2022年秋に女の子ベビーを大学病院で出産しました。

産休〜出産までを思い出して記録していきたいと思います。

なかなかすんなりは産まれてくれません。

 

レポ①はこちら

 

 

孤独に陣痛を耐える

15:30

入院。

 

とりあえず個室に案内されました。

コロナ禍だったので、検査結果を待ってから大部屋へ移動と言われましたが

陰性だったのになぜか移動することなく個室で過ごせました。

大部屋で陣痛耐えるのが不安だったのでこれはラッキーでした。

 

入院着に着替えて、点滴などつけてもらいます。

 

先生には、陣痛間隔は狭まってないから病室内で動いてね、と言われました。

ドウヤッテ?と思いつつ、スクワットをするも陣痛が痛くてすぐ断念しました。

 

ときどき助産師さんが様子を見に来てくれましたが、ほぼ一人で陣痛に耐えている状況。

助産師さんが腰をさすってくれるなどは皆無で、かなり孤独でした。

ドラマの見過ぎで、これが普通なのかもしれませんね。

 

新生児室が近くにあったようで、赤ちゃんの泣き声は常時聞こえていて

廊下から助産師さんや先生が慌ただしくバタバタ走る音もして

なかなかにカオスな状態です泣き笑い

 

後から聞いてわかったことなのですが、

この日はお産が多くて助産師さんも先生もバタバタしていたそうです。

しょうがないですね。

 

やっとこさ麻酔開始!

21:00

麻酔開始。

 

麻酔の針は正直とても怖くて、ビビってました。

注射でさえ苦手なので、妊婦健診中に無痛分娩の話を聞いた時は、少し迷ったほどです。

 

お腹を丸めて座って、麻酔科の先生に針を入れてもらいます。

「絶対に動いたらだめ」と言われるも、陣痛がくるので

なんとかじっと耐えて、麻酔を入れてもらいました。

陣痛で痛み慣れしているので、麻酔の針はそこまで痛くなかったです。

 

麻酔が始まってからは、本当に楽でした。

陣痛がきているのは分かるのですが、痛みがありません。

ちょっと違和感があるな、お腹張ってるな、くらいです。

 

麻酔科の先生も何回か様子を見に来てくれて、異変がないかきちんと管理してくれて安心でした。

 

麻酔って本当にすごいです。

 

うつらうつらと寝たり起きたりを繰り返して・・・

 

なんと、朝になりました。

 

続く

 

 

入院準備であったら便利だったものはこちら↓