火葬場選びで困っているなら「市営」をおすすめします。

 

理由は価格が安いから


テレビのCMで宣伝されている有名な火葬場や葬儀屋は10万円以上かかります。

しかし、市営の場合は、1万円以下で火葬できます。私も1200円で火葬できました。

 

ただ、「絶対に遺骨を残したい」と考えている人は、市営以外も検討してください。葬儀屋によっては死産プランがあり、「赤ちゃんでも骨が残るように弱い火力で行います」とホームページに記載されているところもあります。

 

ちなみに、「遺骨はどちらかと言えば残したい」と考えている人は、市営を選択した上で、下記の方法を試すとよいでしょう。

①火葬場に遺骨を残したいことを伝える

②朝早い時間(火力が弱い時間)に火葬する

③エンジェルボックスに物を詰め込みすぎない

 

私には、妊娠16週のあかちゃんを死産した経験があります。

その経験をもとに、「あの時知りたかったこと」を記事にしています。

他の記事も参考になれば嬉しいです。

遺骨を残すなら、エンジェルボックスに紙を詰め込まないことをおすすめします。理由は2つあります。

 

理由①紙は火力になるから

紙を詰め込むほど火力は強くなります。

あかちゃんの骨は成人と比べて燃えやすいので、遺骨が残りづらくなります。

 

理由②遺骨を探しにくいから

エンジェルボックスに入れた紙は、燃え切らず灰になります。

赤ちゃんの骨を大量の灰の中から探すことは、まるで「金探し」です。

参考までに、16週の赤ちゃんの肋骨は、小指の爪を切ったものにそっくりでした。赤ちゃんの骨は本当に小さいです。



ちなみに、私は16週のあかちゃんを火葬した際に、遺骨が残りました。

その時にエンゼルボックスに入れたものです。


エンジェルボックスに入れたもの

①ガーゼ3枚:あかちゃんを包んで浸出液を吸わせる

②ハンドタオルタオル1枚:布団代わり

③花5輪:スーパーのミニブーケ(直径5㎝程度の花5輪)使用



 

私は元々、遺骨を残すつもりはありませんでした。だから、遺骨を残す配慮なしの市営斉場で火力の強い午後に火葬しました。

けれど、遺骨は残りました。遺骨を残すつもりがなかったからこそ、「それでも残った」方法として参考にしてほしいです。

 


私は、他にも死産の記事を書いています。

「自分があの時知りたかったこと」を記載しているので、是非ご覧ください。

妊娠16週の定期健診で「赤ちゃんの心臓が止まってますね」と言われた。

悲しさより先に「この先どうなるの」と不安だった私。

 

当時の私に向けて、火葬までのスケジュールを記載します。

そして、同じような境遇の人にも参考になればうれしいです。

 

 

スケジュール

(実際のカレンダーではありません。わかりやすいように日時、曜日をずらしています。)

 

 

8月1日(月)

妊婦検診であかちゃんの心臓がとまっていることがわかる

クリニックが大学病院とやり取りして、大学病院受診日が翌日になる

職場に「死産で入院すること、産休8週とること」を伝える

※法律上、妊娠12週以降の死産は産休8週を取得する必要あり

 

8月2日(火)

大学病院へ行き、エコー診察で心臓が止まっていることを再度確認

入院日が決定し、治療スケジュールや持ち物などの説明を受ける

分娩時間、退院時間がわかったため、火葬場に連絡し予約をとる

その際に、火葬日までにやるべきことや必要物品の確認をする

 

8月3日(水)

14:00 入院

17:00 ラミナリアを5本入れる

 

8月4日(木)

  8:00 ラミナリアを10本入れる

17:00 ラミナリアを15本入れる

 

8月5日(金)

  8:00 ラミナリアをすべて抜き、子宮収縮剤(膣剤)を入れる

  9:15 生まれる(エンジェルボックスは病院で用意あり)

病院で渡された死亡診断書を役所に届けて、火葬許可証を受け取る

火葬許可証を火葬場にFAXする

 

8月6日(土)

10:00 あかちゃんと一緒に退院

※エンジェルボックス(紙製のシューズボックスに激似)を

 つつむ布かバッグの準備が必要

※すぐに火葬だったため、ドライアイスの準備はしなかった

14:00 あかちゃんと一緒に火葬場まで移動する

 

 

大事なイベントだけ記載しています。

詳細は別記事にしているため、是非ご覧ください。