年に１回の検査の日
この時期がまたやってきました
7才から開始してます。(病院での正式名称⇒わんにゃんドッグ。)
16日(
)朝
9時～9時半までに来院し、
帰りは、17時以降のお迎えになります
～当日は、朝は水
。ごはんは抜き
～
カルア
を病院
へ連れて行き、
５時以降にお迎えに行きます、検査結果っていつもドキドキ
今回7年目7回目の検査結果
順に説明していきますね。
①全身状態要経過観察
5.45kg(昨年の検査結果⇒5.28kg)
肥満です。昨年より160g増加しています。
②皮膚正常
前胸部に皮下腫瘤φ3.0cm(昨年の検査結果⇒φ2.5cm)
左大腿部に皮下腫瘤φ14㎜(昨年⇒φ9㎜)が見られます。
前胸部の皮下腫瘤は、昨年より一回り大きくなっています。
前々回φ2㎝⇒前回φ2.5㎝。
脂肪腫で悪性ではありませんが経過観察となります。
痒がったり、気にしたりするような仕草があったら、診察に。
<WEB検索>
脂肪腫とは⇒皮膚に脂肪の塊のような腫瘍ができる病気。
原因不明で、老犬に多く見られます。
良性腫瘍で、害を与えることはありませんが、
発生の部位によっては、歩き方に異常が見られます。
【前胸部の皮下腫瘤】
～昨年の写真より抜粋～
【左大腿骨の皮下腫瘤】
～昨年の写真より抜粋～
～今年2019年の写真～
③目・耳・口腔・鼻要注意
歯石の付着は昨年よりも進行しています。
経度歯肉炎が認められます。
左右眼核硬化症が見られます。
年齢的に歯石除去ができるのもギリギリな年齢。
取ってあげたいところですが、
メリット・デメリットを考えると悩むところです。
…そうですか。
(もう13才今年は14才なので、そのまま自然のままに。by心の声)
眼核硬化症が見られます。
進行はしてないのかな？去年言われた、キーワード。
白内障は見えづらくなるけど、眼核硬化症は視力には影響がなかったよね。
④血液検査異常あり
肝酵素値の上昇がみられます。
◎血球計算◎
(白血球・赤血球・ヘモグロビン・血小板などを調べる検査)
前回異常なしだったけど、
今回はPlat(血小板数)の数値が正常値より、少し高め。
<正常値20.0～50.0> 55.6(10E4/μl)
※特別説明はなかったので、気にすべきほどの数値ではないはず
◎血液生化学検査◎
(たんぱく・肝臓・腎臓・コレステロールなどを調べる検査)
毎回…問題があるのは、いつもこっち
。
(検査結果をみると、また今回も何個か赤文字が…ある
。)
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2017年のドッグドッグの結果～肝臓だけピックUP
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2017年
17日の肝臓の数値
T-Bill(総ビリルビン)<正常値01.～0.5> 0.1.(mg/dl)
AST(アスパラギン酸アミノT)<正常値17～44> 51(U/l)
ALP(アルカリ)<正常値47～254> 348(U/l)
休薬(サプリメント)したことで、数値が少し上昇。
(勝手に途中で、飲ませなくなったのに原因ありだな…)
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2018年のドッグドッグの結果～肝臓だけピックUP
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2018年日の肝臓の数値
T-Bill(総ビリルビン)<正常値01.～0.5> ※.(mg/dl)
AST(アスパラギン酸アミノT)<正常値17～44> 67(U/l)
ALP(アルカリ)<正常値47～254> 364(U/l)
休薬したことで、数値が少し上昇。
またしても、3か月くらいは投薬(サプリメント)してたけど、
大丈夫かなーと、自己判断のミスで…。
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今回(2019)のドッグドックの 肝臓の数値です。
肝臓検査項目は3つ。
・AST(アスパラギン酸アミノT)の数値⇒46U/l
基準値(17～44)数値が高くて、考えられるのは、
肝機能障害、筋肉壊死など。
・ALT(アラニンアミノT)の数値⇒133U/l
基準値(17～78)数値が高くて、考えられるのは、
肝機能障害、低酵素症など。
・ALP(アルカリ)の数値⇒806U/l
基準値(47～254)数値が高くて、考えられるのは、
肝機能障害、ストレス、クッシングなど。
肝臓の数値全体的に少し上がってきています。
ALP(アルカリ)は前回より高めですが、
AST・ALTの数値は、前回より下がっているので、
一概に…悪くなっているとは言えませんが、
肝臓のサプリメントを続けた方がいいと思います。
ALPは、異常があるとこのくらいの数値ではないのです。
はい。(すべて、赤文字で基準値を超えてました。
前回も、サプリメントで落ち着いたので下がってくれるといいな。)
サミーフィッシュが利いてるのかな
ちょうど一年前くらいに、ネット
で見つけたサプリメント。
(詳しくは⇒★
)
特CRP(炎症性蛋白)基準値(0～0.7)より高めです。
こちらは、「歯」(歯石から来てる？)から来てるかもしれません。
⑤尿検査正常
⑥糞便検査正常
⑦レントゲン骨異常あり
変形性脊椎症が見られます。
★2018昨年の診断★
まずは、空気の通り道は少し歳を取ってきて、
このあたりの壁が白くなってきています。
気管の石灰化という状態で、加齢性の変化であり、
正常範囲です。
骨も少し、歳を取ってきたかな～と思います。
一番柔らかい肋軟骨というところで年齢を見ますが、
少しボソボソとして見えなくなってきているところもあります。
(ろくなんこつ
何だろう…。)
続いて、変形性脊椎症ですが、
昨年より進行していて、かなり繋がってしまっています。
★2019年今年の診断★
最近、上体を起こそうとすると、痛そうな声を出したりします…。
そうですねー。ほとんど、繋がってしまっていて、
神経に痛みが出てきてもおかしくないくらいの状態と、言えます。
(前回気道の事を少し言われたけど、今回は説明なしだったので、
悪くなってはいないのかな…。)
⑧エコー検査正常
臓器は、とてもきれいな状態で、異常はありません。
良かった
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【総評】
体重が増加しています。前胸部・左大腿部の皮下腫瘤は昨年よりも軽度拡大して
いますが、経過観察で良いでしょう。
歯石の付着は前年よりもさらに進行しています。肝酵素値の上昇は昨年の健康診断時よりもやや低下しています。レントゲン検査・エコー図検査では、肝臓に大きな変化は見られませんが、内服薬は続けた方がよいでしょう。
甲状腺ホルモン(T4)が軽度低下を示しています。
甲状腺機能低下症の可能性がありますので、外注の追加検査を検討しましょう。
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家
に帰って、ゆず
さんにも報告
気になることはあるけれど、
JUNmaが、臓器はきれいだったって言ってたよっ
早く、見せて下さい
、パパの事とっても心配です
…ゆずさん、ぐいぐい覗き込む
検査を終えて
今後気を付けることとしては(毎回なんだけど)
・肥満(せめて5kgまで減量すること)
・肝臓の数値
(サプリメントとサミーフィッシュを続けていくこと。)
・甲状腺ホルモンの低下
(確か・・・アブラナ科が確かよくなかったので、
キャベツやブロッコリーは与えないように気をつける。)
・次回の検査の時に、
甲状腺ホルモンの詳しい検査(外注)をすること
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今回のお支払い
・わんにゃんドッグ(健康診断セット) 16200円
・血液特殊検査料(CPR検査) 1620円【追加検査】
・フィラリア検査 1080円【追加検査】
・血液特殊検査料(甲状腺ホルモンT4) 4320円【追加検査】
・肝臓疾患内服薬 3024円 合計 26244円でした
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