先生いつも、
愛犬愛猫さんの飼い主さんのためにライブを開いてくれて
ありがとうございます(´ー`*)ウンウン
かかりつけ医さんに、本来なら…
しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、
聞き損ねた…
聞けなかった…
聞きずらい…etc…
そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m
先生は不定期ではありますが、20時以降で、
★てんかんの子のトリミングについて★
去勢済み 7才 特発性てんかん有 薬はのんでいない- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇その子によって違います
すぐに回復する子もいれば、
連続で転換になる子もいます。
てんかんがどのくらいの間隔で起きているか
実際に診てみないとわかりません。
〇閾値
てんかんは、閾値を超えてきたら起こる。
一度てんかんが起き始めると、
次のてんかんが起きやすくなる。
また起きない時期は起きない。
※抗てんかん薬というのは、閾値のラインを上げること。
〇抗てんかん薬
薬を使えば閾値は上がるが上がりすぎても意味がないので、
薬の量は少なく。
てんかんを起こさないような適量は獣医師の腕の見せ所。
〇薬について
「3か月に2回まで、かつ1回のてんかんが3分未満」
この場合は薬は必要なし。
例えば、1か月に1回あるなら3か月で3回なので
薬は必要。
半年に1回しかなかったとしても1回の時間が3分以上の
場合は薬は必要。
※抗てんかん薬にも副反応がある。
てんかんが起こると脳へのダメージが出る。
回数や時間が長い場合は、
脳へのダメージが強くなるので、
薬の副反応と脳へのダメージを考えて薬を使うか、
使わないかです!
〇てんかんが起きたときのトリミング
薬を使っていないのであれば、
〈3か月に2回まで、かつ1回のてんかんが3分未満〉
普通はてんかんが起きた場合、次はしばらく起きないので、
行ってもよい。
ただし、1週間に2回も3回も起きる子だったら、
トリミングは避ける。この場合は、抗てんかん薬は必要。
〇失禁・脱糞の後の食事は時間を空けた方がよい?
これは関係ないです。
〇嘔吐に関して
胃には胃酸が入っている。〈胃酸はPH2くらい〉
PH2は、吐いた後と同じくらいの強さ。
胃酸は強力な酸。
胃の中にある分には胃壁があるので問題がないが、
吐くときは食道を通るので、炎症が起こる。
すぐに食べると、痛かったり気持ち悪くなる可能性が
あるので、本人が食べたそうな場合は、ちょっと食べさせ
てみて、気持ち悪そうならやめて病院で嘔吐の治療をする。
〇当日の散歩について
基本的に抗てんかん薬が必要ない子は散歩に行ってもいい。
1週間に2回も3回も起きているのであれば、
避けた方がよい。
※抗てんかん薬を使う時期を間違えないようにしてください。
寿命が短くなったりする可能性もあります。
★BNPについて★
12才 チワワ
健康診断で心臓が大きくなっていてBNPが900。
半年様子を見て数値が上がったので投薬開始。
今は700に下がりました。
BNPはどのくらいで危険ですか?
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BNPだけで心臓を判断するのは良くないです。
診断名が出てないのに薬を使うのは…。
〇心臓について
心臓は全身から右の上の部屋から血液が入ってきて、
右の下の部屋に血液が流れ、右下の部屋がドクンとする
ことによって、肺に行きます。肺で酸素と二酸化炭素を
交換するイメージ。
きれいになった血液が、左の上から血液が入ってきて、
左の下の部屋に流れ、ドクンとすることによって、
全身に血液が流れていく。
〇BNP
BNPに負荷がかかる病気は、
心臓の中でもいろんな病気がある。
BNP→心室筋の負荷。
※BNPが高いだけで、わんちゃんの心臓病が何病かとは
言えない。
※病気によって薬の種類が違ってくるので、
基本的には心エコー、胸部レントゲンが必要。
補足として、
心臓バイオマーカー【BNPとか心筋トロポニン】
現時点ではわんちゃんの場合は、BNPは参考程度に
しましょう。と書いてあります。
※BNPが高いだけで、
この薬を使いましょうとは言えない。
□犬
僧帽弁閉鎖不全症、拡張型心筋症が多い。
どちらでも良く使われる薬〈ピモベンダン〉
肺水腫の時は、ACE阻害薬、利尿薬など。
かぶる薬が多いので、90%以上がこの2つ。
〇心臓のガイドライン
ACVIMというものがある。★
ステージA~Dまである。
※B2から薬を始めましょうとなっています。
A[薬物療法・食事療法推奨されていない]
【基本的には半年に1回心エコー・心雑音確認】
B1[薬物療法・食事療法推奨されていない]
【6~12か月ごとの心エコー・心雑音確認】
B2[治療開始]
※B1とB2の違いは、
心雑音強度6段階で、3以上。
エコーでLA/AO値が、1.6以上。
LIVDDNの値が、1.7以上
レントゲン検査でVHSが10.5以上の時、薬が必要。
※BNPのことは、何一つ書いていない。
例えば…
僧帽弁閉鎖不全症は、
肺から左の部屋に入って血液が左の下の部屋に行って、
ドクンとして全身に血液が流れていく。
部屋の境目(僧帽弁)が締まりずらくなる。
正常なら、100来た血液を100出していたのが、
きちんと閉まらないと、100来た血液を90しか出せず、
10逆流させてしまう。
これを繰り返すと、左の上の部屋がパンパンになる。
肺からの血液が入りずらくなって、
肺に水が溜まり肺水腫になる。
これがわんちゃんで一番多い。
治療としては、
【出る側の血管を大きくする】
【血管拡張薬】
【左の上の部屋の水を抜く薬】
を使うようになります。
※BNPが高いで使う薬はないので、
まずは、しっかり、心エコーをすること。
質問者様
「薬はフォルテコール、ベトメディンを使っています」
→一般的によく使われる薬ですが、
使ってはいけないときもあるので、しっかり心エコーを、
してください。
〇心エコー
技術力が必要です。
できない先生方は、
・血液検査〈BNP、ANP〉
・心筋トロポニン
・レントゲン
検査をして心臓病だからこの薬使っとくかが多いのですが、
逆に悪化することは0ではないし、
僧帽弁閉鎖不全症の可能性が一番高いので、
合ってることの方が多いですが、基本やらないほうが良い。
※しっかり心エコーを診てくれる先生に診てもらうのが良い。
※BNP高い低いだけで、
心臓がよくなった悪く成ったは言えない。
例えば…
【点滴をすると血管の中に水が増える】
血管の中の水が増えると、心臓の仕事量が増え、
心負荷がかかるので、BNPは高くなります。脱水も同様。
心臓が悪くなくても高くなることがある。
しっかり検査をして、病気に合った治療をすることが大事。
例えば、
「腎臓が悪いのでこの薬を使いましょう」ではなく、
「腎臓の○○が悪いのでこの薬を使いましょう」
「肝臓の○○が悪いのでこの薬を使いましょう」です。
肝炎だとしたら、ウイルス性だと抗ウィルス薬、
細菌だと抗菌薬、免疫系・慢性肝炎だとステロイドと、
全然変わってきます。
★UPCについて★
猫 腎臓
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〇腎臓の項目
昔は腎臓が悪いときの検査【BUN】【CRE】
どちらかが悪いと、腎臓が悪いでした。
今はステージングに関わってくる検査は、
【CRE】【SDMA】【UPC】【血圧】【FGF23】
獣医にも得意不得意分野があり、
すべての科を診ないといけない。
行った病院が腎臓苦手な先生だったら、困る。
だから、検査・治療にはガイドラインがあります。
腎臓の場合は、IRISというガイドラインがある。
ステージ分けには、
細かいことは置いといて基本的に【CRE】【SDMA】
ステージが悪くなる理由として、
【UPC】【血圧】【FGF23】
※昔みたいに【BUN】【CRE】で判断する時代は終わった。
※エコーを見て、
[CRE SDMA UPC 血圧 FGF23]
〇UPC
泌尿器
腎臓があって尿管を通り膀胱。膀胱から尿道を通って、
おしっことして出る。
尿検査
膀胱針刺と言って、膀胱に針を刺して検査をすると、
きめられている。
膀胱にたまったおしっこは、腎臓で作られて尿管を通って
膀胱にたまったおしっこ。
膀胱にたまったおしっこに血液成分が入っていたら、
「膀胱から血が出ているのか」
「尿管から血が出ているのか」
「腎臓から血が出ているか」です。
UPCは尿蛋白。
[尿蛋白+]と出た場合は、どこから出たかが大事。
[膀胱から出たら膀胱炎]
[尿管から出たら尿管炎]
※腎臓から出ている蛋白は良くない。
※腎臓から出ている蛋白を調べるのがUPC
腎臓はおしっこをろ過する。
ろ過みたいなところに尿蛋白が詰まってしまう。
ろ過能力が落ちるという認識でいいです。
UPCは0.2以下が正常
□猫 0.2-0.4 死亡リスクが高くなる。
□犬 0.2-0.5 死亡リスクが高くなる。
※UPCを下げることが腎臓を守ることになる。
〇UPCが高かったときの薬
〈テルミサルタン〉
〈ACE阻害薬(フォルテコール)〉
※UPC・血圧が高いときに使ってください。
※腎臓の薬ですよと言われて、
〈テルミサルタン・セミントラ・フォルテコール〉
を出されていて、
UPCが高くなかったらやめて下さい。
★急性腎不全について★
現在点滴通院中。朝起きたときにおしっこ臭がします。
再発リスクはありますか?
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〇急性腎不全
【腎前性・腎性・腎後性】があります。
腎臓は太い血管と繋がっていて、
血液が流れてきているものといらないものに分ける。
体にとって必要なたんぱく質やグルコースはまた戻す。
腎臓より前に問題があるものを「腎前性」
腎臓に問題があるものを「腎性」
腎臓より後ろに問題があるもの「腎後性」
腎前性…循環血液量の減少。血液が足りなくなる状態。
脱水。心臓が悪い。血圧が低いなど。
[血液の問題のことが多い。脱水とか]
腎性…腎臓に何かある。腎臓に感染症がある。
腎臓に腫瘍がある。
腎後性…腎臓より後ろの状態に問題かある。
たとえば、尿管に石があって、腎臓でおしっこを
作るけど、膀胱までいかない。
腎臓におしっこが溜まって大きくなって、
急性腎不全になる。
基本はこの3つのどれかです。
原因不明になることはないですが、腫瘍だったら、
わからないこともあるかも。
・血圧を測る
・脱水がないか
・腎臓に腫瘍がないか、石はないか
・尿管・膀胱に問題がないか
この辺りを診ると、原因がわかることが多い。
それでもわからない場合は、原因不明だと思います。
※点滴通院中というのは良くないです。
※急性腎不全は、生きるか死ぬかの状態なので、
入院して全力で血圧を維持して、全力で点滴をして
下さい。
〇腎臓
一度悪くなると良くならない臓器。
人の場合は透析をして、
血液を抜いて透析器を通して、体に不要なものと
必要なものを分けて必要なものを体の中に戻します。
わんちゃん・ねこちゃんは、
麻酔をかけないといけないし、1週間に100万くらい
するので治療は現実的ではありません。
腎臓が悪くなると、悪いものを外に出せず、
毒素が体の中にどんどんたまっていきます。
腎臓は悪くなったらよくすることはできませんが、
急性腎不全は急性に悪くなったから、
急性に良くすることができます。
急性腎不全になったら、いかに早く治療するかです。
ちゃんとした治療をするのが大事。
基本的に、通院ではなく入院でしっかり治療して
下さい。よっぽど病院でのストレスで悪化する子は、
考えと行けないが、入院一択です。
通院ではなく入院に変えて下さい。
〇体からのおしっこ臭
「おしっこの匂い=悪いものの匂い」
尿毒症なら、体からおしっこ臭がします。
口・体・皮膚からもおしっこ臭がします。
尿は、血管の中の悪いものを外に出す。
急性腎不全になった時は、
悪いものを尿管の方(おしっことして)ではなく、
体内に流してしまう。
この状態はあまり良い状態ではないので通院は✖。
〇再発のリスク
腎前性・腎性・腎後性によって変わってきます。
腎性からだと厳しい。
[腎前性]心臓が悪くて循環血流が悪いのであれば、
心臓の治療をすれば再発リスクは押さえられる。
脱水をしているのなら水をたくさん飲ませる。
定期的に点滴するとリスクは下げられる。
[腎後性]結石ができたり腫瘍ができたりするなら、
結石のゴハンを食べたり、
腫瘍の治療をしたりで、
再発のリスクを下げられたりもします。
※一概には難しいですが、
検査結果と原因不明というのが難しいですね。
※原因がちゃんとわかった状態で治療してあげるのが
良いですが、原因不明だと再発リスクは難しいと思います。
(質問者様)
点滴通院は食欲が落ちて、アルブミンが悪くなり、
入院を切り上げて通院になりました。
少し食欲が出てきたので、再入院を検討します。
〇腎臓は全力でケアする
例えば…昨日までCREが0.5で、
今日急性腎不全になって8になったとします。
ちゃんと治療すれば、
0.7とか0.8に戻る可能性がある。
※急性腎不全としてちゃんと戻せば、
健康な状態に戻る。
治療が中途半端
[皮下点滴や通院に変えると]、
落ちなくて3とか2になる。
※2~は、慢性腎不全の治療に移行します。
〇アルブミンの数値
高いということは、
腎臓からアルブミンが漏れていると思います。
それが診れるのがUPCです。
※UPCは診てあげて下さい。
★関節炎について★
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〇後ろ足を使うようにする
穏やかな坂からまずは、ちょっとずつちょっとずつ。
距離や時間や傾斜、負荷がかかるようにする。
〇薬
薬以外出てて来る上位では、アンチノール。
サプリでエビデンスがあるのはアンチノールのみ。
第一選択肢
NSAIDs[非ステロイド性抗炎症薬]
人間では、バファリンとかイブプロフェンです。
□犬
〈メタカム・メロキシカム・プレビコックス〉
□猫
〈メタカム オンシオール〉
+でやるなら、アンチノールがよい。
個人的には、ガバペンチンも良いと思います。
〇日常生活
運動[散歩]、食事。
シニア食は関節を守る成分が入っているので、
シニア食はおすすめです。
サプリを買いたくない、食べない子には、シニア食。
肝臓・腎臓・心臓に負担がかからない。
水分量も増える。
★プレドニン量について★
3.22kg ポメラニアン アトピー性皮膚炎
プレドニン5を飲んでいます。
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〇プレドニン
ステロイドの一種。
容量によって、出す顔が変わってきます。
体重×0.5[抗炎症]
体重×1以上[免疫抑制]
※一般的にはこれだけ覚えておいてください。
アレルギー・アトピーは、
自分の免疫が過剰に働く状態なので、
免疫抑制量で使わないと最初は良くないといわれて
いる。
プレドニン5だと半分は2.5。
体重3.22kgなので、半分では足りない。
本来なら3/4錠くらいで良いが、
動物病院としては割るのが大変なので、1錠から
始めることが多い。
病気によっては自己免疫抑制をかけないといけないと、
2錠からだったりします。4錠まではいけます。
【免疫介在溶結性貧血】は、接せっ球を攻撃するので、
がっつり、4錠から始める。
強い量から始めた方がステロイドの量が少なく済む。
4→3→2→1と減らしていける。
免疫抑制がかかったら、減らしていけます。
〇ステロイド
副反応が怖いと思いますが、
体重×1/2(1/4だったかな?)で、2日に1回。
そこまで減らしたら副反応は出にくい。
この量で維持していく。
〇薬について
アトピーにはアポキルという薬もあります。
プレドニンの方がめちゃくちゃ安いです。
副作用の出方が全く違います。
最近アポキルが良くないという獣医のSNSも
ありますが、今のところエビデンスはでていません。
★いぼをかゆがるについて★
トイプードル 15才 アポキル内服
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〇感染症の可能性
痒い理由がかゆいのではないかもしれません。
いぼのところが感染症の可能性もあります。
いぼ部分は免疫が落ちているので、感染症に
になりやすい。
アポキルが効くのはデーター上では、7割。
実際にはもっと聞くと思います。
〇薬について
抗ヒスタミンは聞かないといわれていますが、
かゆみ止め系、塗り薬もいいと思います。
ステロイドにも強さがあって、
弱めを使うと副反応はでないので、
ちょっとステロイドが入ったタイプを使う。
〇薬のつけ方
好きなことをる前にぬる。
ぬられたことによって、気にして舐める子がいるので、
楽しいことがあったら、
忘れるので、楽しいことの前にやることがポイント。
※いぼじゃない可能性もあります。
以前良性と診断していたのが悪性腫瘍だったことが
ありました。
※ほんとに痒うかどうかは、
塗り薬か、ステロイドを使ってみるのもいいと思います。
★体重が増える★
ゴールデン 7才
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〇代謝が落ちる病気の可能性
ご飯を食べる量が変わらないのに増えているのであれば、
代謝が落ちる病気を考える。
他には、元気がないとか、散歩に行きたがらないとか。
〈甲状腺機能低下症〉[人でいう橋本病]
ちなみに、〈亢進症〉の場合は[バゼドー病]です。
〇甲状腺機能低下症の検査
T4だけではなく、TSHも一緒に計ってください。
T4だけ測って、T4が低いからといって、
甲状腺機能低下症と診断する病院さんが多い。
教科書でも誤診が最も多いホルモン疾患とされています。
★甲状腺機能低下症について★
投薬治療中。
次回の検査時期について教えて下さい。
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〇検査時期
一般的には3か月から半年で良いと思います。
※3~4か月で、わんちゃんは、1才歳をとると
いわれています。
定期的に診てあげた方がいいと思います。
※クッシング症候群の時に使う薬は、
1か月に1回測れと教科書には書いてありますが、
それは多いかな。と思います。
★ステロイドではない薬について★
副腎の数値が悪い
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〇薬について
アポキルです。
アポキルは値段がすごく高い薬です。
東京の一等地だと1錠1000円らしいです。
※ステロイドの入ってないかゆみ止めとしては、
優秀な薬です。
先生)「コルチゾールですか?副腎が大きいですか?」
質問者様)「片側の副腎が大きいです」
片側は珍しいですね。
両側が大きくなるのが90%、片側は10%くらいです。
先生)「コルチゾールは測ってみて下さい」
3-4mm正常。
教科書によりますが6mm以上、7mm以上で、
大きいといわれます。
5-6mmグレーゾーン。
5-6mmでも副腎は大きい、クッシングの可能性あり。
※うちの患者さんで、5.6mmの子検査したら、
クッシング症候群でした。
※ステロイドではなくてアポキルが良いと思います。
★ステロイドではない塗り薬について★
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「何を目的にしているか」です。
それに合った塗り薬を塗らないといけない。
抗生剤が入っている塗り薬は「菌を殺すため」〈抗菌薬〉
ステロイドが入っている塗り薬は「かゆみを抑えるため」
※とりあえずぬるは、やめときましょう。
★フードについて★
ダイソン級に飲み込んで食べます。
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〇丸の見込みで良いです。
小粒にしすぎることによって、
「胃炎」「食道炎」または「嘔吐」する子もいます。
※ある程度大きさがないと食道を通っていかない。
※小さい薬などは30分くらい食道に残っていたりするので、
かならず水で流してくださいと言われます。
人間は口の中にアミラーゼ[消化酵素]がある。
ごはんと混ぜることによって消化を助けますが、
わんちゃん・猫ちゃんには、アミラーゼはないので、
丸の見込みで良いです。
★腎臓病について★
猫 腎臓病で食欲がなかったのですが、
最近食欲が出てきて不安になりました。
9月に血液検査をしました。
次の検査を悩んでいます。
[腎臓病・甲状腺機能亢進症]
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〇腎臓病で甲状腺機能亢進症
〈甲状腺機能亢進症〉
体に鞭を打つ病気。「働け~」という感じ。
多少腎臓が悪い状態でも、
鞭を打たれるので頑張ってしまう。
それを治療するのと、鞭を打たれなくなるので、
腎臓の数値が悪くなると思います。
悪くなるというか、元の状態、数値に戻る。
【食欲がなかった→食欲が出てきて不安になった】
先生)そっか!〈甲状腺機能亢進症〉で食欲が出て
来たということか。
〇甲状腺機能亢進症の治療
治療することによって腎臓の値が悪くなる。
食欲が出なくなったら、どうしたらいいか?
セミナーで腎臓の専門の先生が答えていたのは、
〈甲状腺機能亢進症〉の治療は、食欲が落ちてもする。
食欲増進剤〈ミルタザピン〉を使って食欲を戻す。
質問者様の質問の意図
「甲状腺機能亢進症の薬の量が足りなくて、
食欲が出ているのか?」といいうことでした。
先生)検査をして足りないのであれば薬を足して、
食欲が落ちたらミルタザピンで上げるのがいいと
思います。
〇食欲が落ちる原因はいろいろ
「関節炎で食欲が落ちている」かもしれないし、
「心臓病で食欲が落ちている」かもしれません。
いろんな理由で、食欲は落ちます。
見落としになる可能性があるので、検査はした方が良いです。
★耳の聞こえの検査について★
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〇耳の検査方法
①耳の後ろでパチンと指で音を鳴らす。
~聞こえていれば、振り向く~
②それでも聞こえなかったら、
もう少し大きい音をだす。
耳の後ろで、手をパンパンとたたく。
もしくは、後ろから名前を呼ぶ。
~聞こえていれば、振り向く~
※老化で聞こえない場合もありますが、
耳がきれいでも鼓膜は詰まっていることがあるので、
きれいにすると聞こえることもあります。
耳の掃除は難しいので、専門の先生に診てもらうのが、
良いです。
色んな人に聞いてほしい話
★ウルソについて★
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〇ウルソ
「胆泥症だから」
「胆道が汚れていますね」
この薬を飲みましょうねと言われて飲んでる
わんちゃんが多いです。
やって体に悪いことではないですが、
基本的にまったく意味がない。
ずっと、ウルソを飲んでいる方、お友達がいる方、
聞いてほしいです。
〇胆嚢
消化管…脂肪を分解する胆汁という消化酵素がある。
イメージ的には、
[口→食道→胃→腸があり、肝臓の中に胆嚢がある。]
胆のうの中には、
〈胆汁〉という消化酵素が入っていて脂肪を分解する。
胆嚢疾患は無症状なことが多い。
4才以上の犬 スクリーニング検査で57%胆嚢貯留が
認められた。人間の白髪みたいなもので、歳をとったら
なるものだと思ってください。
ここから悪くなる子はいますが、この時点で治療をしても
意味がないといわれています。
〇胆汁
悪くなってくると、〈胆泥〉となり、
人は〈胆石〉、犬は〈胆嚢免疫脳腫(ゼリー状)〉になる。
汁が泥になり石になる。
汁が泥になりゼリーになる。
どちらも良くないですが、
この状態で治療をするところが多いですが、
これはあまり意味がないという論文も出ています。
動物病院の経営としては、いいんですよね。
(ウルソを飲んで)良くなれば、良かったですねですが、
(ウルソを飲んで)悪くなることはない。
※胆汁は胆嚢で作るわけではなく、肝臓が作って、
胆嚢にためておく。
〇治療の適用
胆嚢疾患は、〈胆泥・胆のう炎・胆嚢免疫脳腫〉
胆泥…胆嚢の中に泥が溜まる状態。
胆泥症だから治療を行った。
胆泥の改善を目的に治療を行うのは誤りであると
書かれている。
年齢病気関係なくランダムで200症例の内、
65%は胆泥症だった。
ALP GGTをはかって胆嚢のせいですよと言われることが、
多いのですが、いずれの値も胆泥の海とは無関係。
※「胆泥なのか」「胆嚢免疫脳腫なのか」わかりにくいとは、
思いますが、胆のうの中に泥があるので治療しましょうは、
しなくていいです。
〇エコーで見てほしいところ
液体が止まっている臓器は「膀胱」と「胆嚢」。
エコーで見ると、液体は黒く写る。
真っ黒に映ります。
黒い所は水と覚えておいてください。
胆泥症というのは、
胆嚢が黒でないといけないのに「白っぽい」のが写る。
「白い所」と「黒い所」の境目がきっちり分かれて
いるなら、基本的に治療はしなくていい。
治療しなくてはいけないときは、
[黒と白が混じっている]
[まばら]
※線で分けられないとき。
※胆嚢の中がキウイフルーツ状になっていると、
手術した方がよい。
〇健康診断
胆嚢の中に泥があるから、
ウルソをやっときましょうと言ってウルソを始める。
来月検査したら良くなりましたね。というのが非常に多い。
勉強してみると、これは意味がないことを知りました。
※胆泥症のまま一生過ごすことが圧倒的に多いけど、
稀に胆石や胆嚢免疫脳腫になる子がいる。
※エビデンスはとくにないので、やってることは悪くは
ないです。
〇胆嚢が悪くなりやすい理由
ホルモン疾患。
[甲状腺の病気]
[クッシングと言われる副腎の病気]
胆嚢が悪くなりやすい。
胆泥症が怖いのであれば、
ホルモン疾患があるかを定期的に検査してみるといい。
※〈T4とTSHはセットで測ってください〉
〇胆脳疾患と高脂血症
高コレステロール、高中性脂肪の時は、
胆石の危険因子であると報告されています。
脂肪が多いごはんは避けた方がよい。
エビデンスには乏しいが、
低脂肪食の方が改善しやすい。
低脂肪低脂肪ではなく、高脂肪を避けるでよいと、
思います。
★猫の便秘予防について★
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わんちゃんもですが、猫ちゃんの方が便秘が多い。
乾燥の季節は、
腎臓病とか尿石症の子は便秘になりやすい。
〇糞便スコア→★
排便の回数
□猫 通常1-3回
(2-3日ないと注意)
〇便秘の問題点
いらないものを外に出せない状態。
排便時に痛い、食欲不振、全身状態の悪化に繋がる。
慢性になると、巨大結腸症と言って、
大腸の最後の部分が太くなって病気になる。
※うんちの回数が減ったかな?と思ったら、
ほっておかないほうが良い。
〇なりやすい子
・生まれつき骨盤が細めの子は便秘になりやすい。
・後天的に骨盤を骨折したなどは狭くなりやすいので、
便秘になりやすい。
・内科的には脱水になりやすい。
・腎臓病・糖尿病の時はやりやすい
※しっかりと治療をしてあげて下さい。
〇見分け方
排便姿勢を繰り返す。
うんち(おしっこ)をしようとするがでない。
悲鳴を上げる。
力んで吐いてしまう。
※特におしっこは24時間でないと命に関わるので、
気を付けて下さい。
※猫に限ってですが、きれいなトイレじゃないとしない
ときもあるので、こまめに交換。
自動で砂を交換するトイレもあるので、そういうものを
検討する。
〇治療
便秘が続くと巨大結腸症になるので、
その場合は内科的治療は難しく、手術になる。
※繊維を増やしたり、下剤を使ってコントロールできる子
もいる。
適便
全然でなかったら、指をお尻に入れて便を出す処置。
麻酔をかけるか?かけないか?
麻酔はかけてあげて下さい。
ただし、全身麻酔になるので病気がある子は…。
軽度な場合
内科的治療で回復する。
食物繊維を増やす。
〈可溶性繊維〉
水に溶ける繊維
糞便中の水分量を増やし流れがよくなる。
〈不溶性繊維〉
水に溶けない繊維
便の量が増える。結腸の動きが改善されて、
便秘が改善する。
※どちらかといったら「可溶性繊維」と言われる。
不溶性繊維は過剰に増やさないこと。
かかりつけの先生に相談してみて下さい。
運動不足は便秘に何やすい。運動量を増やす。
遊ばなくなったことかは、関節炎の可能性もあるので、
その場合は治療をする。
※犬の場合は、サプリもいいといわれますが、
かぼちゃも良いといわれています。
〇どのくらいの量
いつものごはんに繊維が多いものを足す。
いつものフードが繊維の多いフードもだしているので
あれば、そちらを使う。
★輸血について★
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〇ガイドライン
□検査項目
身体検査、血液検査、尿検査、便検査
□犬 1-8才までの子
2022ガイドラインでは25㎏以上
生活環境 犬に規定なし
5種ワクチン以上
狂犬病
ノミ・マダニ予防
フィラリア予防
〈感染症〉
パベシア症、ブルセラ症ではない
□猫 1-8才までの子
2022ガイドラインでは5㎏以上
生活環境 完全屋内飼育
〈多頭飼いでAは屋内、Bは屋内屋外とする場合、
どちにも供血猫としては不適応〉
3種ワクチン以上
ノミ・マダニ予防
〈感染症〉
猫エイズ、猫白血病、猫ヘモプラズマ症
※今は体重制限はない。
※基本的に10㎏以下の子はやらないと思います。
□共通項目
・去勢避妊をしていることが望ましい
・海外渡航があると良くない
渡航歴がある場合、戻ってきてから日本国内に
180日以上滞在していること。
・供血を受けた事ある場合は、なれない。
・妊娠出産経験がある子は、なれない。
・病気があって、薬を飲んでいる子も向かない。
・ワクチン接種後1か月以内の子はなれない。
・サプリ・胃腸薬は内服していても大丈夫。
・ステロイド・NSAIDs[痛み止め系]は、
14日間やめていれば大丈夫。
・今日供血犬猫になったら、次になれるのは3か月後。
□供血量
□犬 体重×20mlまで。
10㎏の犬は、200mlまではOK。
□猫 体重×10mlまで。
□供血に向かない犬種
短頭種[パグ・フレンチブルドッグ・ブルドッグ]
麻酔がほかの犬種に比べるとリスクがあるので不適応。
秋田犬はできない。
血液がほかの子と違うのでもらうことができません。
□血液の保管期間 21日間
★骨頭切除について★
ポメラニアン レッグヘルペス
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〇治療
人工関節をいれるか、骨頭切除。
整形外科で一番最初に教わる手術です。
骨頭[骨の頭のところ]
骨頭を切除しても、筋肉で体重を支えられる。
激しい運動は難しいですが、骨頭切除によって
普通に歩ける子は多い。
骨頭切除は、「リハビリ命」の手術。
だいたい獣医師はみんな同じように手術できます。
痛みに弱い犬種
[柴犬・ポメラニアン・マルチーズ]は、
歩けなくなる。
リハビリはちょっとずつちょっとずつです。
〇リハビリ
プールがよいです。
痛がらせないことが大事。
痛くなるぎりぎりのところまで頑張る。
痛いと使わなくなるので、逆効果になります。
★ビタミン剤について★
シェパード 後ろ足に違和感あり整形外科通院
ノイロビタンでパフォーマンスがよくなりました。
効率の良い摂取方法を教えて下さい。
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〇ビタミンB6.12
ビタミンBCは水溶性で水に溶けるビタミン。
[水溶性・脂溶性]とビタミンはある。
いかににたくさん撮るというよりかは、
連続で取った方がよい。
〇飲む回数
2回を3回にする。
30分~1時間で聞き始め、
早い子だと2~3時間でおしっこから出ていく。
※1回の量を増やすのではなく「回数を増やす」
※1回の量を増やしてもただ出ていくだけです。
〇飲ませるタイミング
予防的に飲ませるものなので、
運動する前とかに飲ませた方がよい。
★フィラリアについて★
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〇何を治療しているか?によると思います。
ボルバキア療法とかされていますか?
〇フィラリア治療について
外科と内科に分かれます。
〇外科治療
いわゆる手術。
つり出し法と言って、心臓の中にいるフィラリアを
釣ってくるという方法です。
手術が成功しても死んでしまうので、
最近はやっている病院は見たことないです。
〇内科治療
基本は内科治療。
フィラリア予防薬をずっと飲ませるという方法。
〇フィラリアについて
フィラリアは体の中に入ったら右心房に巣をつくる。
右心房が居心地がいい場所です。
巣をつくった時に、たまたま男女だったら、
子供をたくさん作ってしまう。
子供が血管の中を動き回り、血管に詰まったり、
子供も大きくなって、同じように右心房で巣を作り
だすと、右心房が満タンになり、心臓の流れが
悪くなる。
心臓の流れが悪くなって、赤血球が壊れて亡くなって
しまうというのが、フィラリア症です。
〇フィラリア予防薬
子供を倒す薬です。大人は倒せない。
悪さをするのは子供が大きくなったり、
血管に詰まったりすることなので、
大人が寿命で死ぬまで子供を倒す治療。
フィラリア症に係ったら、1年中薬を飲む。
だいたい5-6年。
〇ボルバキア療法
ビブラマイシン[抗生剤]+フィラリア薬
2年くらいで完治する。
抗生剤をずっと続けるのはデメリットはありますが、
この場合はメリットの方が上回る。
ボルバキア療法をやっているのであれば、
フィラリアがほかのわんちゃんに可能性はほぼない。
その理論として、
ボルバキア療法をやっているわんちゃんの体内には、
父母の大人のフィラリアはいるが、
子虫こどものフィラリアはいないとされるので、
体内にはいない。
蚊が血を吸ったとしても、血管内には子虫はいないので、
その蚊に刺されても、フィラリアは感染しないという
理論。
もし、たまたま入ったとしても、その子もきちんと
フィラリアの薬を飲ませていればかからない。
それよりもほかの疾患、
ワクチンを打ってないときに写りやすい病気、
感染症、おなかの病気下痢、寄生虫の病気は、
移る可能性があるので、ちちらを気を付けて下さい。
新しい子が下痢をしていたら、絶対に触らせない。
拭いた後は必ずアルコール消毒をする。
★ワクチンについて★
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〇混合ワクチンのコロナ
人間のコロナウィルスではなく、
わんちゃんのコロナウィルスは種類がたくさんあります。
わんちゃんがかかりやすいコロナウイルスは、
腸管によくいます。
下痢とか嘔吐を悪化させやすいので、入れておくという
ものです。
〇ワクチンの副反応
5.6.7.8.10種で、5.6.7.8の副反応はどんぐりの背比べ。
6種が若干少ないといわれています。
5.6はほぼ変わらない。
6種が嫌なら、5種にすればいいですし、
かかりつけが5種なければほかの病院でワクチンだけ
打てばよいです。
全種類置いとくのは廃棄になるので、
5種と8種、6種と10種みたいな感じでおいています。
※レストスピラが入っているか入っていないかです。
★ビオフェルミンについて★
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〇プレバイオティクス
乳酸菌のえさになるもの。
乳酸菌にとって良いものを入れる。
オリゴ糖、水溶性食物繊維
リンゴ・バナナ・キャベツ・ブロッコリー・
芋・キノコ・海藻・こんにゃくなど
〇プロバイオティクス
そのままいい菌を入れる。
ビフィズス菌、乳酸菌
〇シンバイオティクス
プレバイオティクス・プロバイオティクス
両方いれるのが、シンバイオティクス。
※ビオフェルミンは、プロバイオティクスなので、
プレバイオティクスとして食物繊維・オリゴ糖を
いれる。
※先生のおすすめはかぼちゃ。
※昔は絶食絶水でしたが、今はやらないほうがよいと
いわれています。ただ、良くなる子もいるらしいです。
※オリゴ糖は大腸まで届く。
大腸まで届くということは血糖値が上がらない。
善玉菌のえさになる。ケストースがよい。
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