前回は『EliteWheels DRIVE40D』を開封しました。そこで、もともと付いていたホイール『シマノWH-RS171』との重量差が725gでした。
では、スプロケットやローター等を装着した時の重量を比べてみましょう。
装着するタイヤとチューブは以下の通りです。
タイヤ
こちらのDRIVEはクリンチャー、チューブレス対応です。
実は、タイヤを既に買ってました。
一昨年に!w
ロードバイクを買う前に用意してました。
コチラ
Continental GrandPrix5000
一昨年でしたから2本で1万くらいの頃でした。
今は13,000円以上するんですね。
チューブ
Ridenow-24gTPUチューブ
中華の安いやつです。
1本1,000円チョイです。
クロスバイクに使用しているチューブは36gでしたが、今回は更に軽量の24gを用意しました。
これより軽量で19gというのもあります。
クロスバイクで使用していて、最初は不可解なパンクに悩まされましたが、それ以降はパンク等のトラブルもありません。
どうやら初期のころは1/5の確率で不良があったそうです。
今はどうかな?ドキドキ
インストール
ホイールにタイヤをはめるのって苦労するじゃないですか。
それ故、こんなのも発売させるほど
でも、このホイールにコンチをハメるのに片手で苦労なくハマりました。
タイヤを寄せて〜とか、力を入れて〜なんて全く必要なく!!
因みに、マビックにコンチスポーツⅢをはめる際は、寄せて〜両手で〜、、、手の皮を剥きながらやっとハメました。
コンチとドライブの相性が良いのかな?
ではパーツをインストール後の重量をWH-RS171と比較してみましょう。
重量比較
〚WH-RS171〛
チューブ:ブチルチューブ
タイヤ:EXTENZA RR2X 28c
フロント
1,380g
リア
1,750g
合計 3,130g
〚DRIVE40D〛
チューブ:TPUチューブ
タイヤ:コンチネンタルGP5000
フロント
960g
リア
1,370g
合計2,330g
重量差800g
タイヤとチューブで75gの軽量化が出来たようです。
しかし、WH-RS171(ハイト19㎜)のフロントよりDRIVE40D(ハイト40㎜)のリアの方が軽いって!
これが、鉄下駄ってやつか!!
車重
ブリジストン公式での車重は8.5kg(480㎜)。
私が購入したサイズは510㎜で、もう少し重いかな?(調べても重量がわかりませんでした。)
では、計測
車体+ペダル+ミラー等
7.6kg
公式の車重はペダル等は含まれません。
ペダルはSPD-SL105(265g)なので、公式8.5kgを足すと8.76kg
その他の装備品、ボトルゲージ・オルターロック・ミラーが全部で150gくらいいですかね?
シートがSELLE ITALIA X1 BLACK(125g)からselle SMP Hell s(280g)とプラス155gですが、シートポストをアルミからカーボンに変えたので、そのへんは±かな?
そう考えるとホイール換装前の重量は8.76kg+0.15kg=8.91kgくらいですかね?
1kg以上の軽くなりましたね。
これにツール缶等、ライド時の装備での重量は
8.91kg
あれ?さっき出したホイール換装前の予想重量と同じ?
ということはホイール換装前は+800gで9.7kgと10kg弱だったのか〜。
これで、登りも少しは楽になるかな?
ハブ音
最後にハブ音の比較です。
WH-RS171
DRIVE40D
比較として、爆音と言われた
ALEXRIMS ALX473EVO
DRINE40DはALX473EVOと同じくらいですかね~?
そして、結構静音な
MAVIC KSYRIUM SL
ラチェット数の差かな?
WH-RS171よりKSRYUM SLの方が静かかな?
明日は実際に乗った感想です。