題名の通り、生後2ヶ月の娘が手術をした話を書いていこうと思います。
はじめに言っておくと、娘は「鼠径ヘルニア」でした。
鼠径ヘルニアはよくある病気の一つだそうで、
30人に一人くらいの割合で起こるそうです。
なので、そこまで深刻なものではないと今では思うことができるのですが、
当時はいろいろ焦ってしまいました・・・
当時の様子を反省も含みながら振り返ります。
緊急手術？！
「カントン」の可能性あり、と診断されてしまった娘。
鼠径ヘルニアは緊急性が高い病気ではないですが、カントンとなれば話は別で、今すぐ入院して緊急手術をすることになりました。
診察室は急に慌ただしくなり、先生や看護師さんが入院の手続きやら、手術の手配を始めました。
私は急な事で軽いパニック状態だったと思います。
鼠径ヘルニアの手術は、難しいものではないのですが、全身麻酔をかけておこなわれます。
手術の説明や、同意書など書類にサインなど次々と説明がされました。
1ヶ月検診に来ただけなのに、今から手術…？
生まれて1ヶ月の赤ちゃんに麻酔をかけて手術って…大丈夫なの？
私は急な驚きと不安で病室で泣いてしまったのですが、夫は意外と冷静でした。
ちなみに1ヶ月検診には私の両親もドライバーとしてついてきてくれていて、手術をすることを伝えるとそれはもうびっくりしていました。
診察室から病棟に移動することになり、夫は荷物を取りに車に戻りました。
里帰りから家に戻る日だったので、車の中には必要な荷物が全部あり、入院グッズには困らずに済んだのが不幸中の幸いでした。
続く
