昭和歌謡、勝手に考察。 | ぷよちゃんの航海日誌〜目指すは根治‼︎からのつぶやきブログ〜

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細菌感染を起こしやすいという、原発性免疫不全症のひとつ(CGD)を持って生まれてきた、息子ぷよちゃんの成長とその家族の日々のブログです。2019年に根治治療として骨髄移植をしました。闘病記はいったん終了です。現在では、ひとりごとと好きな事を綴る記録になっています。

はーーー、、、

「珈琲いかがでしょう」

いいわーーーー。



私も青山さんに珈琲を淹れてもらいたい。


中村倫也さん演じる青山さんの珈琲がいい。


ワンコインであんなに贅沢に飲めるなら飲みたいなぁ♡




実写化される前から、

「青山は中村倫也しかいない!」

と言われてたけど、それが現実になってほんっと胸キュンだわー!

(今となっては、結婚で最注目の逃げ恥よりもキュン度が高め)




オザケンのオープニングソングも私の世代をくすぐる演出。

23時の時間帯もサイコー。




電子書籍の

「珈琲いかがでしょう」

は読んだけれど、やっぱり紙のコミック版が欲しいなぁ。

いま再販されている!!!

行くしかないな!!!






息子氏が入院して、ブラックコーヒーが飲めるようになった私。

コーヒー、苦手だったんだけど、砂糖を入れるから甘すぎて苦手だったと、アラフォーでようやく気づいた。






ブラックコーヒー、オトナ!!!

アラフォーにしてブラックデビュー!






でもまだ、アイスコーヒーの扉は開いていない。冷たいと身体が冷えてしまって…冷え性で、お腹もすぐ冷えちゃうの。







コーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒー







エレカシ宮本さんの、女性ボーカリストのカバーアルバムがあって、それがとにかく、とてもいいの。

男性なのに、女性のキー原曲のまま歌っていて素晴らしい!!!




その中に、ちあきなおみさんの「喝采」もカバーされている。




いい歌とは知っていたけど、改めてよく噛み締めて聞くと、昭和歌謡の歌詞の日本語の美しさったら!!!日本語の良さを再確認。




その情景がまざまざと目に浮かぶの。




喝采って短めの歌なのに、そこにストーリーが濃縮されていて。





歌手になるために田舎から上京する際の、

大切な人との別れがあるから

冒頭の歌詞の、煌びやかな世界で歌っている姿が映えてくる。


でもそれは「永遠の別れ」という出来事で、大切な人との物語は幕を閉じてしまう。


その別れを知らせる表現がまた文学的で!

さらに胸を打つのは、この短めの歌詞の中に、葛藤や希望、孤独感そして覚悟などの、移りゆく心情が、美しい日本語の歌詞で描かれていること。


何より、成功の裏にある別れを謳うこの曲を、一層際立たせるのが、「喝采」とつけたこのタイトルセンス!!!

もう脱帽です!!!


うーーーーっ、美しすぎる。




ありがちなストーリー展開ではあるものの、野暮ったくならないのは、それはやっぱり、日本語の使い方が美しいからだと思う。

情緒もあって、そこはもはや文学作品。


この曲、ちあきなおみさんの実体験とも重なっているのね…(Wiki調べ)







そりゃ、淡谷のり子先生もコロッケがモノマネしたら冒涜してると怒るわ、笑。

その一連の流れも、モノマネ番組の風物詩みたいだったけど、笑。

懐かしいな。








今の曲って、言葉の表現もストレートで、おそらく時代に沿った形になっていて、いい意味で暴力的なんだろうな。

それが支持されてる理由なのかも。

感情を露わにした言葉を使った曲が、流行ってるしね。

息子氏も、よく歌ってる。


いろんな意味で、歌詞も生産され尽くして、最終的に昭和歌謡では隠されてきた"怒"の感情の剥き出しが、新しい風なのかなー。












ちあきなおみさんの喝采も素敵ですが、男性ボーカルの宮本さんのも素敵。。。