今回の面談で、ずっと疑問に思っていたことを聞いてみました。
「なぜ、MRIなどで問題を指摘されたことのない長女が{症候性}と診断されるのか」
ということです。
長女は静岡で「症候性局在関連性前頭葉てんかん」と最終的に診断されました。(2012,10,01)
しかし、それについて詳しく調べるための検査入院時には発作が治まっていたのです。
脳波もスペクトもMRIも、何の問題もありませんでした。
それ以降今まで発作はでていません。
W先生は「う~ん。てんかんは{特発性}と{症候性}によく分けられます。{特発性}と言うのは
「「これっ!」」っていう脳波や型があってすぐ分かります。逆にそれ以外は2つに分類するなら
{症候性}となるんです。長女ちゃんの場合は、{症候性}というよりは、今あまり使わなくなったけれど、
{潜因性}という感じがします。尖足があることや、徐派があることをみると、やはりどこかしらに元と
なる病変や原因が潜んでいててんかん発作がおこったと。」とおっしゃりました。
なるほど!!確かにそれなら原因不明といわれる尖足も納得です。
そっか~やっぱり原因はあるよね・・・とちょっとへこみましたが、気になっていたことの1つが分かって
スッキリしました!