私の中の小さな私
~小さな私はずっと一緒だよ~
皆さんこんにちは
先日、魂カウンセラー飯山由美先生の講演会を聞きに行ってきました。
今回は長野県では2回目の開催・佐久創生センターで開催でした。
飯山先生との出会いは、去年の自分の誕生日に開催された、上田市でのインナーチャイルドの講演会でした。
その後援会を機に、偶然一緒に参加したやなぎ藍ちゃんと共に飯山先生の元でインナーチャイルドを学びました。
インナーチャイルドの言葉を知っていても意味はあんまりよくわからなかった時と比べて実際、意味がわかると面白いと言うか、気づきが多いというか。
私自身も悩みを聞かせていただく事がありますが、「これはここからなんだ!」って気づけるとすごく楽・・・らくとも読むし、楽しくもあります。
私の一個人の場合です。
最後に、飯山先生のセッションの一部を全員で体験させていただく時間があります。
飯山先生のメッセージを聞きながら自分のインナーチャイルドと話したり、眺めたり。
人それぞれに、小さな自分を見る時間があります。
今回、私がどんな風にインナーチャイルドと見つめ合ったかをシェアさせてください。
私は1枚の古い写真が出てきました。
祖父・祖母達、私と弟が祖父母に抱かれながらも笑顔で過ごしている写真。
でも、出てきた事はその写真とは全く違う事で、自分の母親と、母の母でした。
実は私は猛烈に専業主婦に憧れている時がありました。
何故なら、小さかった頃の自分の両親は、仕事量も多く、母は夜勤もしたり、保育園ではいつもいのこり組。
組っていうほど人数はいるわけではなくて、いつも私と、弟位。
いつもお迎えにきてくれている友達が本当にうらやましかったのです。
その頃の記憶が強烈なんでしょう。
でも、それが当たり前すぎで、どんな感情をもったらいいかわからない状態でした。
けど・・・じゃあ母親はどうだったのだろう。
実は、母親は早くに父親を亡くしていて、母の母。私にとってはおばあちゃんと、弟と生活をしていました。おばあちゃんも、2人の子供を育てるのに一生懸命でした。当時の話を今になってたまに聞く事があります。
こんな事を思い出したら、なんか・・・
あっ。しょうがないのかな。って。
そして、じゃあ私がインナーチャイルドの学びがないまま、子育てをしたら・・・
専業主婦になったとしたら・・・。
きっと向き合えなかったと思います。
子供の泣き声だったり、イライラしてしまったり、鬱になってしまったんじゃないかって。
あー。
私は、母親に対して、怒りの感情で専業主婦になろうとしていたんだ。
って気づけました。
大好きな家族に対して怒りの感情をもってはいけない。
もっと極端に言ってしまうと、自分を守ってくれる人に反抗してはいけない。
幼心でそう思ったのが、自分が大人になり、守る立場になってやっと気づけたら、怒りという感情の水が一気に溢れて涙になったんです。
以前、飯山先生が涙についてお話してくれた事があります。
飯山先生は、感情を水で表現されているのですが
「涙という漢字はサンズイ・・・つまり水。そして水が感情であるならば、その感情の水があふれた時に自分に戻る」
うろ覚えですが、このお話がありました。
泣く。
感情の上に自分が立つ。
泣く事も、涙を流す事も、心が震えるからそうなる自然現象。
小さな頃の私は、私のあたまの中で目一杯はしゃいでいます(笑
ここで一度、参加者の方がどんなインナーチャイルドが出てきたかのシェアがありました。
お二人が発表されたのですが、私も似たような境遇の方がいて、勝手ながら運命を感じていました。
飯山先生の講演会は毎回、親子参加も可能で、シェアのお話中に、お母さんに目一杯甘えてるお子さんたちを見たら、私のインナーチャイルドと重なって、イメージが、すごく現実化してみることができて、自分のインナーチャイルドをここまでか!!って位、みせつけられました(笑
シェアするお話が、自分の過去をまったく知らない第三者が、まるで当時の私の事を話すように話している。
そして、その当時、自分がこうして欲しかった欲求を全力で出している目の前の子供たち。
最高の講演会だなってフフッと一人笑ったら、小さい頃の自分がまるで花火の中にいる自分みたいに光だしました。
最後に、私は小さい頃の自分に、怒りの感情で専業主婦になっても幸せになれないね~って、主婦とか、そんな事もわからない小さな自分に何故が話しかけてしまったのです。
小さい頃の自分は笑うだけでした。
花火の中ので。
自分で立てた。
そんな感覚でした。
12月に、飯山先生によるインナーチャイルドの講座が開催されます。
講演会では見れない飯山先生のプライベートな面が見れたり、お話する機会もあるのでとっても楽しい会になるのは間違いなしです。
私も、飯山先生の講座を受けてますます大好きになってしまいました
12月15日(金)
詳細はこちら
12月16日(土)
詳細はこちら
どちらも、お問い合わせ先が飯山先生と長野県をつなげてくれた山口朋子さんとなっています。
お名前・ふりがな・電話番号・メールアドレスを明記の上、メールでお問い合わせください。
※両日お子様同伴はお断りさせていただいてるようで予めご了承くださいとの事です。
また、12月にamazonから飯山先生の本が出版されます。
私も出版楽しみにしています。
飯山ゆみ先生のホームページはこちらです