衝撃的な正月元旦発災から早くも2か月
口(くち)能登から中能登、そして奥能登の様子を伺いながら、次なる一手を考えております。
今手薄になっているのが、激震地「奥能登」から石川県内の加賀地方や、越境しての避難者への支援です。
居住先とはちがい、街並みも行政サービスも異なることもあり、宿泊先では一宿一飯的な生活状態。
このまま落ち着かない日々が続けば、使うは費用ばかりと、この先にもお金は残しておきたいのだが・・・。
こういう事態の中、「日常生活の被災者負担を軽減できないものか」と試行錯誤しています。
二か月たった今、点在する被災者&避難者への生活サポート企画 第一弾を手当たり次第に呼び掛けてみようかと!!練ってみました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
広域避難や管外避難されている「被災者の生活」をバックアップ&サポート!
被災地のみならず、全国各地で店舗を運営なさっている方々のサポート力を結集させたい思いでテンプレートを作成してみました。
この先は個別支援が様々な部門・分野で必要となっていきます。
そもそも被災時の処遇には家族構成や年齢などの違いで受けられる公共サービスにも格差があり、生活苦を感じる方も出てきます。
そういった「被災者」「避難者」の日々のサポートとして、避難者が求める物への費用負担低減で生き抜いていただく企画です。
ただ被災者が必要となる品々もタイミングもそれぞれとなっていきます。
そこで、お店をはじめとする「商業界方々に結集して」いただきたいという願いを込めて企画を組んでみました。
【デザインデーター(無料)】
展開していただける店舗様は、掲示ポップのテンプレートよりご希望のデザインをお選びいただき、スペースに見合った挿入コメントなどをお知らせください。
文字レイアウト後の校正も可能ですのでお気軽にお申し出くださいませ。
基本のデーターはA4サイズで仕上げ、jpg、pdf、psd、ai形式よりご希望のデーター形式で添付いたします。
メール添付可能なアドレスよりご連絡なさってください。
【必須】
物販サポート時は、50%OFF~としていただきたくお願い申し上げます。
【実施詳細】
本企画の施行日はお店サイドにてお決めいただき、避難者が定住された時点で対象外とすることが可能です。
ほかに条件がございます際は、自店・自所にて説明書きをご準備なさってください。
また、能登半島地震サポート専用にサービスカード類の発行も企画なさると良いでしょう。
【本企画の目的】
被災者の日々の生活が成り立つこと。また、人の復興がこれにより促進させられることを目的に行われます。
その為には、業界での支援・ご商売での支援・働き先の紹介といったサポート情報を、支援にかかわる業界・職域の方々が、それぞれの手法で発信し展開する必要があり、当企画は被災者支援のなかでも日々の生活に最も密着し、定住へ向かっていただくきっかけとなる唯一なサポート法だと感じております。
販売品の割引率についても、一度に多くの被災者が押し掛けるようなこともありませんし、我が民間防災のオーダーメイド製品の一部も、被災証明書を持つ方は3割負担のみで活用いただけるようにしてあります。
なにより、定住に向ってもらうことが肝心で、その場が暮らしやすいと感じていただけるように仕向けたいのです。
その為にも、多くの商売屋さん方々にご活用いただきたく、お願い申し上げます。
是非とも、皆様方でカタチにしてやってくださいませ。
民間防災 危機管理局【総合企画室】
防人 司(Sakimori Tsukasa)