作者判明備忘録
6月11日のブログに載せた
山秋さんの珍しい
いろはにほへとの文字が
入ったこちらの鉢は
貞光(小松泉)さんが
俺が書いたと言っていました
遊び心のある面白い鉢です
ちなみに
落款が端っこに押してあるのは
端っこの方が生地が厚くて
丈夫だからです
窯屋さんもいろんな形や
土色や釉薬に挑戦して
それを作る為の作方や道具を
編み出してきたんだろうなっと
先人の功績に思いをはせています
今日は窯出しで
釉薬のお試しを焼いてもらいました
ピンクの鉢の発色が安定しないので
新しい土で釉薬の試験しました
片方はまったく相性悪くだめ
片方はちょっと薄いけどまぁまぁ
こればっかりは
土と釉薬と窯との相性なので
テストあるのみです
というのも自分がそもそも
ピンクの鉢が好きなんです
樹の緑に合うと思うのですが
どうかな~