先日の北海道ツーリングで、帯広のぶた丼の有名店はどこも大行列!俺は並ぶのは嫌いだ!と何気に立ち寄った道の駅おとふけ。あの『ぶたはげ』が、道の駅にあるよーとの情報をキャッチした俺!マジか!これは行かねばなるまい。
そして、ついにご対面!香ばしい匂いが鼻をくすぐり、焦げ付く寸前のその姿が俺の食欲を最大限に刺激する。やったぜ!待ち時間ゼロで「ぶたはげ」のぶた丼で空腹の胃袋を満たすことが出来た。

満腹の達成感に浸りながら、ふと土産物コーナーを覗くと、そこには有名な「ぶた丼のとん田」のタレがずらりと並んでいるではないか!
「ほう…お前、こんなところにいたのか!」
心の中で相棒を見つけたような気分になる。ライダーの旅に制約などない。「ぶたはげ」で満腹になった直後でも、「とん田」の味を求めずにはいられない。旅の途中で2大巨頭を制覇する贅沢。欲張りな俺は、迷わず2本ゲット(「お1人様2本まで」の表示に、心の中でガッツポーズだ)。
魔法のタレを携えて帰宅後、早速調理開始。

甘めのタレが豚肉に絡みつき、焼きあがるにつれて、あの北海道の思い出が蘇ってくる。自宅の食卓に、突如として北の大地が広がった。
そんな食卓の賑わいを聞きつけた姪っ子たちが(おばあちゃんが告げ口😁)、平日の夜にも関わらず我が家にやって来た。
「食べた〜い!」という声に応え、豪快に豚丼を振る舞う。ぶた丼祭りだ!わっしょい!わっしょい!
「どうだ!北海道の味は!」
目の前で美味しそうに食べる姪っ子たちの姿を見ていると、自然と笑顔になる。
では✋








