★知識をUPdete17★獣医さんのインスタライブより壁|・(ェ)・) | ミニチュアピンシャー カルア’s family

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☆ボク達の生活日記☆
毎日の生活を日記風に書いてます!!
大事件から些細なことまで。

追いついた!と思うと、

先生頻繁に配信をして下さるので、追いつかずw

 

いつも大切なお時間を、

割いてくださってありがとうございます♪

感謝★人*´∀`)

 

 

本来なら…かかりつけ医さんに、

しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、

聞き損ねた…

聞けなかった…

聞きずらい…etc…

そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m

 

 

[注意書き( ..)φ]
お話していることを文字にしているので、
よく聞き取れなかったこととか、自己解釈したりとかあり。
医療知識はない素人です。
薬の名前は一度ネットでそのような薬があるかは検索して
書いてますが、その辺りはお許しを。

先生は不定期ではありますが、20時以降で、

インスタライブでお話して下さってますので、
フォローされると開始されたら参加できます。
実際参加してみる、
もしくは、アーカイブをご自身で聞かれるといいと思います

 

 

 

★おしっこの量について★

何かの治療で血夕社をされてから、水を飲む量、

おしっこの量が増えた。これって何ですか?

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2人から同じような内容のDMが届きました。

(血尿(膀胱結石)と胃腸炎で注射をした方の質問でした)

 

〇ステロイド
 明細などに何の注射と記載がない場合は、
 動物病院に聞いてみて下さい。
 「ステロイドではないかな?」
 
 よい薬ではありますが、使い方を間違えると、
 副作用が出やすい薬です。
 
〇多飲多尿はステロイドの副作用
 今までにない症状が出たら病院に確認。
※ステロイドを打ってないのに急に水を多く飲むように
 なったらおかしいので、ちゃんと診てもらう。
 
〇薬の量
 体重×1/2
 (例)5㎏のこの場合 5×1/2=2.5
 2.5で入れると抗炎症。炎症を抑えてくれる量。
 
 体重×1
 (例)5㎏のこの場合 5×1=5
 5で入れると免疫抑制量。免疫が落ちるようにする。
※アレルギーとかアトピーは免疫が過剰になって起きる
 疾患なので、この場合は1以上から始め、
 徐々に落としていく。
 
〇ステロイドの効く時間
 動物病院で使うステロイドは、
 〈プレドニゾロン〉ですが、36時間で効果が切れる。
 36時間はしっかり水を飲める状態にする。
 36時間の辛抱。
 それ以上続く場合はおかしい。
□猫
 糖尿病になりやすい。1回のステロイドではならないが、
 糖尿病も多飲多量なので、早めに動物病院へ行く。
 
 
皮膚サミットの続き
★腸内環境について★
 2:1:7の法則
 〈善玉20 悪玉10 日和見菌70〉
※日和見菌は優勢の方にくっつく。
※通常なら善玉の方が優勢なので、善玉にくっつくが、
 悪玉が増えると悪玉の見方になってしまう。
 
 善玉〈ビフィズス菌・酪酸酸性菌〉
 悪玉〈大腸菌・ウェルシュ菌〉
 
 善玉菌のパワーを上げると、
 いろんなところの免疫がよくなる。
 アトピー・アレルギーの症状が無くなる子もいる。
 
 薬の量が減る。
 
〇善玉菌をどうやったら活発にできるか?
 
 〈可溶性繊維〉水に溶ける繊維が良い。
 食品名で行くと、
 菊芋、ちこり、にんにく[犬猫✖]、こんにゃく、
 らっきょ、もち麦、わかめ、めかぶ、オートミール、
 エシャロット、押し麦、わらび
 
 善玉菌のゴハンになってくれます。
 
 繊維ではないので入っていませんが、
 オリゴ糖も善玉菌のゴハンになってくれます。
 大腸まで届くのはオリゴ糖のみ。
 
〇腸内環境を悪くするもの
 食生活・口腔内が汚い
 過剰な衛生環境[きれいすぎるのも✖]
 ストレス・いらない薬〈不要な薬物〉・添加物
 人工甘味料・防腐剤
 
〇不要な薬物
 どんな薬が腸内環境を悪くするかというと…
 データーによって変わってくるとセミナーでは言われて
 いた。
 
 ある論文では〈抗生剤〉
 ある論文では〈消化管の薬物〉
 ガスター(胃酸を抑える薬)など。
 
 おなかの薬は使いすぎないほうが良い。
 ビオフェルミンとか漢方的な下痢止めで治せるならベスト。
 
 体調が悪くなる場合は、薬を使った方がいいが、
 薬に頼りすぎないようにする。
 内服でダラダラがよくない。
 
〇腸内環境を機強化する3か条
 [良い菌を取れ]
 [菌を育てよ]
 [菌の邪魔をしない]
 ※余計な抗生剤を入れないようにする。
 ※ストレスが溜まらない生活をする。
 
 □犬
 わんちゃんにとってよい糖分はケストース。
 
 
〇腸活にいて
 ステロイドだったり、アポキルを使いながら、
 腸活をすると腸活の効果が少ない。
 
 アトピーの時に腸活する時、
 ステロイド・アポキルは減らしずらい。
 その場合は、サイトポイントという注射は、
 免疫抑制効果がないので、変えて腸活するとよい。
 
 サイトポイントは、効果が出る子がすくない感覚。
 効く子は、変えてみてもいいと思います。
 1か月2回の注射で良い。
 ただし、うちの患者さんでは効かなかったです。
 
 

〇アポキルについて

 アポキルのデメリット

 SNSでアポキルは悪だという配信を獣医さんがしている

 のをみて、うちの患者さんも2人辞めました。

 

 まだでて10年くらいの薬です。

 20年、30年使うと…どんな薬でも長く使うと副作用は

 出ると思います。

 

 投与して関連が否定できなかった副反応として、

 【下痢4% 嘔吐21% マラセチア症、消化管出血

  肛門腺炎】はあるみたいです。

 

 実際に使っている感覚としては、

 体調が悪くなった、

 下痢になったというのは見たことないです。

 

 アポキルは最大14日までにしてくださいとなっている。

 皮膚科の先生は5年使っても問題ないというのが、

 多いです。

 どんなものでも副反応はでるので、

 メリット・デメリットを考える。

 かかりつけの先生に相談するといいと思います。

 

 サイトポイントを使ってアポキルの量が減らせるなら、

 やってみる意味はある。

 サイドポイントはアポキルよりも副反応が出ずらい。

 

 

〇免疫抑制剤について

 [免疫抑制剤=免疫を抑える]

 抑えると良くないイメージがあるのですが……と質問あり。

 

 体の中の細胞何千個、何万個のがん細胞ができている。

 免疫が抑えてくれている。

 免疫抑制剤を使うと腫瘍ができやすいといわれている。

 

 免疫抑制剤を使うことによって治る病気もある。

 [花粉症][自分の細胞を攻撃してしまう病気]

 こういう病気は、免疫抑制剤でないと治せない。

 (例)花粉症はスギに対して免疫が過剰に反応して、

   咳や鼻水が出る。だから、免疫抑制剤を使って、

   咳や鼻水を出なくする。

 

 体系によってもことなる。

 大きい子の方がいいとき、小さい子がいいときがある。

 〈腎臓・心臓・肝臓とかの病気〉

 体の大きい子の方がなってからの予後がよい。

 

 〈糖尿病・関節炎〉

 体の小さい子の方が鳴りずらい。

 

 〈麻酔〉

 体が大きい方がリスクが少ない。

※どんな治療もメリットデメリットがある。

 

 

★便移植(FMT)★ 

 ウンチでアトピー性皮膚炎を治す。

 

 科学的根拠あります。

 健康な人の便を病気の人の腸に移すこと。

 

 クロストリジウムディフィシルで試した。

 アメリカで10%亡くなる病気だった。

 つまり、100人いたら10人はなくなる病気だったが、

 FMTをしたら、10人の9人を助けることができた。

 

 人間では、

 [潰瘍性大腸炎・非アルコール性脂肪肝炎・肥満・

  がん・コロナ]にもいい。

 [てんかん、うつ病、あとピへ性皮膚炎、糖尿病]

 にも効くとデータが出ている。

 

□犬・猫

 [パルポウィルス・急性の下痢・炎症性腸性疾患

 潰瘍性大腸炎・クロストリジウムディフィシル]

 アトピー性皮膚炎も入るであろうといわれている。

 

 健康な子のうんちを持ってくる。

 ドナーの検査はすごく大事。

 健康・病気がない・年齢etc…

 生理食塩水で拡散してフィルターを通して、

 [フィルター…手術用のガーゼを2枚化させたもの]

 2回通す。

 うんちは上に残っているけど、

 その出汁みたいなものがこしてある。

 

〇便移植

 わんちゃんの内視鏡は、麻酔が必要になる。

 わんちゃんはうんちを食べたりする動物なので、

 口から入れる。

 「胃酸で死んでしまわないのかな?」と質問したのですが、

 回答が頂けなかったので、

 その辺りはよくわかりません。

 

 1回のFMTで長い子だと、1年持つ子もいるが、

 数か月の子もいる。

 

 

★皮膚疾患は完治しませんか?★

 皮膚疾患は治療によって完治するものと、

 治療を中止すると再発し、

 長期間にわたって治療を継続しなければいけないものが

 ある。後者の方が多い。

 

 治療薬、いい薬が出てきているが、

 緩和治療で対症療法。

 一生付き合っていかなければいけない。

 

 薬物療法は最低限にして、スキンケアをすることが大事。

 

 

 

★ヘルニアについて★

お腹にヘルニアがあり、早めにし手術した方がいいと
言われた。元気もあり食欲もある。
特に困っていることはない。
麻酔をかけて手術するのが怖いのですが、
早めがいいですか?

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ヘルニアは早めに手術した方がいいかの判断は難しい。

今大丈夫だとしても、急変する可能性が0ではない病気。

 

〇ヘルニアについて

 本来ある所から何か出てきてしまう病気。

 骨と骨の間に椎間板がある。

 (椎間板…低反発のマットだと思ってください)

 椎間板は、運動や加齢で悪くなる。

 マットが戻らず、ぽよんと出たままで、

 脊髄を圧迫するのが、椎間板ヘルニア。

 

〇お腹のヘルニア

 腹腔という臓器が入る袋がある。

 腹筋・筋肉・腹膜で囲まれているが、穴が開いて、

 中のもの脂肪とか腸とかが出てくるヘルニア。

 

 一般的には脂肪が出てくることが多い。

 脂肪は肥大変動がないので、

 脂肪が出ていることに問題はない。

 

 [腸が出た場合]

 腸が出て戻ればいいけど、

 腸がヘルニア脳という穴の中に入っているときに、

 ごはんが来ると腸が太くなる。

 その時に詰まってしまう。

 血行不良になって腸が壊死する。

 

 腸が壊死すると、

 腸の中のものがおなかの中に漏れてきます。

 腹膜炎という状態になって命に関わってきます。

 

 今大丈夫だとしても、

 今ヘルニアがありました。今は脂肪がでてました。

 脂肪が押し込まれて、腸が出てくると、

 早くて数時間で壊死してきます。

 指先をひもで縛っている状態です。

 

〇ヘルニアの大きさ

 穴がめちゃくちゃ小さければ、腸が出る可能性は0。

 急ぐ必要はない。逆にめちゃくちゃ大きければ、

 腸が挟まったとしてもするっと抜けてくれると思うので、

 死ぬことはない。

 指一本くらいの穴だとちょっと怖いです。

 腸が出てしまって戻らない可能性がある。

 

 今大丈夫でも、明日は大丈夫とは限らない。

 穴の大きさが重要。

 指一本くらいだったら早めに手術します。

 手術しなくても一生大丈夫な子もいます。

 

 かかりつけの先生に相談してみて下さい。

 

 

★便秘の受診基準について★

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人間なら学会によって便秘の定義は違う。

三日以上、毎日排便があっても残便感があったら、

不規則ならとか。

 

〇受診基準

 1週間くらいでなくても命に関わることはない。

 下から出せない場合は、吐いてしまうこともある。

 吐いたらすぐに行った方がよいと思いますが、

 吐く前がいいので、

 1週間でなかったら行ってください。

 

〇触診

 □犬 わかりにくい

 □猫 猫は触診でわかります。コロコロだと便秘。

    ウンチがたくさんあって柔らかいのは便秘でも

    また違います。

 

〇処置

 便を柔らかくする。

 神経、痛みのサインかもしれないので早めに診てもらう。

  

 

 

★外傷の内服について★

以前かさぶたで相談されたチワワ

皮膚糸状菌で真菌症の内服が1週間出ました。

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〇薬について

 通常なら外用薬ですね。

 1箇所のために内服を使うと全身に効いてしまう。

 内服の方が効きますが、

 一般的には、シャンプーか外用薬を使うことが多い。

 

 糸状菌についても、基本シャンプーと塗り薬でほぼ治る。

 内服は悪い治療ではないですが、

 1箇所なら外用薬がいいかな。

 

 

 

★下痢の時のごはんについて★

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 賛否両論はありますが、

 最近のデータ・流行というか人間でもそうですが、

 基本は「食べさせる」です。

 

 食べさせて下痢するなら、ほんとは良くないが、

 下痢を治すパワーが必要。

 

 下痢の時は、腸が疲れている状態。

 その時に食事が来ると【食事=仕事】

 疲れているときに仕事が来るとちょっと嫌なんですが、

 〈軽めの下痢〉

 一過性の下痢の方は食べさせた方が良い。

 ただし、潰瘍性大腸炎、クローン病、

 炎症性腸性疾患(IBD)などはやめた方がよいです。

 

 

 

★前立腺肥大で便かき出しについて★

イタグレ 16才 ♂

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未去勢はあり得る。

前立腺肥大は未去勢の子は前立腺過形成。99%。

 

【精巣腫瘍】

【肛門周囲腺腫】

【会陰ヘルニア】

 

〇会陰ヘルニア

 会陰部…肛門周りを会陰部という。

 お尻の筋肉→男性ホルモンによって薄くなってしまう。

 

 筋肉が薄くなると、

 腹部(腹腔)の中に、腎臓・肝臓・胃・腸とかあります。

 腹腔を保ってくれているのが腹筋とか、

 お尻の筋肉だったり、背中の筋肉だったりする。

 

 お尻の筋肉が薄くなってくると、

 腹腔が保てなくなって穴が開いてしまう。

 それが会陰ヘルニア。

 

 会陰ヘルニアができると便秘。

 膀胱が出ると24時間以内にし手術しないと亡くなって

 しまう。

 

 女の子の避妊に比べると、

 男の子の去勢は命に関わることは少ないですが、

 会陰ヘルニアは悪化してくると危ない病気です。

 

〇便かき出し

 メリットデメリットを考えて、便秘はしんどいので、

 下剤を使って下痢にするという方法が教科書には載って

 いる。

 〈ラックロース〉が良いと思います。

 下痢までいかなくて軟便目指してがいいと思います。

 

 16才のおじいちゃんに対しては辛いんじゃないかな

 と思います。手術すればよくなるのですが、年齢的に

 難しいと思います。

 

 

質問者様

去勢済みですが、少し遅かったのかもしれません。

 

〇去勢について

 去勢は家族の方が

「することがよいこと」「しないことがいいこと」でやって

 いると思うので、後悔しないで、

 今なってしまったことを治してあげて下さい。 

 

 

★トイレの粗相について★

おしっこ・うんちともいつものところでしない。

何か病気ですか?

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おしっこだけなら〈膀胱炎〉

どっちもだったら〈認知障害〉とか。

歳をとったらかまってちゃんになる子もいるので、

慌てるのが嬉しくてやってしまう子もいる。

 

今回は〈関節炎〉でした。

 

〇関節炎のサイン

 うんちの粗相の場合は可能性あり。

 足が痛くてそこまで行けない。

 □猫

 トイレに段差があるので、

 足を上げるのが痛い子もいます。

 段差がしんどい子。

 

 ・爪が伸びている。

 ・爪とぎがしずらくなる。

 ・怒りやすい。

 ・手首の関節炎が多い

 

 □犬猫共通

 抱っこを喜んでたのに抱っこすると怒る。

 なでなですると怒るとか。

 

 ・食欲が落ちる

 年齢でもあり得ますが、

 地面にご飯が置かれている場合は、

 前かがみになって手首に負担がかかります。

 手首に体重がかかる。

 痛いから食べる時間を短くする子もいます。

 

 ・寝る時間が増える

 動くと痛いから動かない。

 

〇グルコサミン・コンドロイチン

 関節保護作用はないと結論付けられています。

 論文が出ている。

 〈グルコサミン〉抗炎症作用

 〈コンドロイチン〉関節を動かす成分

※保護するという効能は否定されています。

 

〇関節炎の薬

 □犬

 〈プレビコックス・リマダイル〉

 □猫

 〈○○○○〉よく聞き取れませんでした。

 

 NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)

 ステロイドではない炎症を抑えてくれる薬

 人間でいうなら〈バファリン・イブプロフェン〉 

※胃腸疾患になりやすい。腎臓に悪いことがたまにある。

 

 関節炎はずっと薬を使うことになるので、

 NSAIDsを長く使うと、

 胃炎になったり胃潰瘍になったりする。

 

〇薬飲み合わせ

 NSAIDsとガスターを合わせて使っていた。

 この組み合わせは、良く使われる組み合わせですが、

 効果が落ちるといわれている。

 いい薬なのにサプリメント位に落ちてしまう。

 

 薬には飲み合わせがある。

 「一緒に使うと効果が落ちる」

 「一緒に使うと害になる」

 

 人間のは長期で使う場合、

 〈NSAIDsとプロトンポンプインヒビター〉

 □犬猫

 サイトテックが良いといわれている。

 NSAIDsと胃薬を一緒に出しますねと言われたら、

 〈サイトテック〉が良いです。

 

〇腎臓が悪い子

 NSAIDsは苦手なイメージがある。

 腎臓が悪いが関節炎がある場合も、

 痛そうだから何とかしてあげたい。

※NSAIDsを使って腎臓にダメージが出る子は、

 1週間で結果が出るといわれている。

 

※内服してみて1週間後に血液検査をする。

 使う前と使った後の腎臓の値が上がっていたら、

 中止。

 点滴をすればその1週間のダメージは消せると

 いわれている。

 

 〇NSAIDs以外

 〈アンチノール〉

 何がいいかというと、人間・犬・猫同様ですが、

 【老化の主な原因は体の酸化と糖化】

 酸素とくっつくこと、糖分がくっつくことで、

 悪くなります。

 

 アンチノールは、酸化を防いでくれる。

 認知症にも良い。

 関節炎にも良い。

 廊下に対して悪くなるところにも良いと、

 いわれている。

 

 NSAIDs以外では、

 〈アンチノール・ガバペンチン・プレガバリン〉が、

 神経的な痛みを止めてくれる薬。

 

 トラマドールは急性痛には聞くけど、

 慢性痛(ずっと続く痛み)には、

 効かないと論文が出ている。

 

 

 

★先住猫との相性について★

新しい子を迎えて先住猫からシャーと言われた。

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猫同士、犬同士 やり方はありますが、

相性を見ながらやっていくのが一番いい。

行動学の先生にしっかり聞くのが一番いいです。

 

〇一般論

 いきなり合わせて良ければそれでよいですが、

 悪いこともあると思います。

 

 ①1回離す。

  別々の部屋で過ごさせる。

  お互い、ほかの猫(犬)がいるなと気づきます。

 

 ②1日2回顔合わせさせる。

  ごはんを一緒にする空間を同じ部屋にして、

  仲が悪い場合は、対角線上に端と端にする。

 

  ごはんを同じタイミングで食べさせる。

  お互いの存在を認識し、

  ご飯を食べるときにいるやつだなと思わせる。

  【ごはんを食べる=幸せな時間】を共有する

  猫(犬)と思うようになる。

  

  幸せな時間を共有した人と何回か合ううちに、

  大丈夫になっていく。

  というのが行動学・しつけの一般的なやり方。

 

 これでだめなら、遊びにしてみるとか。

 浅く広く行けそうなのがこのやり方です。

 

 

★パピーの血液検査について★

いくつか高い数値がありました。
かかりつけ医は大丈夫と言いましたが、
自分で調べると不安になったのでとのDMからの質問

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〇パピーの血液検査で気にしなくていいもの

 子犬・子猫同様

 高い数値で気にしなくていいのは、

 【ALP・P】

  この二つは高くて当たり前です。

 P(りん)は、骨に含まれています。

 

〇Pリンが高いときの病気

 食事でリンを取りすぎている

 腎臓が悪い

 アジソン病

 上皮小体が悪い

 腫瘍

 骨の疾患 など

 

〇骨の疾患

 骨が壊れるような疾患を持っていると高くなる。

 骨の細胞が壊れると血管の中にリンが増える。

 

〇P(リン)について

 パピーの時は成長期。骨が伸びる。

 骨が伸びるときは、

 【破骨細胞・骨芽細胞】が働く。

 破骨細胞…骨を壊す細胞

 骨芽細胞…骨の芽を作る細胞

 

 破骨細胞が1回骨を壊して、ボコボコになった

 ところに、骨芽細胞が骨を足して骨が伸びる。

 安定しているところは骨が伸びにくいので、

 1回壊して伸ばしていく。

 

 壊すときにリンが高くなる。

 子猫・子犬の時は、リンの値が高くて問題ない。

 

〇ALP

 肝臓・胆のうが悪くなってきたときに上がってくる値。

 成長期は上がりやすい。

 

 肝臓・胆のうの疾患も0ではないので、

 エコーを見てみる。

 

※血液検査で、ALPとPだけが高い場合は問題ない。

 ほかの値が高くないかを確認。

 

 

★P(リン)について★

上記の質問からリンのお話に(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン

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〇リンの値

 機械によって基準値が違うが、

 基本、血液検査は6までが正常値が多いと思います。

 

 4.6以下にした方がよい。

 IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)参照→

 

 リンが高いと老化が進む。

 リンの取りすぎは、老化が早くなる。

 

 リンはたんぱく質が多い食品には多い。

 リンが高くなると腎臓が悪くなる。

 血液検査4.6以上だと、

 腎臓が早く悪くなりやすくなるというデータが出ている。

 

〇リンとカルシウム

 リンとカルシウムはバランスをとっている。 

 基本的にリンが上がるとカルシウムが下がる。

 リンが下がると、カルシウムが上がる。

 

 バランスをとってくれているのが、

 上皮小体(副甲状腺)。

 上皮小体が、「リンを上げて下さい」

 「リンを下げて下さい」というパラソルモンという

 ホルモンを出している。

 

 これが悪くなると、

 急激に上がったり、下がったりする。

 

 基本的には

 【カルシウム×リン=70以上は良くない】

 石灰沈着しやすくなる。

 

〇石灰沈着

 肝臓・腎臓目皮膚もそうですが、

 石灰(カルシウムとリンがくっつく)色んなところに

 くっつく。

 

 腎臓にくっつくと(石灰沈着)すると、腎機能が落ちる。

 肝臓にくっつくと(石灰沈着)すると、肝臓機能が落ちる。

 皮膚にくっつくと(石灰沈着)すると、皮膚が悪くなる。

 

 

 

かなり長くなってきたので、

続きは次に続く~(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン

 

ほんとに勉強になります!

いつもありがとうございます★★★

 

 

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