題名の通り、生後2ヶ月の娘が手術をした話を書いていこうと思います。
はじめに言っておくと、娘は「鼠径ヘルニア」でした。
鼠径ヘルニアはよくある病気の一つだそうで、
30人に一人くらいの割合で起こるそうです。
なので、そこまで深刻なものではないと今では思うことができるのですが、
当時はいろいろ焦ってしまいました・・・![]()
当時の様子を反省も含みながら振り返ります。
発見
娘の異変に気がついたのは、生後1ヶ月になる前でした。
娘を産んでから、実家で1ヶ月ほどゆっくりと過ごしている最中のことでした。
お風呂上がりの娘の体を、母と拭いていると、
母が「娘ちゃんのお股のここ、ぷっくりなっているけど何かな?」と聞いてきました。
確かに娘のお股の左サイドに、ぷっくりとした豆粒サイズの膨らみがあったのです。
ちょっと押してみるも、特に痛がる様子もないし、虫刺され?(絶対そんな場所刺されない…)
と思って様子を見ることにしたのですが、
次の日、おむつを変えたときも、同じ箇所に膨らみを発見。
娘はやっぱり元気で特に変わった様子もないものの、
「なんだこれは・・・」と焦った私。
当時は実家だったことや、かかりつけ医も決めていなかったので
とりあえず産院の大学病院に電話してみることにしました。
電話で相談した結果、病院から言われたことは
「おそらく心配ないと思うので、1ヶ月検診で見せてください。
でも心配でしたら近くの小児科に行ってください」とのことでした。
ん〜責任逃れ感が半端ない、正直そう思ってしまった私。
それならばとネットで検索しまくり、
その時にすでに「鼠径ヘルニア」という言葉を目にしました。
しかし、どのサイトにも鼠径ヘルニアを疑う場合は、
「すぐに病院へ」や「手術〜〜〜」と記載されていて、
正直とても怖くなり、近くの小児科に駆け込みました。
続く

