「岩手県内私鉄乗りつぶしの旅」の2日目です。
岩手県宮古市の宮古駅前に宿泊し、今日は三陸鉄道を走破して札幌に帰ってきました。
風光明媚な景色
これまでも何度か「三陸鉄道」は利用していますが、この路線は三陸のリアス式海岸沿いに走っていて、太平洋を望む景色が風光明媚で大好きです。
こんなスケジュール。
三陸鉄道の未乗区間「釜石駅〜宮古駅」を乗りつぶすものです。
それだけなら釜石駅から釜石線で帰ってくればいいのですが、確認すると「盛駅」の0キロポストを撮ってませんでしたので、再度旧南リアス線に乗車して起点「盛駅」に行くというものです。
では早速。
6:10発の三陸鉄道に乗車すべくホテルを5:40にチェックアウト。
昨晩からの雪が薄っすらと。
この時間は雪から雨に変わりつつありました。
これは昨晩宮古駅に到着した際撮影した駅舎。
6:00頃改札が始まり早速ラッチ内へ。
三陸鉄道は以前この宮古駅から久慈駅に向かって北上しましたが今回は南下。
ですのでまずは乗り継ぎの駅名標。
本当はこの駅に旧北リアス線時代の0キロポストがあるはずなのですが、撮影ポイントがエレベーターの工事中で入れませんでした。
安全第一で断念。
最近撮り鉄のマナーが問題になってますますらね。
ホームをウロウロしていると
「100k920m」の表示があります。
これは山田線用のようですね。
早速乗車します。
6:10宮古駅出発。
すつかり夜が明けた7:34釜石駅到着。
乗り継ぎの写真。
こちらは下り方面がJR東日本だった時の名残りで「両石駅」の表示がありません。
統一感がありますね。
次は三陸鉄道起点「盛駅」に向かいます。
7:41発です。
可愛らしい「かいけつゾロリ冒険号」です。
うちの子供たちも小さいころにハマってました。
8:28盛駅に到着。
既に乗車済み路線の忘れ物0キロポストです。
それとせっかくですので起点写真。
これでこの旅のノルマは達成です。
まだ9:00前ですが、これでこの旅のノルマは達成です。
後は大船渡線BRTで気仙沼駅に出て、大船渡線経由で東北・北海道新幹線
に乗って札幌に帰るだけ。
と言っても順調に進んで札幌駅到着は18:47。
寄り道せずに帰るだけで10時間ほどかかります
東京からだとヨーロッパや北米まで行けますね
9:10発の大船渡線BRT「快速気仙沼駅」行きです。
大船渡線BRTは以前大船渡線だった線路を専用道路にして運行してますので、信号も無く非常にスムーズ。
一般車道との交差点も踏切で遮断して進みます。
ただ一部専用道路の工事が終わってない区間もあり、その区間だけは一般車道を走行します。
大船渡線BRTはあくまで大船渡線の一区間なので、キロ程は大船渡線起点の一ノ関駅からの通算です。
走行中でガラスにピントが合ってしまって上手く撮れませんでした。
ですのでピンぼけではありません。
前回乗車した時よりも専用道路化が進んでいて快適になっていました。
10:27気仙沼駅到着。
信号や渋滞もありませんので、ダイヤに正確ですね。
気仙沼駅と言えばこれです。
ここからは大船渡線です。
10:46発。またもや長時間乗車です。
朝が早かったせいかウトウトしていたら、12:06一ノ関駅到着。
相変わらずこの駅のピカチュウ推しはすごいです。
次は12:38発の東北・北海道新幹線「はやぶさ19号」なのですが、ちょうどお昼どきなので新幹線乗り場とは逆の西口に向かい立ち食いそば。
以前東北本線攻略の際もここで昼食を摂りました。
時間に限りがある時は知っている店が安心です。
昼食を済ませて新幹線乗り場に向かいます。
12:38、一ノ関駅を出発です。
ここから「新函館北斗駅」まで直行ですが、2時間20分ほどの乗車ですので、東海道新幹線だと「東京駅↔︎京都駅」といった感じですね。
ちなみに帰りもE5系。
ほんとH5系に縁がありません。
15:01新函館北斗駅到着。
新青森駅まではほとんど雪が積もってませんでしたが、津軽半島に入った途端銀世界。
それでも大した積雪ではありませんでした。
しかし北海道は別格。
写真ではわかりにくいですが吹雪寸前。
ここからは本日最後の乗車、特急「北斗15号」。
15:20発です。
15:20新函館北斗駅出発。
あとは札幌駅までくつろぐだけですので、おやつタイムです。
約3分遅れの18:50札幌駅到着。
このあと札幌駅で夕食を摂って徒歩で自宅に帰りました。
おやすみ~