2024,04,13 「能登半島地震」発災まえに宇出津で行ったんだ | 民間防災 「防人 司」のひとりごと・・・

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民間の「危機管理者」として行事の「保安計画」「地区防基準」策定のお手伝い、活動グッズの企画・販売を手がけています。
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2023年11月に石川県の総合防災訓練を能登町宇出津をベースに行っているんです。

 

実はこの記事を昨年末までに書き加えようとしていたのですが、昨年の12月までにいろんな防災系イベントが繰り広げられていて、金沢拠点としていた時は本来ならば県内の案件を対象に動くのですが、南砺市に拠点を置いてしまったため、富山県西部のイベントにも出向くこととなってしまい、例年の倍程度の動きとなってしまいました。

 

我が身が動けば事務方は留守!

そういうことが度重なり、我が愛する「志保ママ」の記事もそこそこになってしまってるね。

この時のイベントは石油連盟さんの主催で、北陸はこの先遠慮なく燃料を使う季節ということもあって、事前に取材予約を取ってあったんです。

北陸アイドル部のメンバーもいるため、肖像権上の問題で写真を撮ることが出来ませんで、なんともさみしい記事になってしまいましたが・・・。

 

さて、その年、その月というのはどういうわけか集中して防災イベントが重なっていて、我が身一つじゃとても身動きが取れない。

そのなかに「石川県防災総合訓練」があったわけです。

豪雨災害と地震災害の2部構成だったので、当日向いたかったのですが、距離と時間がマッチングせず断念したんです。

 

この訓練があったおかげで、今回の「能登半島地震」に活かされて所があったんじゃないかなと感じています。

そういうタイミングって何か仕組まれてるような気もするんですが、時には運命という言葉も使わないといけないのかもしれませんね。

 

そして宇出津の被害というと・・・

 

2024/01/02 [テレ朝news]  
 石川県能登町では白丸地区で火災が発生したほか、役場のある宇出津地区で津波が住宅の床下まで押し寄せたところがあるということです。
 能登町役場によりますと、道路が隆起するなどして役場に参集できない職員も多いということです。
 現在も被害情報を収集中ですが、住宅が数多く倒壊しているほか、富山湾に面している白丸地区で火災が発生したとの情報があるということです。
 火災の規模や状況については分かっていません。
 また、役場がある宇出津地区の標高が低い場所では津波が住宅の床下まで押し寄せて浸かったところもあるということです。

 https://news.tv-asahi.co.jp

 

2024/01/18 中日新聞 能登半島地震のニュース・生活情報
能登町の白丸地区では最大震度7の地震が発生してから
2度にわたって最大5mほどの高さの津波が押し寄せたとみられ、
住宅が押し流されるなどの被害を受けました。
川沿いには 押し流された住宅の柱が山積みになっていて、
襲ってきた津波のすさまじさを物語っています。

また被害は地震、津波だけにとどまらず、大規模な火災も発生しました。
車や折り重なるガレキは黒く焼け焦げ、原型をとどめていません。
火災が収まったあとも、周辺には白い煙が上がっていました。
    
一時およそ150人が身を寄せた避難所で
住民は津波の恐ろしさを口々に話していました
https://www.chunichi.co.jp/hokuriku/k_news/r6_noto_jishin