周遊謎解きで変わった場所というと、デパートや博物館、図書館なんかが思い浮かぶ。
これまでに変わったところでは、銭湯を３〜４箇所めぐるやつがあった。ちゃんと浴室や脱衣所なんかに手がかりがあるのだ。
クリアの賞品が豪華で、バスクリンとか日本の名湯なんかを貰い、１年以上入浴剤に不自由しなかった記憶がある。
今回は何とパチンコ屋。
ピーマンことぶき系列のパチンコ屋を２箇所回るという謎解きだ。
一軒目は地元の赤羽で。
入り口に冊子が置いてあったので始める。
特に店内を回る必要はないが、タスキをかけたスタッフを見つけて、答えを聞いたり手がかりをもらう必要がある。
その日は他の用があったのでそのままにし、後日職場に比較的近い五反田のパチ屋へ。
ストーリーは、主人公が夢の中から脱出できなくなり、現実の世界の自分にスマホでメールを送り助けを求める、というもの。
で、五反田のバージョンは現実の自分で、夢の世界の自分からメールが来る、という内容。
休憩用の椅子があったりするので謎解きの場所には困らない。何なら台に座ってもいいし。
ちょっと残念なところはあるものの、基本的によくできている。
ヒントもあるのでクリアできない、ということはないだろう。
小一時間でクリアし、賞品を貰った。
お茶のティーバッグ一個となんかしょぼかった。
抽選のプレゼントに応募するため、個人情報を入力させられたが、まあそんな旨みがないとパチンコ屋がわざわざ謎解きとか企画しないよなあ。
５月頃までやってるので、興味のある方は「パチンコ屋 謎解き」で検索してみてください。