でも、話したくて送ったLINEは既読が既読にすらならなかったり、


他の人に取られてしまうのでは、という不安に陥ってしまったり。


とても苦しくて、しんどい状況に会うこともありますよね。


ストレスで胃がキリキリしたり、吐きそうな胸のムカムカが消えなかったり。


どうして自分ばっかりこんなめにあうのかと、人生を嘆いている方もいるかもしれません。




実は今日、仕事でトラブルがありました。


かなり多くの人を巻き込んで迷惑をかけたり、たくさんの人に助けられました。


以前の僕だったら、あまりの申し訳なさに胃を痛めながら、


ひたすらしんどくてぶっ倒れていたかもしれないような出来事です。


仕事をクビになってもおかしくないような状況でした。


でも、これを乗り越えたとき、自分はさらに成長できるんだと思いながら、頑張ることができました。


自分でも不思議な感覚でした。


結果的に、迷惑はかけたものの、特に怒られたり賠償請求をされることもなく、


明日からもがんばってね、とねぎらいの言葉までいただけました。


本当に感謝しかないです。


できない自分にイライラしたり、自分の選択や不甲斐なさを悔やむ気持ちはほとんどありませんでした。


確かにしんどい場面もありましたが、それでも踏ん張れたのは、こう考えることができたからです。





今なら言えます。


こういった苦しい出来事は、すべて自分のために起きているんだ、と。


人生は常に成長の物語です。


その時苦しかったことでも、後になったらいい思い出だった、と言えることもありますよね。


その出来事をどう捉えるか、そこから何を受け取るかは、自分で選ぶことができる。


ただの辛く苦しい、トラウマのような出来事なのか。


その経験があったからこそ、似た経験の人の気持ちがわかったり、助けてあげることができるのか。


生まれたときから万能で、何でもできる人なんていないんです。


今できている人はみんな、何らかの苦しい状況を乗り越えたからこそ、今があるはずです。


すべては自分が成長するために。


そんな風に捉えることができると、目の前の現象に囚われすぎなくなります。


この辛い出来事を乗り越えた先に、ますます自分が成長して、より良い結果につながっている。


僕は、今は素直にそう思えます。


苦しい状況を否定するわけではありません。


でも、苦しいままでずっといるのは、しんどいです。


そうは言っても、考え方を変えることは、そんなに簡単ではないと思うかもしれません。


確かに、その通りです。そんなに簡単に変わるなら苦労する人はいません。


でも、時間はかかるかもしれないけれど、変えることは絶対にできます。


思考が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人生が変わる


という言葉があります。でも、この思考を変えることは、気合と根性では難しいです。


なぜなら思考の手前には、潜在意識が存在することを、みなさんあまり知らないからです。


そういった側面から、ご自分を変えていきたい方がいたら、僕がお手伝いします。


👇のLINE公式アカウントからご意見ご感想などもお待ちしています。

 


少しでも多くの、必要な人に届いてくれれば幸いです。


では、またお会いしましょう。

自分が何かしても、いつもうまくいかない。


試験の結果は散々だし、


告白してもフラれるし、


たまに買ってみる宝くじはかすりすらしない。


僕の高校時代の話です。


一生懸命がんばっても、結果が出ない。


努力しても報われることがない。


ああ、私は運が悪いんだ。


そんな風に感じていませんか?


僕は感じていました。


自分よりもたいして勉強してなさそうな子が僕よりもいい成績を取っているし、


自分よりも行動してないように見える子が、僕の好きな子と付き合っていたし、


まあ、宝くじはさすがに当たっている人はいませんでしたが。


世の中は所詮、もともと持っているもので評価され、すべてが決まるんだと。


容姿、頭の良さ、運動能力。


特に幼い頃、小学校なんかではこの3つが評価の基準になりますよね。


容姿、デブでちび。


頭の良さ、そこそこ。


運動能力、下の中。


その評価基準からあぶれてしまった僕は、認められることや褒められることもほとんどありませんでした。


社会に出るとそれは変わってくるのですが、そういった評価に晒され続けた結果、


自分はできない、うまくいかない、認められない

 

 

と強く思ってしまったんだと思います。


その時の思い込みを、ずっと引きずっていました。


その中で僕の思考は、自分ができない理由を外部の環境のせいなんだ、と思うようになっていきました。


運が悪いから。


もっとできる奴がいるから。


どうせ自分はダメな奴だから。


だんだんそう思うようになっていって、


自分ができないのは仕方ないんだ。と思うようになりました。


でも、今思うと。


それは、いつもできない自分の言い訳を探していたように思います。


もし、あなたが共感できる要素があったとしたら。


同じような経験をしてきた僕は、はっきりと言えます。


それは、あなたが悪いからそうなっているわけではありません。


そうなってしまうような状況に置かれていただけです。


その原因がどこにあるか、探す研究をしています。


興味のある方はぜひ、👇のLINE公式アカウントから聞いてみてください。

 


では、またお会いしましょう。

人と接していても、どこか距離が遠いような気がする。


笑いあっているのに、その笑顔がどこか作り物めいた感じがする。


仲の良い友人との関係も、どこか表面上のものなんじゃないか。


本当は自分のことを悪く思っているんじゃないか。


そんな風に、相手や周りを疑ったことはありませんか?


僕はありました。


自分のことは誰もわかってくれない。


本当の自分のことを誰も知らない。


私はだれにも必要とされていない。


そんな感覚が、大人になってからもずっと残っていました。


友達からLINEの返事がないと、不安になる。


何か嫌われるようなことを言ったかな?


気づかないところで何かまずいことをしてしまっただろうか。


そんな恐怖に苛まれて、胃が痛くなっていたこともあります。


何をしても、自分が満たされない感覚。


どこかぽっかりと心に穴が開いてしまったような。


その穴を必死に埋めようと恋愛に走ったりもしましたが、いくらもがいても一向に満たされない。


大切な人がいても、愛されていないんじゃないかと不安で。


自分ばかりの一方通行な気持ちなんだと感じてしまったり。


自分のことを信じられないから、相手のことも信じられなくなる。


いつもそうであるわけじゃないけど、ふとした瞬間にこんなことを思って辛くなる。


僕の過去の感覚をそのままお話しました。



本当につらかったです。


がんばっても、もがいても、埋まらない感覚があって。


それどころか、ますます自分を取り巻く状況は悪くなっていくような気すらしました。


自分のことが嫌い。


自分に自信がない。


自分を認められない。


一度こうなってしまうと、自分ひとりでそこから抜けるのは本当に難しい。


友達に相談しても、そんなの気にしすぎだよ、って言われたり。


何度も同じことを言うので、呆れられて離れていってしまったり。


その結果相談できる人もいなくなり、膨らみ続ける孤独感を一人で抱えるしかない。


それが弾けてしまったとき、心の病になってしまったりすることもあります。


今、もしあなたが過去の僕と似たような状況に置かれているとしたら。


一人で抱え込まないで、吐き出してみてください。


それは決して、あなたが悪いからそうなっているのではありません。


似たような経験をした者として、聴けることもあると思います。


コメントでも、👇のLINE公式アカウントでも大丈夫です。


 


一人でも多くの人に届いてほしい。



自分を受け入れるお手伝いの専門家

潜在意識カウンセラー よう

自分には何もない。


得意と言えるようなことも、人に自慢できるようなことも、誰かに勝っていることも、


自分には何もない。そんな風に思ったりしたことが、あなたにはありますか?


僕はあります。


得意なことがないわけではなかったです。


でもそれも、結局自分よりもっとずっとできる人は、世の中にいくらでもいる。


僕がそれを思い知らされたのは、小学校2年生の時に、立候補した学級委員選挙で落選したときでした。


当時の僕は、結構自分に自信がありました。


子ども特有の根拠のない自信があって、当然自分が学級委員にふさわしいと思っていました。


でも、結果はクラスで人気だった、スポーツができる子が当選。


そのときが、はじめて自分の自信にひびが入った時だったように思います。


ああ、自分は勝てないんだ。


そう感じたのが、僕に「諦め癖」がついたきっかけだったかもしれません。


その後も、小学校の間学級委員に立候補し続けましたが、一度も当選することはできませんでした。


いつ頃からかは正確に覚えていませんが、


いつの間にか「どうせ自分なんて」というのが僕の口癖になっていました。


言葉の使い方って、本当はとても大事なんです。


なぜなら、自分の言葉を一番聞いているのは、自分だからです。


鎖につながれた象の話をきいたことがあるでしょうか。


まだ幼い頃に鎖でつながれてしまった象が、一度逃れられないと思ってしまった結果、


大人になり、鎖を引きちぎるのに十分な力があるのにもかかわらず、


その鎖を千切れないと思い込んでしまうと、もう二度と逃げようとしなくなる、という話です。


それはある意味、自分で自分にかけてしまった制限なのです。


そんな言葉を常に使っていると、ますますそれが刷り込まれていきます。


そして、一度「自分にはできない」と思ってしまうと、本当にそうなる現実を引き寄せてきます。


そんな負の連鎖にハマってしまった僕は、それ以降の人生で長くこの敗北感を引きずることになりました。


こんな風に幼少期の経験は、その人の人生にとても強烈な影響を与えます。


12歳くらいまでの時期が、クリティカルエイジと呼ばれたりするように、


その人の人格形成に強くかかわる時期だと言われています。


この時期にあったショッキングな出来事が、潜在意識の中に残り続けていることが、


自分には価値がない、と思い込ませている原因だったりします。


あなたももし、自分には価値がないと思ってしまっていたら、


自分の過去、幼少期の経験を振り返ってみてください。


何か原因が見つかるかもしれません。


もし一人では難しいようなら、僕がお手伝いします。


👇のLINE公式アカウントから「自分探し」とメッセージいただければ、対応します。

 


申し遅れました。潜在意識を専門に扱うカウンセラーの、ようと申します。


あなたが抱く漠然とした不安や恐怖には、必ず過去の経験という源泉があります。


あなたが悪いから、そうなっているわけではありません。


何か理由があってそうなってしまっているだけなのです。


だから、大丈夫。変えていくことができます。一緒に探してみませんか?


それでは、またお会いしましょう。

普通に暮らしたい、生きていたいだけなのに。


どうして私だけ、こんなに幸せじゃないんだろう?


あの人はあんなに幸せそうなのに、なんで私だけこんなに恵まれていないんだろう?


そんな風に思ってしまうこと、ありませんか?


ちょっとだけ、わかる気がします。


僕も昔は似たようなことを思っていました。


人生を通してずっと太っていた僕は、好きになった女の子には振られ続け、


目立っていじめられていたわけではないけれど、どこか人間関係は表面的。


勉強はそこそこできたけど、逆にそれが変なプライドになるばかりで評価されることもなく、


自分が本当にほしいものは、何も手に入らない。


そんな風に感じていました。


自分は太っているからモテないんだ。


もっとイケメンに生まれていればよかった。


どうせ自分はだれにも必要とされることなく、結婚もできずに一生を終えるんだ。


本気でそんなことを考えていた時期もあります。


素敵なものを持っている人。


幸せそうに笑っている人。


そんな人たちと自分を比べて、自分はダメな奴だから、と。


自分には何の価値もない。だから何も得ることはできない。


誰からも愛されないし、求められることもない。


唯一僕がラッキーだったのは、「死にたい」という気持ちにはならなかったことです。


いや、それももしかしたら、死ぬ勇気もなかったという、ただそれだけのことだったかもしれませんが。


出口の見えない、負の連鎖にはまったまま、ずっとそこから抜け出せずにいました。


でも、あることをきっかけに気づいたんです。


本当にそうだろうか? 自分がそう思い込んでいただけだったかもしれない。


今回の記事からしばらく、僕自身の経験をもとに、僕が負の連鎖から抜け出せた理由を紐解いてみたいと思います。


言い忘れました。僕は潜在意識カウンセラーのようといいます。


自分らしく、ありのままで生きるためのお手伝いをしています。


この記事を読むことで、きっと同じような悩みや苦しみを抱えている人のお役に立てるはずです。


次回以降もぜひお付き合いください。


それでは、また。

こんにちは、潜在意識コーチのようです。


今回は、僕が最近伺った相談者さんのお話をさせてください。


その方は20代後半の女性で、今の仕事が嫌でやめたい。という悩みをお持ちでした。


なるほど、わかりました。ではどうしていきたいか、お話聞かせてもらえますか?


とお話を聞かせてもらっていったところ、こんな考えをお持ちでした。


今の仕事をやめたいが、自分が動くのはイヤ(寿退社希望)


今の仕事は安定はしているので、辞めたら次が大変そう


どうせ今の仕事を辞めたところで、自分は幸せにはなれない


率直に聞いて、みなさんはどう思われますか?


正直、なかなか難しい方だと僕も思いました。


でも、実際このように考えてる人は結構多いんじゃないかな、とも思いました。


僕は占い師でもあるんですが、相談者さんの多くが言うのは、


いつ出会いがありますか? いつ結婚できますか?


というような、「自分が何もしなくても結果が得られるかどうか」ということが多いです。


たぶんこれを読んでいるみなさんは、


「自分が何もしなかったら、結果がついてくるわけがないだろう」


と、ちょっとした怒りを覚えたかもしれません。


でもこれ、人間心理の罠なんですが、客観的に見たらそう思われることでも、


自分だけで考えていると無意識にハマっている


というのは結構ある話なんです。

 

 

この相談者さんもそうでした。


悩んでいる時というのは、視野がめちゃくちゃ狭くなります。


自分の主観と、思い込みが先行して、通常では考えられないような思考パターンに陥ってしまう。


悩み、不安、恐怖、そんなネガティブな感情に支配されて、負の連鎖にハマってしまうのです。


そんな時有効なのは、誰でもいいから自分を客観的に見てくれる人に話を聴いてもらうことです。


自分の内側だけだとぐるぐるしてしまうことも、誰かにアウトプットすることで、


いつの間にか自分で気づいていけることは、結構あるんです。

 

 

最終的にこの方は、僕に自分の思っていることを話してくれる中で、いろいろと気づいてくれました。

 

 

自分は何もできない、被害者でいたいんだ、と。

 

 

だからすべてを外部のせいにして、逃げていたことに、自分で勝手にたどり着いてくれました。

 

 

素晴らしい気づきです。

 

 

こんな風に、誰かに話すことで見えてくるものって、実はたくさんあります。

 

 

その時に大事なのは、こういったことを打ち明けたあなたを、

 

 

「いや、それはおかしい。間違っている」と否定しない方にお話することです。

 

 

勇気を出して自分の気持ちを打ち明けたときに否定されてしまったら、話してみたい気持ちが萎えてしましますよね。

 

 

なので、お相手はしっかり見極めてくださいね。


もしそういったことをお話できる相手がいないようなら、僕にご相談ください。


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何事も、一人で抱え込んでもいいことはありません。


誰かに頼ることは、悪いことじゃない。


そして、今そうなってしまっているのも、あなたが悪いわけじゃないんです。


そのことに、一人でも多くの人が気づけますように。

こんにちは。問題は超えるべきハードル、潜在意識コーチのようです。


今回はイライラ関連第3弾、「イライラしたときにどうするか」についてお話します。


今までいろいろと語ってきましたが、


そうはいってもイライラしたときにどうすればいいの?


って思う人はたくさんいると思います。


ちょっと上級者向けかもしれませんが、どう考えていくといいか、僕なりの意見をシェアさせてください。


第1段階 自分がイライラしていることを自覚、認識する


問題をクリアするためには、まずそれが問題であるということを認識する必要があります。


認めるでも、許すでなくてもいい。まずは「知る」ことが第一歩になります。


第2段階 感情をやりすごす


イライラも含む、「怒り」という感情に共通する要素は、持続性がないことです。


6秒待つと、怒りの感情はおさまる。とも言われています。


昂った感情に任せて自分の気持ちを相手にぶつけると、ケンカやトラブルの原因になります。


なのでまずは、一旦落ち着いて距離をおき、感情が鎮まるのを待ちましょう。


この時に重要なのは、あまり感情を貯めすぎない、ということです。


ストレスや感情は蓋をしてため込んでしまうと、コントロールが難しくなってしまいます。


なので、できるだけ小出しにして適度に分散させると、鎮める労力もその分少なくなります。


第3段階 自分が何にイライラしているのか、考える


あなたが何にイライラしているのか、考えてみましょう。


ポイントは、物事の表層を見るのではなく、その根っこにある根底、本質を見ることです。


たとえば、旦那さんが脱いだ服を散らかしっぱなしにしている、ということにイライラしているとしたら、


あなたは、その行為や状態のどんなところに引っ掛かっているのか?


この場合に考えられるのをいくつか挙げてみると、


部屋が散らかっているのがイヤ


自分が片付けないといけないのがイヤ


旦那さんがだらしないのがイヤ


などなど、気になるポイントはいくつかありそうです。


この、自分がどこに引っ掛かるのかをしっかりわかると、次のステップが非常に楽になります。


第4段階 自分の中にある信念を探す


何かに引っ掛かるということは、自分の中になにかしらの「信念」があるということです。


たとえば、上記の例でいうなら、


部屋が散らかっているのがイヤ→ちゃんとしなければいけない

自分が片付けないといけないのがイヤ→自分がやらなければいけない

旦那さんがだらしないのがイヤ→相手をコントロールしたい


のような感じです。


第3と第4は、自分ひとりでやるのは結構難しいかもしれません。


原因となっている信念を特定できたら、こちらの記事を参考に自分の信念を取り除いてみましょう。


第5段階 変化を自分で感じる


似たような場面で、以前よりもイライラしなくなっていることに気づけると、変化は加速します。


小さな感覚の変化が、大きなうねりとなって現実を変容させていくこともありえます。


自分の内側を見ることや、敏感にそれを察知することに慣れましょう。


長くなってしまったので、今回はこのあたりで。


また次の記事でお会いしましょう。