Go To キャンペーン!奥志賀編ツーリングでは約1,100km走行しました。これまで乗ってきたGS等はシャフトドライブでメンテナンスフリーのロングツーリングでも給油は無し洗車も楽々でした。
しかし、このBMW S1000XRはチェーンドライイブ!定期的な清掃・給油・調整等のメンテナンスが面倒ですね!チェーンメンテが不要にと自動給油するスコットオイラーを取付けています。
他の方のブログを拝見するとチェーンとスプロケットの寿命が通常より1.5~2倍に伸びたとか!スゴイぞ!
3日間中、初日はコイン洗車場で高圧洗浄、ウェット路面・雨天時の走行や宿では豪雨に見舞われるなどチェーンには過酷な状況下でしたが、若干、汚れているものの、正しく給油されていることを確認することが出来ました。
走行中のチェーンから乾いたカラカラした音はせず、終始チェーンルブ給油後みたいに静かでした👍
オイルの飛び散りは通常のチェーンルブ同様で許容範囲ですね!さすが最新のeシステム、負圧式のスコットオイラーに比べたら給油は安定して行われています。
スコットオイラーの設定ですが、70s/dp! 最初はある一定の時間が経過すると70秒間給油すると思っていましたが違うようです。70秒毎に給油を開始することが判明しました(^_^)v(10/3追記)
スコットオイラーの給油ノズルはスプロケットの外側にあり、オイルは遠心力でチェーンに浸透していきます。以前、数字を小さくしたらオイルがチェーン全体に行き渡らず外側はベタベタ、内側は普通な感じでムラになりました?これは給油の間隔を決めるのではないでしょうか?ジャイロセンサーが走行中の振動などを拾い、時間を積算して給油する?数字を小さくすると給油間隔が短く、大きくすれば給油間隔が長くなるのでしょうか?
こちらは給油の閾値を決める?給油の微調整を設定するのですが、ちょうど真ん中の位置が良さそうです。こちらは給油量でHIGH SPEED側になるに従い、1回の給油量が少なくなるようです。逆にLOW SPEED側にすると給油量が増えます。(10/3追記)
チェーンサイズや走るスピード(高速や一般道)で変わってくると思うので、実走して最適な設定を見つけたいと思います(^_^)v
しかしながら、今回の走行でスコットオイラーが正しく給油さえすれば1,000km以上のロングツーリングでもチェーンのメンテナンス無しでイケそうです(^_^)v
では✋