妊娠16週の定期健診で「赤ちゃんの心臓が止まってますね」と言われた。

悲しさより先に「この先どうなるの」と不安だった私。

 

当時の私に向けて、火葬までのスケジュールを記載します。

そして、同じような境遇の人にも参考になればうれしいです。

 

 

スケジュール

(実際のカレンダーではありません。わかりやすいように日時、曜日をずらしています。)

 

 

8月1日(月)

妊婦検診であかちゃんの心臓がとまっていることがわかる

クリニックが大学病院とやり取りして、大学病院受診日が翌日になる

職場に「死産で入院すること、産休8週とること」を伝える

※法律上、妊娠12週以降の死産は産休8週を取得する必要あり

 

8月2日(火)

大学病院へ行き、エコー診察で心臓が止まっていることを再度確認

入院日が決定し、治療スケジュールや持ち物などの説明を受ける

分娩時間、退院時間がわかったため、火葬場に連絡し予約をとる

その際に、火葬日までにやるべきことや必要物品の確認をする

 

8月3日(水)

14:00 入院

17:00 ラミナリアを5本入れる

 

8月4日(木)

  8:00 ラミナリアを10本入れる

17:00 ラミナリアを15本入れる

 

8月5日(金)

  8:00 ラミナリアをすべて抜き、子宮収縮剤(膣剤)を入れる

  9:15 生まれる(エンジェルボックスは病院で用意あり)

病院で渡された死亡診断書を役所に届けて、火葬許可証を受け取る

火葬許可証を火葬場にFAXする

 

8月6日(土)

10:00 あかちゃんと一緒に退院

※エンジェルボックス(紙製のシューズボックスに激似)を

 つつむ布かバッグの準備が必要

※すぐに火葬だったため、ドライアイスの準備はしなかった

14:00 あかちゃんと一緒に火葬場まで移動する

 

 

大事なイベントだけ記載しています。

詳細は別記事にしているため、是非ご覧ください。