(長女について17の続きです)
2012,7,3
イーケプラが1000mgになりました。
体が慣れていないからか、発作激増。頓服のホリゾン散が欠かせなくなりました。
そんな中でのお泊り保育。本人はとても楽しみにしていましたが、親としてはとても心配。
そもそも幼稚園自体、中々1日過ごせずにいたのですから。
幼稚園の担任の先生に相談すると、「長女ちゃんが参加できそうなら、してみませんか?職員も近くに
寝たり、何かあったらすぐ連絡もしますから♪」と言って頂きました。
嬉しくて嬉しくて。
「てんかん」をやみくもに拒絶されることのない、ありがたい環境に只々ありがたかった・・・。
とても心配でしたが、意を決して1泊保育に参加させました。
夜と、朝の投薬もしていただき元気に過ごせたようです。
親の私のほうが眠れなかった位です(笑)
朝迎えに行くと、笑顔の長女。
参加させて頂けてよかった。先生方にもお礼を言い帰宅。
さすがにちょっときつそうではありましたが、夜寝る前まで気付いた発作は1回のみ!!
それから、起きている間の発作が明らかに激減しました。
その分、就寝後の発作が増えたようでした。
7月15日から、疲れからか風邪をひいた長女。
熱に加え咳がとてもひどい。せっかく発作が治まってきたのに・・・。
元々過呼吸負荷で発作が悪化する長女。
咳でぐったり。寝ると声の発作で寝られない・・・。しかも食欲が落ちて食べられないことで
動けない。発作が減って喜んだからかな・・・。
8月2日の神経内科受診。夜間発作の多さから、「マイスタン4mg」が追加になりました。
これで、今まで試したてんかん薬は、4剤目となりました。
しかし、やはり発作は消えてくれなかったのです。