先日、大親友のお父様が急逝され
葬儀へ参列することになりました。
本当に悲しくて、親友の気持ちを考えると
涙が止まらなくて
これまで利用してきた
フォーマル服のレンタルは
手配する気力なかったよ・・・。
それで、とうとう
喪服を買うことにしたんです。
ミニマリスト後、レンタル利用したときの話
ミニマリストになってから
この8年の間に参列した回数は2回。
そのうち1回は、親族に借りて
もう1回はレンタルを利用。
ミニマリストになるときに
あらかじめ冠婚葬祭の即日レンタルを
リサーチしていたので
予定どおり連絡してレンタルできました。
(確か、スーツ・ジャケット・バッグの
3点セットだったような・・・)
あのときはなんとかなったのに
なんで今回は
買ってしまおうと思ったのかというと・・・
近しい人の死が、こんなに辛いと知らなかった。
悲しい気持ちになりつつも
なんとかレンタルできたあのときの私は
まだ30代に入りたてで
今よりも若さがありました。
あれから数年の間に、たくさんの経験をし
強くなったけど
弱くなった部分もある。
その証拠に
最近の涙もろさといったらすごいです。
できるようなったことも
多いけれどね・・・。
だから、10代の頃から幾度となく
親友宅に遊びにいくたび
挨拶や世間話をしてきた
お父様のことはずっとずっと心配だった。
献身的に寄り添うお母さんのことも
お父さんこの親友と、その姉妹のことも
ずっとずっと見てきたから
今どんな気持ちだろうって考えると
仕事も手につかなくなるほどだった。
喪服を買うことにした理由
近しい人とお別れするのは
ものすごいエネルギーを消耗する。
今回、喪服を買うことにした理由は
こうゆうときは
着替えるので、精一杯
だと身を持って知ったから。
年功序列で考えると
これから葬儀の機会は増えていく。
きっとわたしはこれからもっともっと
強くなりながら、脆くもなっていく。
とんでもなくしんどいお別れが訪れたとき
レンタル予約することにエネルギーを使うなら
ただ着替えて
お別れすることに集中したい。
そう思ったので、この度
喪服を購入したのでした。
フォーマルレンタルのメリット・デメリット
今回わたしは喪服を買うことを
一大決心したわけですが
結婚式やパーティードレスは
これからもレンタルを利用します。
あらかじめ招待状が届いて
前もって予約すればいいから
全て自前で取り揃える必要がなくて
これはとても便利だと思います。
だから、喪服をレンタルすることが
合っている人もいると思う。
でも、私のように悲しみいっぱいで
レンタル予約すらもしんどいと思う人には
思い切って
喪服を持っておくのもよいのではと思います。
増やすときは、総合点を見る
シーン別に服を増やすと
クローゼットはあっという間にパンパンなる。
だから、兼用できる服は大変便利で
喪服の場合は1年通して
着られるデザインにしたり
(ジャケットを脱ぐと春夏
着ると秋冬仕様になるのを買いました)
ミニマリスト的視点で
とにかく増やすことを避けたいと考えるときは
他の不要を減らせば
1セット増えても
クローゼットの佇まいは
美しいまま。
そして、増やすか否かの決断は
自分のマインドを優先するといい。
わたしがもっと器用な人間なら
どんなことがあっても
そつなくレンタル手配して
クローゼットの美しさを
キープできたかもしれないけど
わたしは不器用だし、感情的な人間。
親友のこと考えたら、
あのかわいい○○ちゃんが
今寂しくて、
悲しくて泣いているのかも。
わたしはなにができるんだ。
なんもできん。
なんて役立たずなんだ・・・。
いや、なんかできるかな???
って一生考えてしまうから
仕事は手につかなくて
締切30分過ぎてしまうし
珍しく食欲もないし
本気の悲しみって
人を変えるんだなって思ったよ。
だから本当に、人によると思うのだけど
いつも大切にしていることは
自分のものさしで
考えるということです。
全ては自分の中に
最適解が在るから
どんなときも
自分との対話を大切にしていきましょうね*
最適解の探し方、書きました
外側の声を聞きすぎて
汚部屋になり人生がどん詰まり
自分自身と対話して
人生を変えた方法を
惜しみなく書きました。
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