JR東海エリア攻略の2日目の検討が難航中です。
前回は「岐阜エリア」のスケジュールをたてていましたが、武豊線を入れることで、非常に窮屈なスケジュールに。
はまらないことはないのですが、多治見駅で起点写真と0キロポスト写真を撮る余裕を考えると非常にリスキーな乗り換え時間。もしくは遅くなるというものです。
発想の転換
前回の投稿で非常にリスキーなスケジュールとなり、今回は高山本線を軸に検討を始めるとお伝えしました。
問題は多治見駅での乗り換え時間です。
2分の乗り換えは、日常生活での乗り換えとしては問題ないのでしょうが、写真を撮る時間を考えると無理がある時間です。
1日経って、ふと思いついたのですが、多治見駅は
・1日目の中央本線攻略時、終盤で通る。
・撮影時間がネックになっている。
ということであれば、前日中央本線攻略時に多治見駅で下車して、写真だけ撮っておけばいいことに気づきました。
ということで、1日目の見直しです。
途中までは問題ないので、中央本線乗車から見直します。
すでに立てた計画は、
◆塩尻駅 発 17:03
しなの20号
◆名古屋駅 着 19:07
というものでした。
そこで、しなの20号の時刻表を見ます。
どうせ名古屋宿泊ですので、少々遅くなっても問題ないでしょう。
多治見駅から名古屋駅までの時刻表を見てみましょう。
ということなので、多治見駅で写真撮影しても名古屋駅到着は常識の範囲です。名古屋駅周辺は土地勘がありますので、食事場所もいつもの場所を利用すれば無駄はありません。
ということで、1日目の塩尻駅以降のスケジュールは、
◆塩尻駅 発 17:03
しなの20号
◆多治見駅 着 18:37
発 18:49
◆名古屋駅 着 19:32
と変更します。
ということで2日目は
◆名古屋駅 発 5:29
◆大府駅 着 5:52
発 5:54
◆武豊駅 着 6:26
発 6:42
◆金山駅 着 7:29
発 7:38
◆多治見駅 着 8:18
発 8:20
◆美濃太田駅 着 8:54
発 9:23
ひだ3号
◆猪谷駅 着 11:54
発 13:40
ひだ14号
◆岐阜駅 着 16:43
ということになり、いきなり現実味が出てきました。
続けて岐阜駅以降を検討しましょう。この後は新垂井支線を攻略して、米原駅から帰京することになります。
新垂井支線は以前もお知らせした通り、本線の速度制限のためにできたバイパス線ですので特急しか走っておらず、また特急だけですので、起点・終点とも停車しません。
東海道本線攻略時に起点・終点写真は撮影済みですので、この計画では乗車だけでOKです。
ですので、時刻表は岐阜駅発米原駅までの特急の時刻表を見ます。
とうことなので、特急「ひだ36号」に乗車するしかないでしょう。
最後に米原駅から東京駅に帰ってきます。この時使用するきっぷ「乗り鉄☆たびきっぷ」は新幹線は「ひかり」「こだま」しか利用できません。米原駅は「のぞみ」は止まりませんのでちょうどいいですね。
しかもこのきっぷ、新幹線は「熱海駅」までしか乗車できませんので「熱海駅」からは別料金で新幹線か在来線で帰ってくる必要があります。
「ひかり」は熱海駅には停車しないようですので、「こだま」で帰るしかありません。
ですので、こだま748号に乗車しましょう。米原駅では乗り換え時間が11分ですが、勝手も知ってますし駅の規模からしても十分すぎる時間です。
帰りが遅い時間になりそうですので、熱海駅以降は別料金で東京駅まで乗車することにします。
東京からは上野東京ラインで浦和駅まで帰ってきましょう。
ということです。
となると帰宅は23時前になりそうです。
ちょっとしんどいですが、とりあえずJR東海遠征第2弾はこのような感じで攻めることとします。
2日目のスケジュールを整理してみましょう。
◆名古屋駅 発 5:29
◆大府駅 着 5:52
発 5:54 ※武豊線起点
◆武豊駅 着 6:26 ※武豊線終点
発 6:42
◆金山駅 着 7:29
発 7:38
◆多治見駅 着 8:18
発 8:20 ※太多線起点
◆美濃太田駅 着 8:54 ※太多線終点
発 9:23
ひだ3号
◆猪谷駅 着 11:54
発 13:40 ※高山本線終点
ひだ14号
◆岐阜駅 着 16:43 ※高山本線起点
発 17:44
ひだ36号 ※新垂井支線乗車
◆米原駅 着 18:22
発 18:33
こだま748号
◆東京駅 着 21:48
発 21:59
◆浦和駅 着 22:23
となります。
この2日間で
・1日目 2路線 370.5km
・2日目 4路線 240.1km
計 6路線 610.6km
攻略です。かなりの消化率ですね。
まだ妄想段階ですが、実現に向けた予定として温めておきましょう。
ではでは