イーニッド・ブライトン | スコットランドの毎日。

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10歳、チビ子は現在、Enid Blytonの本を爆進中。

イーニッド・ブライトン

 

 

3年くらい前に、Faraway Treeの3冊を読み聞かせ、

チビ子以上に私がハマりました!

3年前

 

 

その読み聞かせたFaraway Treeのシリーズを

9歳のチビ子が自分で読んで、

10歳の今は、The Famous Five を夢中で読んでいます。

 

 

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私はこのシリーズは読んでいないんですが、

幼少時に読んだ夫の話を聞いていると、

日本の『ズッコケ』シリーズに相当するように思います。

 

小4の頃から『ズッコケ』シリーズを読み始めたので

今のチビ子と同じだなーと感じます。

 

 

このFamous Five、

タイトルがファイブだし、5巻完結なのかと思って

5巻セットになっているやつを買って与えたところ、

チビ子先生が言うじゃないですか。

 

5冊目を読み終わるから、続きを買ってくれ、と。

 

へ?5巻で終わりじゃないの?

と聞くと、あと16巻あるんだそう。

ポーン

 

 

え!?

という顔をしたら、

いや、あんたが私に読ませたくて買え与えんたんでしょうが

というチビ子の顔。

無言のやりとり。

 

それから、Lottie Brooksの新刊が夏に出るから

発売初日に読みたい。(となるとハードカバー)

 

加えて、Dork Diaries、12巻までしか買ってもらってないから

早く続きを注文して。とうの昔に読み終えてますけど真顔

 

 

という感じで、

上手い具合に読書をするお子様に育っており、

かといって、家でiPadやニンテンドーSwitchをしないかというと

そんなことは全くなく、

スクリーンに勝てるものはありません。

 

が、義父母宅に行った時、

お出かけの電車の中、飛行機の中、空港での待ち時間、

ずーっと本を読んでてくれるので

相手をしなくていいのでラクですニヒヒ

 

 

んで、チビ子の読書が素晴らしいかというとそうではなく、

マーヤやロージーは、young Adult みたいな、

いや、もう大人が読むようなものを読んでいて、

チビ子は、年相応かそれ未満の読書レベル。

多分、ハリポタを読むのはきついんじゃないでしょうか。

 

 

でも、それで良いのです!

背伸びをしないで、今楽しいのを読んで!

 

私は、コバルト全盛期にコバルトを読まないできてしまって

女子的なものが、かなり欠落して育ってしまったので。ゲッソリ

当時、スーパー大ベストセラーだった『時の輝き』、

どんな話かわかりませんゲッソリ

 

 

井上靖とか読んでたよね。

背伸びだったですよ。

 

 

年相応のものを読むというのは大事。

 

 

えーー、そんな、

年相応を大事にする私が今読んでいるのは

林芙美子『浮雲』です。

ニヒヒ