題名の通り、生後2ヶ月の娘が手術をした話を書いていこうと思います。
はじめに言っておくと、娘は「鼠径ヘルニア」でした。
鼠径ヘルニアはよくある病気の一つだそうで、
30人に一人くらいの割合で起こるそうです。
なので、そこまで深刻なものではないと今では思うことができるのですが、
当時はいろいろ焦ってしまいました・・・
当時の様子を反省も含みながら振り返ります。
付き添い入院
結局手術が必要なくなった娘。
様子を見るためその日は病院に1泊することになりました。
その日は個室に泊まりました。
大きな子ども用ベットの横に簡易ベッドを準備いただいたのですが、
この簡易ベッドが畳1畳よりも狭いのです。
自分の食事も全く用意していなかったので、
1階のコンビニに買いに行くのですが
ナーススーションで子どもを預かってもらうため短時間で買いに行く必要があり
出来合いのお弁当をささっと食べるだけ。
シャワーも予約制で20分・・・。
トイレも子どもが寝ている間にパッといく・・・。
たった1日でしたが、付き添い入院の過酷さを実感しました。
翌日は無事退院できることになりました。
先生の診察の後、外来の予定を立てて今後のスケジュールを組むことになりました。
お会計は詳しくは覚えていないのですが、
私の簡易ベッドの代金ほどだったと思います。
子ども医療制度は本当にありがたいです。
続く