★知識をUPdate30★獣医さんのインスタライブより|д゚) | ミニチュアピンシャー カルア’s family

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☆ボク達の生活日記☆
毎日の生活を日記風に書いてます!!
大事件から些細なことまで。

本来なら…かかりつけ医さんに、

しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、

聞き損ねた…

聞けなかった…

聞きずらい…etc…

そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m

 

[注意書き( ..)φ]

お話していることを文字にしているので、

よく聞き取れなかったこととか、自己解釈したりとかあり。

医療知識はない素人です。

薬の名前は一度ネットでそのような薬があるかは検索して

書いてますが、その辺りはお許しを。

先生は不定期ではありますが、20時以降で、

インスタライブでお話して下さってますので、

フォローされると開始されたら参加できます。

実際参加してみる、

もしくは、アーカイブをご自身で聞かれるといいと思います。

 

 

 

 

★犬の多飲多尿の基準について★

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◆わんちゃん・ねこちゃん同じです。

 多飲多尿…たくさん飲んで、たくさん尿をすること。

 

 [24時間の飲水量]

 ◎体重×25~50ml ※これが正常量です。

 ◎体重×50~100ml ※病気の可能性あり。

 ◎体重×100ml以上 ※病気です。

 

 例えば、10㎏の子だとすると、

  10㎏×25~50mlで、正常250-500mlとなる。

  24時間の飲水量が250-500mlなら正常です。

 ※簡単に計算するならこれでいいです。

  

 

〇考えられる病気

 「ホルモン疾患」「高カルシウム」「脳の病気」

 「腎臓の病気」「肝臓の病気」

 「子宮の病気(子宮蓄膿症など)」などが考えられ、

 

 血液検査でカルシウムが高いと、多飲多尿になったり。

 カルシウムとリンのバランスをとってくれている、

 「上皮小体の病気」だったり。

 骨の中にはカルシウムがいっぱいあるので、

 骨が壊れてしまう「骨の疾患」だったり。

 「骨肉腫」などの一部の腫瘍で高カルシウム血症になったり。

 

 「糖尿病」「甲状腺」「心臓病」「クッシング」

 稀に肝臓、尿崩症などが考えられます。

 

 

〈糖尿病〉

 インスリンが効かない、インスリンが出ない病気。

 体の中の糖分が高くなり、おしっこの中に糖が出る。

 エネルギー不足で、いろんな臓器が悪くなる。

 

〈甲状腺〉

 機能亢進症(人間だとバセドウ病)。

 (猫)多い。(犬)少ない。

 甲状腺の機能があがってしまう病気。

 

〈腎臓病〉

 わんちゃん・ねこちゃんに多い。

 おしっこを作る臓器。

 尿を作るには水が必要。

 1回のおしっこにたくさんの老廃物をいれて、

 外に出したいが、腎臓が悪くなると老廃物を

 あまり出せなくなる。

 

 1回のおしっこに100の老廃物を入れて出して

 いたのが、

 1回のおしっこに50の老廃物しか詰め込めなく

 なると、回数を増やすしかなくなる。

※このため多飲多尿になる。 

 

〈クッシング症候群〉

 腎臓の横に副腎がある。

 簡単に言うと副腎の外側には皮質があり、

 ストレスホルモン(コルチゾール)が出続けているのが、

 クッシング症候群。

 

 明確な症状はなく、多飲多尿、皮膚病などはあるが、

 これといつた症状はない。

※徐々に徐々に、静かに体を壊していきます。

 

〈肝臓〉

 肝臓が悪くてお水をたくさん飲むというのは、

 あまり診たことがありませんが、

 一応教科書には書いてあります。

 

 

★ジビエについて★

鹿肉に含まれる寄生虫

マイナス20℃で冷凍保存しないといけない説や、

食べても問題ないという説があります。

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◆フードの専門の先生のセミナーでは、

 「やめておいた方がいい」と言われています。

※鹿肉・馬肉はやめた方がよい。

 

 ジビエは、人間は食べますが、

 そこで使えなかった部分・出荷できなかった分等が、

 わんちゃん・ねこちゃんに回ってきます。

※ペット用のジビエはやめた方がよいといわれていました。

 

「生肉ダメ絶対」 

※基本的にはやめて下さいです。

※サルモネラ菌、大腸菌etc…

 感染症になると、人間にもかかります。

 

「ペット用になる肉ってどんな肉」というと、

※良い部分は使われていないので、

 感染があったりとか寄生虫がいる部分とか

 そういう部分が使われていたりします。

 

◆おやつ系

 鹿肉で実験してみた結果、

 2割は大腸菌に汚染されていたという研究があります。

 2020年のデータです。

 

 どうしてもジビエをあげたいのであれば、

 人間用をフードドライヤーで乾燥させておやつをつくる。

 ※生肉はダメです。

 ※人間が食べても大丈夫なものを使った方がよい。

 

 

★遺伝子検査について★

遺伝子検査で引っかかった場合の発症率
コッカースパニエル
眼と脊髄がひっかかった。

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◆遺伝子検査は、

 獣医の中ではあまり重要視されていません。

 
 何の検査をされたのかがわからないとわかりませんが、
 陽性だったとしても、発症しないこともありますし、
 陰性でも発症することはあります。
 
 

 

★何を食べても吐くについて★

ポインター 13才
何を食べても吐く
水も2時間くらいで吐き戻ししている
歯茎も耳の内側も白くなっている

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◆すぐに病院にへ行ってください。

 胃拡張捻転症候群が気になります。

 この病気だと時間勝負になってきます。

 

〇胃拡張捻転症候群

 簡単に言う問いがでかくなっる病気です。

 胃が大きくなると、

 近くにある「肝臓」「胆嚢」「腸」「血管」が

 押されてしまい、

 肝臓や膵臓にダメージが出たりします。

 

 特に嫌なのが…

「捻転(回転する)」することですが、

 肝臓を巻き込んでしまうと、肝臓から大出血し、

 血管を巻き込んでしまうと、心臓に血管が戻りにくくなり、

 老廃物が溜まってしまいます。

 

〇治療 

 基本は手術して、捻転を解除する。

 (注意点)

 胃を小さくすると血管を通るようになるので、

 今まで溜まっていた老廃物が一気に心臓に行ってしまう。

 「りん」「アンモニア」が一気に入ってしまうと、

 心臓が不整脈になってしまい、亡くなってしまう。

 

※血管が止まっている時間を短くしないといけないです。

 

※針を刺して、胃ガスを抜けばいいのですが、

 捻転していてガスが抜けなかった場合は、時間勝負です。

 

〇症状

 「歯茎とか耳の内側が白くなっている」に関しては、

 眼・粘膜が紫になる➡チアノーゼ

 眼や粘膜が白くなる➡貧血から出血する可能性あり。

※どちらも酸素が足りない状態です。

 

 「白くなる」ということは、貧血であり、

 お腹や脾臓などの出血の可能性があります。

 

※助けられる確率が高いのは、手術になるので、

 早めに病院へ行ってください。

 

◆胃拡張の子は最近よく診ます。

 ひとりの子は、柴犬17才 2回夜間に来院。

 手術は望んでいなくて、針を刺して胃ガスを抜いて、

 中に液体が残るので、

 胃と腸を動かす薬を入れて下に流します。

 

 初日に胃ガスを抜いて、液体が残っていたので、

 不整脈を気にしながら点滴を流し、

 前日の夜より大きくなっていたので、

 ご家族に悪化していますという説明。

 治療は同じになりますが、翌日良くなりました。

 

 胃が大きくなったことによって、

 「肝臓」「膵臓」の数値は高いままでしたが、

 急変しなさそうなら、

 家にということでお返ししました。

 

 

…ご報告…

 後日のインスタライブより

 いろいろ教えてもらったお礼と…、

 飼い主さんよりDMが来てお空組になったそうです。

 (詳しい詳細はアーカイブを聞かれてみて下さい)

 

◆愛犬がおかしいと思って動物病院へ連れていったら、

 「大丈夫」と言われた。これってよくあると思います。

 

 変かな…?って思ったら、

 別の病院に行くというのもできると思います。

 

 ご家族が感じる違和感ってあっていると思うんです。

 検査して、治療して、大丈夫と言われたら、

 大丈夫だと思いますが…。

 パッと見て、大丈夫ですよって言われたときは、

 自分の感覚を大事にしてもらいたい。

 

 検査・治療をしてもらえなかったら、

 ちょっと頑張って違う病院に行ってほしいです。

 

 胃拡張捻転症候群は、

 早期発見、早期治療で良くなることがあるんです。

 

「ご家族が変だな…と思って病院へ行ったのに、

 検査をしないで、大丈夫と言われたときは、

 別に病院へ行った方が良い」と、

 個人的には思います。。。

 

 かかりつけの先生はかかりつけの先生で良いので、

 セカンドオピニオンは行った方が良いと思います。

(そこを大事にするばかり命が無くなってしまっては……)です。

 

 

 

 

★来院の腎臓が悪い猫ちゃんについて★

かかりつけが休診日でうちに来た方のお話
腎臓が悪い。
食欲がなく吐くので点滴とか吐き気止めをして
ほしいと来院されました。

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◆今の状態がわからないと、治療が悪化することがある。

 「点滴=水を入れる」

 血管とかリンパ管を動かすのは心臓です。

 心臓が悪い子に点滴をすると、

 それだけで命が落ちる可能性がある。

 

※点滴をして数時間後に肺に水が溜まって、

 亡くなってしまった子を実際に見たことがあります。

 

◆リスクを説明して、

 「どういう検査結果なのか」

 「どんな薬を飲んでいるか」

 聞いてから行おうと思ったのですが。。。

 

 腎臓が悪いときに良く出される、

 商品名「セミントラ」薬剤名「テルミサルタン」は、

 わんちゃん・ねこちゃん良く出される薬ですが、

 この薬を使うときは気を付けないといけない注意点あり。

 

 これは「高血圧」の薬です。

※低血圧の時に葉使えません。

 

[疑問点]血圧を測ってから使わないといけませんが、

 話を聞くと血圧は測ったことがないといわれました。

 

[疑問点]さらに、話を聞くと、

 入院が長引いた原因が血圧をあげるのに時間がかかった。

 とのこと。

 

[疑問点]この薬は腎臓が悪いから続けて下さい。と、

 言われたそうです。

 

◆「テルミサルタン」は調べてもらうとわかりますが、

 高血圧の薬です。

※血圧が低いときには使えないんですよ、と伝えたのですが、

 きょとんとされていて、うまく伝わらなかったようです。

 

※東大の腎臓のセミナーで、

 「血圧・UPC」を落とす薬なのですが、

 これを測ってなくて使う先生を良く見るのですが、

 大丈夫ですか?と質問されていた先生がいました。

 そのセミナーでも、

 「絶対にやめて下さい」と言われていました。

 

※血圧を測ってないのに、

 セミントラ・テルミサルタンを使っている子が

 多いので、血圧は測ってあげて下さい。

 

 

 

★臍ヘルニアについて★

マンチカン
臍ヘルニアの手術は難しいでしょうか?
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〇ヘルニア

 内側から外側にモノが出てくることを言います。

 椎間板ヘルニアは椎間板が外に出てくることを

 いいます。

 

「臍ヘルニア」

 人間でいうでべそみたいなものです。

 おなかの中…皮膚の下には腹筋があり脂肪もあります。

 腹筋がおなかの袋を作ってくれています。

 

 筋肉が割けてる、弱ってくると、

 穴が開いてしまいます。

 そこから、腸とか脂肪とかお腹の中の臓器が出てくる。

 「臓器が皮膚の下まで出てきている状態」です。

 

〇手術

 手術は難しくないですが、ただ縫うと再発します。

 そけいヘルニアも再発が多いです。

 

※皮膚を切って穴がある所を見つけてただ縫うと再発

 します。穴が開いているということは、くっつかない

 ので、穴が開いています。

 

 出血するところまで1回広げないといけない。

 これを「レブリートメント」といい、

 これをやらないとくっつきません。

 

※出血させてから縫わないとくっつかない。

 それを知らない先生だと再発してしまいます。

 

◆手術が上手い先生だと傷口が小さく、

 あまり得意ではない先生だと傷口が大きくなります。 

 傷口を小さくすることに重きを置いて失敗するよりは、

 キズを大きめにしてしますと説明して手術する方が

 誠実だと思います。

 

 

 

★大病はないですが

   気を付けた方がいいことについて★

ミックス犬
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◆獣医師と看護師とトリマーさんを相手にしたセミナーが

 ありました。

 皮膚に関しては、獣医師よりもトリマーさんの方が

 気づけることが多いです。

 トリマーさんよりも愛犬に触れられるのはご家族です。

 

〇皮膚の状態

 「違うことはないかな?」

 「先週大丈夫だったのに、今週痛がるな?」

 

〇体重と体温

 毎日じゃなくていいです。

 体温はできるだけ同じ環境でやってください。

 「同じ時間」「同じタイミング」「同じ人」

 「同じ環境」で測ってください。

 

※生活習慣が全く変わらない条件の中で、

 [同じごはん・同じ量食べている]

 5%以上の増減があると、

 病気の可能性があります。

(例)10㎏の子だと、

  10.5g以上・9.5㎏以下になったら、危ないです。

 

 ただし、フードのメーカーさんの原材料が

 全く同じの産地だとは限らないので、

 その場合で増減する可能性はある。

 

 生活習慣のが変わるとは

     ➡引っ越しとかフードが変わるとかです。

 

〇飲水量

 1週間に1回でいいです。

 朝から次の朝までの24時間です。

 [飲水量]

 体重×25-50mlが正常です。

 

〇呼吸数

 「肺疾患・気管の疾患・心臓の疾患」

 悪くなると高くなります。

 同じ条件で測らないといけないので難しい。

 

 寝ている時の呼吸数(胸の動き)を

 測ってみて下さい。

 1分間で正常10-20回です。

※10だった子が20になったら、

 倍になっているので、良くないです。

 

※うちの子の呼吸数。

 体調が良いときの数値を知っておくのが大事。

 

〇定期的に病院で、

 「レントゲン」「心エコー」を撮る。

 

〇運動不耐性

 「散歩の時間が短くなった」

 「掃除機が通るとガウガウしていたのにしなくなった」

 「キャットタワーの上まで行っていたのに行けなくなった」

 「階段の降り方が変わってきた」

 「玄関まで迎えに来ていたのに来なくなった」

 

※いわゆる、歳をとったかな?という行動を、

 運動不耐性という。

 

※「心臓が悪くなった」「気管が悪くなった」

 「関節が悪くなった」「腎臓が悪くなった」時などに、

 運動不耐性が出てきます。

 

※歳をとったかな…だけで片付けないで、

 上記のことを診ておいた方がよいと思います。

 

〇ごはんを食べるスピードなど。

 

※10歳以降は、

 「血液検査」「レントゲン」「エコー」検査の項目を、

 増やした方がいいです。

 [胸とお腹]しか撮っていなかったら

 [関節周り]も撮ったり、

 お腹しか撮ってなかったら、胸も診てもらうとか。

 

 普通の血液検査+「ホルモン検査」をしてみるとか。

 

 

 

★ステロイドで多飲多尿について★

犬 
皮膚疾患でステロイド処方され多飲多量になりました
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◆皮膚はステロイドを良くなります。

 「アトピー」「アレルギー」「炎症」「膿皮症」

 「細菌性皮膚炎」なので、

 〈ステロイド〉免疫を調節、炎症を抑えるので、

 良くなることが圧倒的に多い。

 

※ステロイドに関しては、

 容量が多い状態で長く使うと、副反応が出る。

 

※免疫を抑えないといけない疾患、

「リンパ腫」とか「エリテマトーデス」などは、

 ステロイドが必要ですが、

「アトピー」「アレルギー」の場合は、

 今はステロイドではないです。

「アポキル」という薬を使うことが多いです。

 

◆「アポキル」を一部の獣医さんはSNS

 諸悪の根源だと書いていたりするそうです。

 「アポキル使うと体に悪いんですか?」と、

 聞かれる飼い主さんもいらっしゃいます。

 

※皮膚の専門の先生方は、

 アポキルを否定している先生はいません。 

 それはその先生の見解であり、

 それを信じるか信じないかは家族の方、

 飼い主さんが決めることかな?と思います。

 

※アポキルはでてきて7-8年くらいです。

 今のところ問題はないと思います。

 

◆「多飲多尿」が出るレベルのステロイドは

 やめた方がよいです。

 

※ステロイドも種類があります。

 私たちは一番強いのは使えませんが、

 5段階に分かれています。

 

 動物病院でよく使われているのは、

 弱いものに分類されている「プレドニゾロン5mg」。

 

 【プレドニゾロンの場合】

 体重1gあたり1mg以上。

 免疫にはよく効きますが、副反応が結構出ます。

 (例)5㎏の子だったら、5mgを1日1錠。

 

 これでたとえばアトピーがよくなったとします。

 5㎏の子だとすると、

 一番最初にプレドニゾロンの5mgを1日1回1錠でだす

 ことが多い。

 

 アトピーは免疫が暴走する病気なので、

 良くなることが圧倒的に多い。

 

※このままほおっておくと、

 皮膚の状態は良くなるが、副反応が出やすくなる。

 

※薬を徐々に減らしていきます。

 教科書的には、25%ずつ落とすとありますが、

 5㎏の子だと、まずは半分にすることが多いです。

 1日1回半錠。

 

 2-3週間半分にしてかゆみ・赤みが止まったら、

 まだ副反応が出やすいのでさらに半分にする。

 

 ここまでくると副反応は出にくくなります。

 効果が効く時間は、24-36時間。

 

 次は、2日に1回となっていきます。

 

「多飲多量になるなら、こういう風に減らしていって、

 症状がでないかどうか」

 

 お薬代が高くなりますが、副反応のことを考えると、

 アポキルの方がいいと思います。

 

◆何の疾患でステロイドを使っているか?

◆体重何㎏で、どのくらいの量を使っているのかが、

 わかれば、もう少し詳しく話せると思います。

 

 

DM

★半月板損傷について★

トイプードル 5才6か月
肺高血圧症と左足の半月板損傷の持病あり
心臓もも大きく血管拡張剤とサプリを飲ませています
心臓や肺に負担がかかる食べ物はありますか?
食べさせた方がよいといい食材はありますか?
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◆どちらも診断が難しい病気なので、

 しっかりした獣医さんに診てもらっているんじゃない

 かな?と思います。

 半月板の損傷の持病というのが気になります。

 

〇半月板損傷

 単独で損傷しにくい場所で、

 「膝蓋骨脱臼」「前十字靭帯断裂」があって、

 損傷しやすい場所です。

 

 半月板というのは、

 太ももの骨と弁慶の泣き所(脛骨)が当たると

 痛いので、クッションがある。そのクッションのこと。

 

 膝には大きいじん帯が4つあります。

 「前十字靭帯」…太ももが前に行かないようにするじん帯。

 「後十字靱帯」…太ももが後に行かないようにするじん帯。

 「側副靱帯」…右と左にあり、横に行かないようにするじん帯。

※靱帯のおかけでズレなくなる。

 

※靱帯が崩れてしまうと、横とか縦とかに動き、

 クッションがめくれてしまう。

 

※前十字靭帯が切れると、太ももの骨が前にズレるようになる。

 

◆一般的に、半月板が単独で損傷することは少ないと思います。

「診断がしっかりあっているのか?」

 

〇診断

 「CT」

 「関節鏡」

※麻酔をかけて関節の間に小さいカメラを入れてみます。

 膝に麻酔をかけて穴をあけてカメラを入れて損傷している

 ところをみます。

 

※半月板損傷をしていると、ひざを曲げ伸ばしすると、

 ぽきぽきっと音が鳴る。

 音が鳴ると半月板損傷をしていることが非常に多い。

 

※確定するためには、レントゲンでは写らないので、

 CT(MRI)、関節鏡になります。 

 

◆ここまでやられていて、半月板損傷奈なら、

 まだ若いので、基本は手術が良いです。

 

◆膝がズレるので、

 半月板損傷することが圧倒的に多いので、ズレていたら、

 今後もズレる。

 

 例えば、前十字靭帯が切れていたら、

 太ももが前にズレることによって、半月板が損傷する。

 手術しないで、ほおっておくと、

 良くなったり痛くなったリスこともありますが、

 太ももの骨が前に行くのは治らないので、

 またいつか半月板損傷しやすくなるので、

 「何が原因か?」を診る。

 そこを治療しないと繰り返します。

 

〇肺高血圧症

 検査は「エコー」です。

 

 全身から血液が心臓に戻ってきたら右の上の部屋から

 右の下の部屋に行き、ある程度溜まったら、「どくん」と

 動いて、血液を肺に送ります。

 

 肺で二酸化炭素と酸素を交換して、

 きれいになって左の上の部屋に戻ってきて左の下の部屋に

 入り溜まったら「どくん」と動いて、

 全身に血液が流れていきます。

 

※肺高血圧症というのは、肺が高血圧になっているので、

 「どくん」となっても、血液が送りにくい。

 

※汚れた血液が流れにくくなり、

 右の上の部屋が大きくなったりする。(逆流)

 逆流の血液が溜まって全身からの血液が戻りずらくなる。

 ~電車が満員状態になってる状態~

 血液が滞ってしまい、おなかに水が溜まる腹水になる。

 

◆ごはんについて

 今後、心臓・膝が悪くならないためにはどうしたらいいか?

 

※基本的には「塩分」を辞めましょう。

 体の中に潮が入ると喉が渇く。

 「塩」は「水」を引っ張ってくる役割があります。

 体に塩を入れたら、水が欲しくなるので、

 水分を飲みたくなる。

 

 水を飲むと血管に入ることが多いので、

 血管に入った血液は心臓が動いてくれている。

 

 「血液の量が増える」と「心臓の仕事量」が増える。

※水が増えると心臓の負担か大きくなる。

 

 バランスが取れていればいいと思います。

※肺に悪い食事というのは聞いたことがないです。

 

◆療法食の会社さんの本

 心疾患のわんちゃんは、

 「ナトリウム」を制限して、「EPA」「DHA」を摂る。

 あとは、「タウリン」「Lカルニチン」を増やす。

 塩分は減らす。

 (猫)タウリンが欠乏しやすいので、薬で足すことが多い。

 

  

 

 

*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*

 

今回もすごく勉強になる回でした!

先生いつもありがとうございますアリ**:・(*-ω人)・:*ガト ♪

 

「飲水量」とか「呼吸数」とか、

定期的にチェックしようと思いました(゚д゚)(。_。)ウンウン

 

 

自分用に忘れないようにしなきゃ♪

それから…

必要な方に情報が届きますように (*´人`*)

 

 

 

*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*

 

それでは、またねー!

 

 

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我が家もシニア犬ですし、自分のランキングを上げるために、

書いているわけでも、訪問しているわけでもないです。。。

 

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まずは訪問してくださった方。

次に読者登録させていただいている方と、

訪問させていただいてます。

 

あまり訪問できませんが(。-人-。) ゴメンネ。。

お邪魔させていただきますので、

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ランキングは重視はしてないですが(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン

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