43歳 最後の妊娠判定日 | 英語苦手ママのインター生活

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【年の差20歳の姉妹】を持つ5人家族のminiaママです。 苦手意識MAX&英語5級レベルのママがはじめた1歳からのおうち英語&インターナショナルスクール生活&楽しむ育児

4月11日に5AAの胚盤胞を移植しました。
そこから、ジンクスに乗っ取り今回はフライングはせずに妊娠判定日を待ちました。
妊娠判定日は4月24日。

 

 

 

妊娠判定日 

 

正直、なにも期待できませんでした。

違和感があったお尻と太ももの痛みはもう消えているし、熱っぽさもない。
眠気も特になし。
着床出血みたいなものも何もなし。



なので、待合室で待っている間は

次回の生理の予定がいつぐらいで、そうなると移植がこのくらいかな

…など今後の治療について考えていました。


私の通っていた病院は相談室と診察室があります。


入るとまずは看護師さんが待っていてくれているので、名前の確認をして「先生くるまでお待ちくださいね」って言われて2~3分待ちます。


今までの過去の経験上、妊娠判定日に相談室に呼ばれると
その後来た先生に「今回は着床してないですね。残念です。」って言われる陰性パターン。

診察室なら
その後来た先生に「着床してますね。HCGが〇〇ですね。この後内診してちょっと見てみましょうね」の陽性報告パターン。

この内診があるので、相談室ではなく診察室なんだと思います。

 

 

今回、番号の呼び出しがあって向かった先は相談室でした。

机の上には小さな血液検査データの紙があります。


相談室で待っていた看護師さんと名前の確認をして
「では、今日は妊娠判定日ですね。血液検査結果をお伝えするので先生が来るまでお待ちくださいね」


でもここは相談室。
妊娠してないんだな、って理解しました。
それと同時に妙に落ち着きました。


旦那さん、がっかりするだろうな...

やっぱり年齢的にもう着床すら難しいのかな...


なんて考えながら待っていたら先生登場。

 

「お待たせしましたー。着床してますね!!」

 

 

 

。。。びっくり

 

正直本当にびっくりしました。

 

だって、何の兆候もなかった。

 

さらに、相談室なんです。

 

 

「やっといい卵に巡り合ったねー!」といつもは難しい顔をしている先生がちょっとにっこり顔。

でも不妊治療専門の先生。
この時点でおめでとうだなんて言いません。 ←次女の時もそうでした。

だって着床してもその後育たなくなるパターンは私も何度も経験しました。


だから、卒業の日まで先生は「おめでとう」とは言わないのを知っています。

その後、見せて頂いた検査結果報告書

 

E2  615.50 pg/mL
HCG 2572.40 mIU/mL
PR 10.21 ng/mL

 

HCGは前回の稽留流産時はこの妊娠判定日で 50 mIU/mL 程しかありませんでした。

だからこんなに高い数字にもびっくり。

 

「申し分ない数字です。」

 

これがこの日先生が言ってくれた、よかったねって言葉に聞こえてとてもうれしかったです。