題名の通り、生後2ヶ月の娘が手術をした話を書いていこうと思います。
はじめに言っておくと、娘は「鼠径ヘルニア」でした。
鼠径ヘルニアはよくある病気の一つだそうで、
30人に一人くらいの割合で起こるそうです。
なので、そこまで深刻なものではないと今では思うことができるのですが、
当時はいろいろ焦ってしまいました・・・
当時の様子を反省も含みながら振り返ります。
小児科へ
里帰り中だったので、実家近くの小児科へ行くことに。
当時はコロナ禍で、新生児を小児科に連れて行くことは正直不安でしたが、
それよりもお股の膨らみが気になり居ても立ってもいられませんでした。
小児科に電話して、予約を取って、
もうすぐ順番!という時に小児科に入りました。
そちらの小児科は、私も子供の時に診てもらっていた小さなクリニックで、
おじいちゃん先生が院長を務めていました。
しかし・・・先生に診てもらうも、診断結果は「不明」。
「ヘルニアは男が多いし〜〜ゴニョゴニョゴニョ〜
なんだろうね〜ちょっとわからないね〜
これ以上は大学病院に紹介状を書いてみてもらうしかないね〜」
と言われてしまいました。
※鼠径ヘルニアは男女いずれもおこります。
今思えばこの先生がおっしゃっていたことは、
正直「ん?」と思うこともあります。
でも小児内科で、エコーなどの機器がない病院だったので
限界があったのだと思っています。
※小児外科がある病院は少ないですが、
せめて新しめの機器が揃った小児科を選べば良かったかもしれません。
ただ娘も元気だし、大学病院で診てもらう必要があるなら、
1週間後の1ヶ月検診で見てもらえるし、その際にお股も診てもらおう!と思ったのでした。
続く