今まで、何回かチャリ洗いブログを書きました。

例えばコチラ。

このアワアワ洗浄ですが、改造すればもっとアワアワになる!!

という情報を頂き試したら。。。

この失態からの〜
 
絶望!!ガーン
代替えを買おうと探すも、売り切れ続出!!
 
その後は
鉱物油にはハンドソープのほうが落ちることを発見するも〜納得の洗浄力は得られず。
 
そして今回はケミカルを使ってみます。
それはコチラ
【WD-40】
アメリカ版KURE5-56。
アメリカの家庭では一般的に普及している潤滑剤らしい。
 

  WD-40🆚KURE5-56

WD-40はKURE5-56に比べ、粘性が高いので塗布部の保護にはこちらの方が向いているようです。
ただ、油の膜は埃が付着します。
逆に洗浄のみ。もしくは油には絶縁性があるので、電子部品.などはKURE5-56が向いているようです。
 

  洗浄

洗浄するチェーン。
も〜ドロドロ
油と泥と埃と・・・
 
こちらのディグリーザー(泡)を使用します。
 
アワアワ〜音符
かなりクリーミーな泡立ちです。
 
100均の靴用ブラシでゴシゴシ
 
水で洗い流します。
 
水を拭き取ります。
 
汚れがキツすぎて、もう一度泡洗浄しました。
(クロスバイクは前回も掃除しているので、1度の洗浄で済みました。)
 

水置換 

本来ならエアーでチェーン内の水分を飛ばすのですが、家にコンプレッサーはありません。
エアダスターのスプレーもどれだけ使うか。。。
ということで、潤滑スプレーの水置換特性を利用して水分を取り除きます。
 
 
吹き付けると黒い液がドバドバと流れ落ちてきます。
キレイになるまでそれを続けるとキリがないので、チェーン2周で止めました。
 
このあと、もう一度拭き上げて洗浄完了。
 
アフターはコチラ
 
 
かなり綺麗になりました。
あとは、ルブを塗布して拭き上げるだけ。
 
因みに、どのくらい汚れが落ちたか?
ま、まあ〜だいぶ良いのではないですか?
 
流石にバラしてシンナーに漬けた場合に比べると、そこまで綺麗になりませんね。
 

  使用感

バラさずここまでキレイになるなら良いですね。
前回の、ハンドソープよりも落ちるし。w
ただ、そんなに汚れがキツく無ければ〜ディグリーザーの方はいらないかな?という気はする。