昨年の梅雨豪雨からすべての段取りが変わってしまって、物書きにとっては致命的な大穴を開けています。
この記事も下書きまでしてあったのですが、ブログ投稿のヒマさえ与えてくれなかった豪雨。
私もいよいよ一人での活動には制限をかけないといけないのかもしれませんね。
さて、タイミングを逃してしまった記事というのは、11月5日の津波防災の日に行われたオンラインイベントのお話です。
「関東大震災から100年、これまでの災害経験を踏まえた津波への備え」
令和5年度「津波防災の日」スペシャルイベントを拝聴して
昨年11月5日のブログにも「仕掛け人」の少なさを口説きましたが、この日のライブ配信を見ていて同じ感覚でいらっしゃるんだな~って改めて思いました。
やっぱり
音頭をとる人が居ないとことは進まないんだな~って。
アーカイブ配信となっているので、くどくど書く必要はないのですが、私の目線というか同じ考えがこの中に含まれていて、少しばかり優越感が芽生えております。
とりあえずはご覧なさっていただき、その後で気になるという方はぜひとも民間防災へご参画なさってみてください。
令和5年度「津波防災の日」スペシャルイベント
「関東大震災から100年、これまでの災害経験を踏まえた津波への備え」
令和5年11月5日(日)の「津波防災の日」「世界津波の日」に、「関東大震災から100年、これまでの災害経験を踏まえた津波の備え」をテーマとして、令和5年度「津波防災の日」スペシャルイベントを開催しました。
開会あいさつ
松村 祥史 内閣府特命担当大臣(防災)
第1部 基調講演
「100年前の関東大震災での津波を振り返る-複合災害の姿-」
今村 文彦 東北大学 災害科学国際研究所 教授
第2部 パネルディスカッション「各地の津波防災に関する取組の紹介と意見交換」
ファシリテーター:
磯打 千雅子 香川大学 IECMS地域強靭化研究センター 特命准教授
登壇者:
今村 文彦 東北大学 災害科学国際研究所 教授
加藤 孝明 東京大学 生産技術研究所 教授/東京大学 社会科学研究所 特任教授
吉川 忠寛 株式会社防災都市計画研究所 代表取締役・所長
村上 威夫 内閣府政策統括官(防災担当)付 参事官(普及啓発・連携担当)
事例紹介:
岩手県大槌町(佐々木 慶一 安渡町内会 会長)
神奈川県横須賀市(安部 俊一 よこすか海辺ニュータウン地域運営協議会 会長)