「ぬまづ熱風舞人」。
威勢の良い演目が多いよさこいの中で、このチームの演舞はそれらとは一線を画した"ほんわかさ"に満ちていて、個性がより際立つものでした。
テーマは「幼なじみの恋物語」。
この演舞、激しいアクションは皆無で、ひたすらキュート方面に全振りしています。
特に心惹かれたのが、このシークエンスでした。
ロボットのような動きで、手足を大きく振って前進します。
「いかん、ツレと遊んでしもうた」
立ち止まってチャッチャッとポーズを取ると、
同じ要領で、今度は後退します。
「あの人のところに!」
ツツツツツ…と小刻みに向きを変えると、
ペンギンのようにひょこひょこと歩きます。
「あの人のところに行かなきゃ!」
「行かなきゃ!」
「さあ、告白ターイム!」
「ガンバレ~!」
「フ~ッ!」
「二人のハートが出来上がりました!」
曲調も独特で、終盤に入る「ハイ!ハイ!」という合いの手の繰り返しには中毒性があります。
まさに”唯一無二"の演舞。
いやあ、よさこいは奥が深い!
あっぱれ富士に参加したチームで見たことがあったのは片手に余るほどで、あとは全て初見。
その中で最も衝撃を受けたのが東京を拠点とする、「and As」でした。
その演舞を見た夜、こんな事を考えていました。
(M-1を獲ったときのマヂカルラブリーみたいだった)
あの頃、漫才かそうでないか論争が勃発したように、
「よさこいかそうでないか」を考えてしまうような演舞だったな、と思ったのです。
その後動画を見返して驚きました。
よさこいの要素、きっちりとそこかしこに入ってた!
その事実が吹っ飛んでしまうほど、and Asの"フラメンコ”が衝撃的だったのでしょう。
後半の鳴子の使い方にも唸ってしまいました。
それはもはや、カスタネット。
こんな使い方もあるのか!
訪れたイベントのリストに「and As」の名を見つけた際には、是非ともご覧ください!











































