復興に近づけるためには、支援する側を迎い入れる側も必要になります。
今回の震災では「石川県加賀地方」が観光誘客の役割が大きく、ボランティアや支援活動者、企業派遣隊などの滞在先としては、津幡町、かほく市、宝達志水町、羽咋市、志賀町、中能登町、七尾市あたりが立ち上がらないと、長期な活動ができにくいですね。
特に、中能登町・七尾市に滞在施設があれば穴水町以北の奥能登へも入り込みやすくなります。
和倉温泉街は損傷が激しいため、営業までにも時間がかかります。
そこで、手前の中能登町が立地的にも有効になってくるんですね。
中能登町からは七尾方面と羽咋・志賀方面に出やすく、拠点基地局としても最適だと感じています。
さて、正月らしい正月を迎えられなかった北陸地方ですが、昨日、2月1日に石川県から応援・支援に使うトレードマークが公開されました。
お店などでのアピールマーク
支援活動用のアピールマーク
フリーライセンスとなっていますがマークを使った製品の販売やマーク自体の販売などには使えませんのでご注意ください。
県外の個人のお方で、玄関先や郵便受けに貼っていただくことも可能です。
石川県以外の街ぐるみでもアピールなさってみてくださいね。
民間防災では車両に使えるデザインデーターも公開予定です。