独学で合格を目指したい方、個別指導をしています。
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司法試験の勉強で、大半の受験生がつまずくのが、勉強の仕方で失敗することです。
これは、独学でもそうでなくても同じです。
社会人でも学生でも同じです。
その3以降で、勉強の内容の難しさを説明しますが、そのあたりは、独学でもなんとかカバーできます。
大半の受験生がつまずいてしまうのは、勉強の仕方を誤り、無駄な時間を費やしてしまい、その結果なかなか成績が上がらず、自分には向いてないと結論付けてしまうからです。
独学の経験があると有利
この点は、大学受験で、予備校を利用せずに、独学で東大早慶ぐらいに合格した人であれば、それなりに対応できるような気がします。
私自身のことをいうと、高校は地方の進学校でした。その学校では、地元の旧帝大向けの進路指導はしていましたが、東大に行きたいなら自分でやってくれと言われました。
私は、家が貧乏で予備校に通えなかったので、独学で何とか東大に合格しました。
一応、当時のZ会を購入していましたが、実際にはほぼ手つかずでした。
つまり、ほぼ独学で東大に合格したのです。この経験はかなり大きかったです。それぐらいの経験があると、司法試験でも、何とか対応できるような気がします。
勉強方法は人により違う
じゃあ、その勉強法とやらを、ここで教えてくれよ、と思われる方も多いでしょう。
私も受験生の頃、そう思っていました。
合格したんなら、ノウハウを知ってるでしょ。
もったいぶらずに教えてくれたらいいのに。
そんなふうに思っていたんですね。
ところがですね。この勉強法が、文章で簡単に説明できるようなものではないんです。
勉強法は、その人の学習の進度、確保できる勉強時間の量、年齢、地頭の良さなどによってかなり変わります。
また、やってみればわかりますが、ある期間は「この方法でやる」と決めた勉強法を貫くことが必要で、ある時期になると「これまでの方法を思い切って変える」ことが必要になります。
私は司法試験本番直前1か月前で勉強法を変え、直前1週間でも変え、試験前日にも変えました。もちろん、それらがうまくヒットしたから合格しました。
どう変えたかは、後で気が向いたら書きます。
そんなかんじですから、「こんなかんじでやれば合格できるよ。」と一言では言えないんですね。
これが、勉強法を一言では教えられない理由です。
お金と時間があれば予備校かローに行け
ですから、お金と時間があれば、予備校かローに行くのが確実です。
お金をかけて、親切丁寧に教えてもらいましょう。
悪いことはいいません。独学はやめときな。
お金と時間がないなら独学で
それでも自分は司法試験に合格したい。
でも、仕事をしているから時間がない。
家族を養っているからお金もない。
そんな環境にある人は、ぜひこのブログを読んでください。
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今日はこれぐらいにして、次回、また続きを書きたいと思います。
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