はーーー、、、
「珈琲いかがでしょう」
いいわーーーー。
私も青山さんに珈琲を淹れてもらいたい。
中村倫也さん演じる青山さんの珈琲がいい。
ワンコインであんなに贅沢に飲めるなら飲みたいなぁ♡
実写化される前から、
「青山は中村倫也しかいない!」
と言われてたけど、それが現実になってほんっと胸キュンだわー!
(今となっては、結婚で最注目の逃げ恥よりもキュン度が高め)
オザケンのオープニングソングも私の世代をくすぐる演出。
23時の時間帯もサイコー。
電子書籍の
「珈琲いかがでしょう」
は読んだけれど、やっぱり紙のコミック版が欲しいなぁ。
いま再販されている!!!
行くしかないな!!!
息子氏が入院して、ブラックコーヒーが飲めるようになった私。
コーヒー、苦手だったんだけど、砂糖を入れるから甘すぎて苦手だったと、アラフォーでようやく気づいた。
ブラックコーヒー、オトナ!!!
アラフォーにしてブラックデビュー!
でもまだ、アイスコーヒーの扉は開いていない。冷たいと身体が冷えてしまって…冷え性で、お腹もすぐ冷えちゃうの。
エレカシ宮本さんの、女性ボーカリストのカバーアルバムがあって、それがとにかく、とてもいいの。
男性なのに、女性のキー原曲のまま歌っていて素晴らしい!!!
その中に、ちあきなおみさんの「喝采」もカバーされている。
いい歌とは知っていたけど、改めてよく噛み締めて聞くと、昭和歌謡の歌詞の日本語の美しさったら!!!日本語の良さを再確認。
その情景がまざまざと目に浮かぶの。
喝采って短めの歌なのに、そこにストーリーが濃縮されていて。
歌手になるために田舎から上京する際の、
大切な人との別れがあるから
冒頭の歌詞の、煌びやかな世界で歌っている姿が映えてくる。
でもそれは「永遠の別れ」という出来事で、大切な人との物語は幕を閉じてしまう。
その別れを知らせる表現がまた文学的で!
さらに胸を打つのは、この短めの歌詞の中に、葛藤や希望、孤独感そして覚悟などの、移りゆく心情が、美しい日本語の歌詞で描かれていること。
何より、成功の裏にある別れを謳うこの曲を、一層際立たせるのが、「喝采」とつけたこのタイトルセンス!!!
もう脱帽です!!!
うーーーーっ、美しすぎる。
ありがちなストーリー展開ではあるものの、野暮ったくならないのは、それはやっぱり、日本語の使い方が美しいからだと思う。
情緒もあって、そこはもはや文学作品。
この曲、ちあきなおみさんの実体験とも重なっているのね…(Wiki調べ)
そりゃ、淡谷のり子先生もコロッケがモノマネしたら冒涜してると怒るわ、笑。
その一連の流れも、モノマネ番組の風物詩みたいだったけど、笑。
懐かしいな。
今の曲って、言葉の表現もストレートで、おそらく時代に沿った形になっていて、いい意味で暴力的なんだろうな。
それが支持されてる理由なのかも。
感情を露わにした言葉を使った曲が、流行ってるしね。
息子氏も、よく歌ってる。
いろんな意味で、歌詞も生産され尽くして、最終的に昭和歌謡では隠されてきた"怒"の感情の剥き出しが、新しい風なのかなー。
ちあきなおみさんの喝采も素敵ですが、男性ボーカルの宮本さんのも素敵。。。