お店の顔の素材感
エンターテイメント性で有名なレストランのひとつです。
1階から地下へ導く入口が、ユーロ・アンティークなイメージでつくりこんであります。
使われている材料が本物志向 & 重厚系ですが、
すっきり & ラフにまとめられているので、
きさく & 落ち着き感 や 味わい深さ など、店内への期待感を誘発しています。
( 一見はいりにくそうな印象は、手前のメニューボードの店内写真が解消しています )
店内ではさらなる独特の世界観が用意されていて、・ ・ ・ ・ ・ 。
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同じ会社の別業態のレストランです。
この外装も素材感がよく出ていて、独特の世界観で目を惹きますが、
この材料の場合、
これだけ大きいと、地域景観的にちょっと違和感をおぼえます。
ただ、一歩足を踏み入れると、 ・ ・ ・ ・ ・ 。
( 以上です )
パリの瞑想空間 (めいそうくうかん)
フランス・パリのユネスコ本部内にある、安藤忠雄氏設計の [ 瞑想空間 ] です。
これは ユネスコ 設立50周年(1995年) の記念事業としてつくられた、
世界平和のための祈りの空間です。
この建設資金は、
唯一の被爆国である日本の、平和を祈念する有志たちの寄付によって集められ、
その人たちの名前は、
[ 瞑想空間 ] の横の銘板 (下の写真) に全員刻まれています。
わたくしの名前もあります。
実際、自分の目で確認してきました。
永久に残されるそうです。
うれひー!
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で、コンクリート打ち放し 好きです。
安藤忠雄氏のプロジェクトだから寄付に参加した感もあります ・ ・ ・ ・ ・ 。
この [ 瞑想空間 ] も、
極限までそぎ落とされた シンプルな形体と光のクリーンな表現で、
内部はストイックな空気で充満しています。



















