こないだかみさんがそんなことを言った。
かみさんのYouTubeにバイク動画もあがってくるそうで、時期的にSSTR参戦動画が上がっていてそれ見てキョーミを持ったらしい。
太平洋岸を日の出と共に出発して日没までに石川県千里浜を目指す、日本全国からバイク乗りが参戦する巨大ツーリングラリーイベント
前もってN-VANを石川県に置いておいて積んで帰るとか。
スタートを名古屋港にして最短距離で行くとか。
あれこれ方法を考えたけど結局ムリかー、てことになった。
でもな。
還暦過ぎた女が50ccDAXでSSTRに参戦。
ええやん、ロマンやん、これこそアドベンチャーやん、素敵やん。
還暦+女+50cc
SSTRにこんな組合せ、なかなかおらんのとちゃうか。
若い(?)+女+125cc(以上)は割と見るけど。
ネット調べ(ソースなし)
2016年の出場台数の排気量および男女別内訳。
・125CC以上男性:1552台
・125CC以上女性: 146台
・125CC以下男性: 77台
・125CC以下女性: 10台
・ 50CC以下男性: 3台
・ 50CC以下女性: 1台
2023はエントリー枠満タンで12000台、エントリーできずキャンセル待ちもあったそうだから単純比率でざっと7倍としても。
そや、わし、付き添い並走でモンキーで参戦する前提やったけど。
バイク参戦せずにN-VANで先導したらええねん。
わしがサポートに専念したらなんとかなるんちゃうやろか。
N-VANにDAX積んで前乗りして、港に近い名古屋のホテルに一泊。
早朝5時ごろ日の出後に名古屋港稲永埠頭からスタートして最短距離で千里浜へ。
移動時間6時間強とゆーことは日の出スグ5時発の休憩なしで走ったら11時過ぎにゴールするから。
日没が19時とすれば8時間弱のヨユーがある。
LINE電話かインカムでずっと接続しつつ。
N-VANで先導して休憩ポイントで待ち受けて。
食べ物や飲み物を用意して、エアコン効かせた車内で寝転がって休憩もさせられるし。
足揉んだり腰揉んだりしてやって。
燃料も休憩中に携行缶から給油してやって。
チェックポイントのスマホ登録作業なんかもこっちでしてやって。
8時間のヨユー全てを休憩と回復に突っ込めば、それこそ1時間走るごとに1時間休憩をとったってラクショーじゃね?
どーしてもアカンとなればリタイヤすりゃいいし。
リタイヤしてもN-VANでスグ回収できるし。
リタイヤでも、未完走の失格でも、N-VANワープで形だけでもせめてゴールの千里浜だけは走らせてやって。
カンペキやん。
至れり尽くせりやん。
こんな甘やかされた参戦者もそうはおらんやろ。
それでも、260km走るとか無理と思い込んでるかみさんは諦めるそう。
ナンジャ、単に思いつきでゆーてみただけかいな。
しまなみ海道のとき、たぶん200kmぐらいは走ってるのにな。