お久しぶりのブログになってしまいました
娘の通院が落ち着いたと思っていたのですが、仕事を始めてからなんだか結構頻繁に通院してます
娘が全国で猛威をふるまっているRSウィルス疑惑になったり、大学病院から紹介状書いてもらった眼科に行ったものの対応がイマイチでモヤモヤしたり
旦那が急に3交替になって家事育児仕事をこなすのが精一杯になり、そんな中、息子がまたもや陰囊水腫疑いで大学病院に紹介状書いてもらったり
とりあえず旦那よ、早く常日勤に戻っておくれ
先月、大学病院小児科でのフォローアップ外来に行く時に、保育所での様子で気になることがないか担任の先生に聞いたところ、
飲み物 お茶やスープなどでむせることが多いので、どうしたらいいか教えてもらえるといいな
と言われました
私も実は気になっていて
飲み物でむせることにプラスして
豚肉や野菜など、噛むのが苦手で、小さくしても おえっと 詰まりそうになること
保育所でも同じクラスの子よりも食材は小さくしてもらっていること、それでも食べるのには時間がかかること
その他いろいろ食事で気になることを主治医に相談したところ、この年齢でむせるというのはちょっと心配だから、一度口腔外科でみてもらいましょうということになり、大学病院の口腔外科を受診しました
で、口腔外科を受診して衝撃を受けたのが
娘ちゃんの今の段階は
離乳食後期だね
と、さらっと言われたこと
いや、もう、ホントにね、こんな感じ→
味付けとかの話じゃなくて食材の大きさとか噛む力の話なんだけど
娘、今2歳7ヶ月(修正でも2歳5ヶ月よ)
離乳食後期ぃ????
口腔外科の先生、普段の食事の様子を聞き、娘のお茶の飲み方、お菓子(たべっ子どうぶつ)の食べ方を見て即答
特にお菓子の食べ方を見て
前歯で噛んだあと、すぐにもぐもぐしないで、口の中でちょっと溶かして自分で噛みやすいように柔らかくしてからもぐもぐしている
と、ソッコーで判断
お茶は自分の適量を吸うことができなくて、口に入った量が多くてもそれを飲み込もうとするからむせる
コップから吸うことがまだできてない
さすが専門家ですね
目からウロコのような話ばかり(←使い方あってる?笑)
最終的な診断は
飲み込む力も弱いかもしれないけど、それよりも噛む力が弱い
やせさんだから、食べる量を増やして身体を大きくして筋力をつけることが大事
離乳食後期に戻すと言ったら ええ ってなるかもしれないけど、戻すことによってそこからまた段階を追って成長して上手に噛めるようになっていくから大丈夫よ
ということで、これからの対応として
○簡単にかみつぶせるように食材を柔らかくする
○かみつぶせないもの、特に、もやしやキャベツなどの野菜や肉、きのこ、こんにゃく、たこいかえびなどは特に細かくする
○パンについては本当に詰まりやすい、子ども用に甘く食べやすく作ってあるスティックパンはまだいいけど、食パンや蒸しパンは口の中の水分を奪ってしまうので危険、食べるなら小さくちぎるか、牛乳やスープにひたす、食べているときは絶対に目を離さない
○飲み物を口で吸う練習をこれから一緒にしましょう
ということでした
娘の通院に口腔外科が追加されました
次回は来月、お茶とヨーグルト、おうちで使っているコップとスプーンを持参して、食べているときの動画も撮ってくることになっています
保育所での食事はどうすればいいのか聞いたところ、離乳食後期を用意してもらう必要はないけど、今までよりも食材を細かくしてもらったほうがいい
ということだったので、お兄ちゃんのお迎えのときに娘の担任の先生に伝えました
いや、もうね、先生もビックリよね、娘の段階が離乳食後期って知ったときは
でもね、本当にありがたいことに、次の日からもともと小さくしてあげていてくれたのを、さらに小さくしてくれて、ちょっとずつねの声かけもしてくれて
今までみんなの半分くらいを食べるのでいっぱいだったんですけど、今までよりも細かくしてあげたら今日はみんなと同じ量を完食できました〜
今までは噛むのが大変だったんだなと反省しました💦病院行ってきてくださってありがとうございました
私たちもたくさん食べてくれて嬉しいです♥
と言われ
本当に保育所の対応に感謝しかないです
おうちでも今までよりも細かくしてあげるようにしてから食べる量も増え、食べやすくなった様子です
本当に、今までは噛みにくかったんだな、と反省して、年齢じゃなくて娘にあった段階が大事なんだなと改めて思いました