どうする? 電熱ウェア | 夫婦でバイク&ツーリング

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アメリカのウィダー社の電熱ウェアを2004年に購入し、約5年間使用してきた。2006年には嫁も購入した。
さすがBMWの純正ウェアに採用されるだけあり、
5年間使用しても経年経過による品質の低下もなく造りもしっかりしている。
真冬のツーリングでは、あまりの寒さに歯を食いしばり、全身に力が入り、ツーリング後は肉体的・精神的にヘトヘトになっていた。
電熱ウェアを使い始めてからは、そんな苦痛は皆無になり、冬でも楽しくライディングできるようになった。

しかし、「残念ながらWIDDER本社は2009年1月で業務を終了しました」と
輸入販売元のエベンエゼルのHPに告知されていた。
アフターサービスは継続してくれるそうだが、今後、在庫が無くなれば当然購入出来なくなるわけで、心配性の私はどうする?

他社からも色々と電熱ウェアが発売され、実はちょっと他社に興味をそそられている。
ガービング、ベスウォ-マー、クラン・・・
ジャペックスのHPでは「ヒーターの直熱で暖めるのではなく、ヒーター周りを部屋分けしウェア全体を暖めるシステムです。新システム導入でウェアを薄く・軽量に作ることができ、より軽快で暖かなライディングが可能となりました。」
電源スイッチもON・OFFのみだったが、2009年モデルからOFF・MID・MAXの2段階になっている。
ウィダーでも標準のON・OFFのスイッチは、外気温に合わせた温度調整が出来ず、オプションの無段階のコントローラーを購入した経緯がある。温度は調整出来た方がいい。
考えた末、HADSというシステムを採用しているクランに決定する。

届いたクランの電熱ウェアを手に取ると、本当にペラペラで薄い。
最近のバイクウェアはタイトなものが多いので、クランの電熱ウェアの方が、ペラペラで着膨れせずいいのではないか?
例えば革ツナギとか・・・
今年は暖冬らしいが、使うのが楽しみだ(^O^)/