前回は山小屋編だったので、今回はテント泊を考察してみます。

 

内容は、10月の尾瀬1泊分です。(写真は使いまわしですあせる

 
まずはテント泊と山小屋泊で違うもの
テント
グランドシート
シュラフ
マット
バーナー(→ちなみに私は山小屋泊でも持っていくことが多い)
大型ザック
食材
サンダル
防寒着(夏でも山小屋より寒い)

多分これだけで通常の山小屋泊より、3~5kgぐらいは多くなると思います。

私は10kg前後目指してますが、どうしても11kgぐらいになってします。

 

少しでも軽くしたい人は、値段より重さ、大きさを考えて購入することをお勧めします。
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マットもいろいろあって、エアマットやクローズドタイプなどあります。

好み、使い方によりですが、一長一短。

いろいろ試しましたが、

私はエアマットの方が寝心地がいいし、ザックに収まるので好き。

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テント:2つ持ってます。

アライテント エアライズ2(限定朱鷺色)

ヘリティジ ハイレヴォ

こだわりは、国産、ダブルウォール

 

最初にエアライズ2を買ったんですが

重さより大きさがそこそこでかいので

最近はほぼハイレヴォを使用してます。

1kg切ることもさることながら、とにかくコンパクト。↓

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ただし、やっぱりエアライズの方が安定感はあります。

実は、このファスナーの開閉位置も重要。

山岳地は、縦置きの方が風が入りづらい。

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開閉は横。絶対この方は出入りはしやすい。

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シュラフ

イスカ エア450

イスカ エア180

イスカ450は、夏場でオーバースペックなので180を入手。

こちらも重さよりも大きさがとにかく違う!

ちなみに450を持っていくときは圧縮してます。 

(尾瀬の荷物の右上)

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現在、テント泊で使っているザックはこんな感じ(①~③)

①、②は1kgを切るウルトラライトタイプ

③は昔ながらのテント泊用;2kg以上あせる

ザックの大きさで荷物の重量が変わるのは過言ではありません。

もし軽くしたいのなら、絶対大きいザックは買わないこと。

大きければ気にしないでいれるので、どんどん重くなります。

 

①山と道Three 40リットル

冬山用(予定なし)に買ったんですが、

試しに入れてみたら入ったので、尾瀬のテント泊に使いました。

生地も割と厚いので型崩れもしない。

このグリーンも気に入ってます。

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②MONTANE ウルトラツア40(廃盤)

イギリスのウルトラマラソン用のザック。

初めて買ったロールトップ、軽量タイプ。

それまでは、雨蓋タイプがすきだったんですが、これを買って使い勝手の良さに見直しました。

このザックのすごいのは、ポケット。

伸びるんですよ( ´艸`)

ほぼ、私のテント泊はこのザックで出かけてます。

難点は、背中にフレームがなく、酷使したせいで現在よれて、荷物の角があったりして痛いガーン

そのため、パッキングが大変です。

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③ド定番

グレゴリー ディバ60

 

多分テント泊ではこれを買ったという人がたくさんいるはず。

(男性だとバルトロ)

確かにこのザックはものすごく安定するんです。

ポケットも大きいしパッキングしやすい。

が、余計なもの入れてなくても15kgぐらいになる。

公共交通ハイカーでこの大きさだと移動や荷物の上げ下ろしで苦労します。

 

 

※オマケあれば便利なもの編

椅子 ヘリノックス チェアゼロ。

こちらは約500gペットボトル1本分ですよ。

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テーブル

100円均一でも手に入る段ボールのテーブルはかなりおすすめ

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こちらも100円均一。軽いですが厚みはあります。

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ちなみに、SOTOのフィールドホッパーも持っているんですが、

1泊の場合は軽さ的に段ボールでいいかな。

 

 

後は山専900も持ってますがなかなか出番がない。

少し大きいんですよね。だったら沸かそうかなってあせる