少し前に、造幣局さいたま支局の工場見学に行ってきました
事前に造幣局のYouTubeを見て、わくわくな気持ち満タンで参加
参加したのは平日の博物館+工場のガイドツアー
(学校が試験休みだったタイミングで)
画像は造幣局のホームページより
このガイドツアー、学びが多すぎて感激でした
プルーフ貨幣
通常貨幣
勲章
それぞれの製造工程をガラス越しに見学できます。プルーフ貨幣や勲章は技術職の方が一つ一つ手作業で作り上げていくのですが、その緻密な技が素晴らしかったです
そして、様々な工程で使用される機械も精密で、こうしたマシーンを作った人もスゴイ!というのが娘の感想。
さらに、ガイドの中で公務員になって長く一生懸命働くと勲章がもらえますよという話を聞いた娘は「公務員になりたい〜
」と。
娘の夢がまた一つ増えました
ちなみに、私(母)のイチオシは、こちらのグラフ
貨幣の製造量が時代を反映している様子がよく分かります
博物館の体験コーナーも楽しかったので、また行きたいと思います
そして、さいたまの造幣局の桜はどれも八重桜でそれはそれは美しいとのことです。
次は、桜の季節に行こう
さいごに答え合わせ
・昭和49年、史上最多の56億枚製造
→飲料の自動販売機や切符の自動券売機、公衆電話の普及により貨幣の需要がピーク
・平成元年、1円玉と5円玉が大量に製造
→消費税3%
・平成9年、50円玉の製造を増加
→消費税5%
・平成26年、1円玉の製造を増加
→消費税8%
・平成20年度後半から貨幣の製造が減少
→電子マネーの普及
「社会情勢と貨幣製造の枚数の移り変わり」
より抜粋させていただきました。
ありがとうございます。