Q．
小学4年生男子。
字が…美しくないです。
字が…美しくないです。
今からでは遅いでしょうか？！
A．
決して遅くはありません。
ただし、本人にその気があれば、の話ですが
4年生ともなると、学習内容が増えて板書も多くなります。
注：板書・・・黒板に書くこと、またはその内容。
そうなると
「多少字が汚くても、読めればいいじゃん！」
・・・となってくることも、多いです。
本人がそれで良しとしている場合、別に直さなくてもいいのかな～・・
という気はします
もし、本人がきれいな文字を書きたいと思っているのならば・・・
ひらがなの形を整えると良いでしょう。
だって、日本語の文章で一番多く使われている文字ですから。
ひらがなが綺麗だと、全体が美しく見えます。
1年生の初期は、こんな風にひらがなを教えます。
ますを4分割し、
１画目はどの部屋からスタートして、どの部屋まで。
２画目はどの部屋からスタートして、どの部屋まで
・・・と、画の位置に注目させます。
高学年相手だと、さほど気を遣わないのですが
1年生にはきちんと整えた字を教える必要があるので
私も、お手本を見ながら書いてました
なかなか上手に書けない子や
手がうまく動かない子には
薄く赤鉛筆で書いた上をなぞらせるといいでしょう。
画の位置を意識するだけで、ひらがなが美しく書けるようになります。
実は、大人にもおすすめです！
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