「あまだれ」の巻 | ケイゴのてくてく放浪記

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格言は心に響かなくなってからが本番

 

こないだ録画でナイナイの「お見合い大作戦」を見てたんですが

特に美人でもない30歳くらいの くたびれた 女性が

6つも7つも年下のイケメン男子に自信満々でアタックしてたんだけど


あれっていったいなんなんですかね?ドクロ


もちろん恋愛は個人の自由なんですが

無駄に自信満々なところがどうもひっかかるんで


ひょっとして僕も年上狙いでいけば上手くいくのか?ドクロラブラブ


と、ほんのちょっぴり思ったんですが

皆さま如何お過ごしで御座いますでしょうかパー






えー、

令和に入って我が一族はほんとついてないんですが

今度は佐賀に住んでる僕の従兄弟がですよ

肝臓の病気で命の危険が危ないって言うんで

16日(日曜日)にオトンを連れ嬉野までお見舞いに行ってきたんですパー


んで、

その日は父の日でもあるし

帰っても特に用事もなかったので

高速をおりたところで回転寿司屋に入ったんですお茶割り箸


しかし、ちょうどお昼どきだったので店内はババ混み状態ドクロ

ファッキンU●Jでもないのに待ち時間30分というのは非常につらい汗

ただ、うちのオトンは見た目がヨボヨボなもんで

「どうぞどうぞ」と若い方に待合スペースの席を譲ってもらえるんですが

その日は結構な確率で、座っているのはおじいちゃん縛りなんですよ叫び

「ああ、そうか、今日は父の日か」と改めてうなずく僕もバカなんですが

子供とお年寄りのコミニュケーション能力はあなどれなくて

あっという間にとなりのじいさんと打ち解け

「おたくのご出身はどちらですか?」

「千葉です」

「おたくは?」

「福岡です」


っちゅうって喋り出すんだけど

そこから話しは出身地縛りで

「おたくのご出身はどちらですか?」

「千葉です」

「おたくは?」

「福岡です」


死ぬまで続けとれボケ!ドクロむかっ

 

となるんだけど

そうこうしてると「97番、98番のお客さまー」と呼ばれ

席につくと、となりがさっきの千葉県出身のじいさん家族で

「あっ、どうも」

「どうも」


と軽く会釈し、各々寿司を楽しみ始めるんですが

なんかですね

となりの千葉じいさんがこれは何ですか?と尋ねるので


ス●ロー(R)

いやいや見たまんま“甘だれ”ですよと言うんですが

「アマダレ?」

って、はじめて聞く日本語を教えられた外国人風に反応するので

ウナギやアナゴに使う甘辛い醤油でおじゃるとまた答えるんだけど

「雨だれ・・・」

・・・と、まだなんとなく反応が薄いので

まあ、騙されたと思っていっぺん使ってみんしゃいと

九州じゃ普通に醤油も甘いし

回転ずし屋に来たら使い分けんと意味がないほど重要な醤油ですよと

「ほんじゃ試しに挑戦してみますぅ」

と言うてじいさんが寿司に甘だれ付けて口に放り込むと

すぐに


「ギッ!!(もうええわ)


みたいな反応してめっちゃ笑ったんだけど

もしかして“甘だれ”って関東にはないんですかね?

 

 

 

 

 

 

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