「私が愛したウルトラセブン」(1993)を見る | みんけんひでのブログ

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NHKで1993年に二回にわたって放送されたドラマ「私が愛したウルトラセブン」を見る。

脚本は、セブンの脚本も担当した市川森一。
主役は、アンヌ隊員をやったひし美ゆり子役に田村英里子。
モロボシ・ダンに松村雄基。
シナリオの上原正三に仲村トオル。金城哲夫に佐野史郎。
円谷英二を鈴木清順。
他にライオネス飛鳥、布川敏和(フッくん)、塩見省三、天本英世、財津一郎。また、ひし美ゆり子が詩集売りの女役で特別出演している。

内容は、上原が書いてボツになった「300年の復讐」や、ベトナム戦争の脱走兵を匿う話などを交えて、ウルトラセブンの撮影風景やその製作現場などを、虚実取り混ぜながら描いている。

香川さんは市川森一をモデルにした石川進一役。コメディリリーフ的な、奇抜な演技をしている。

佐野史郎はこの前年に冬彦さん役でブレイクしており、香川さんとは、役者の存在感で大きくリードしていた。仲村トオルも同様。

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↑ イヤミの「シェー!」を綺麗に再現する香川さん。足の角度と指先がステキ。

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↑ 財津一郎と。顔の大きさも背丈も違いすぎる

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↑ セブンの打ち上げシーン。香川さんのリアクションに田村英里子が素で笑っているような感じ。

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↑ なんか楽しそう。


作品評価 3.0(5点満点)