~Kyuhyun side②~
ずっと会いたかった彼女が目の前に現れて驚いた。いや、驚いたというより信じられなかった。
しかも相席って…
ミサ「あのー私の事覚えてますか?」
キュヒョン「あっ…もちろん覚えてるよ!ごめんねボーッとしちゃって(笑)」
ミサ「相席大丈夫でしたか?無理だったら私は他のお店に行くので気にしないでください」
そう言って立ち上がろうとした彼女の腕をつかんで引き止めてしまった。
(やばっ…どうしよう…)
その時…
ミサ「あのー。大丈夫だったら一緒に飲みませんか?」
キュヒョン「あっ…ごめん…腕痛くない?大丈夫?」
ミサ「ふふっ。大丈夫です(笑)一緒に良いですか?」
キュヒョン「もちろん!!!一緒に飲もう!!!」
ヤバイかも…俺大丈夫か?…ドキドキが半端ないんだけど。。
ミサ「お疲れですか?それともなんか考え事してます?」
キュヒョン「えっ!?いやっそんな事ないよ。それよりこの店はよく来るの?」
ミサ「はい。昨日も来ました(笑)というかほぼ毎日来てます(笑)会社と家の中間なんですよー。」
キュヒョン「そうなの!?いつも1人で?」
ミサ「いつも1人です(笑)ここに来る時は1人でって決めてるんですよ(笑)」
キュヒョン「そうなんだ!俺もここに来る時はいつも1人だよ。」
ミサ「そうなんですか?じゃー今度会えたらまた一緒に飲みませんか?あっ!1人で飲みたいときは別ですけど、もし誰かと飲みたいときはぜひ声かけてください(笑)…私で嫌じゃなければですけど(笑)」
キュヒョン「良いの!?」
ミサ「はい(笑)たいして面白い話とかはできませんけど(笑)それでも良かったらお願いします!」
キュヒョン「じゃーぜひ次回も一緒に飲もうよ。」
ミサ「やったぁー!!!嬉しいです!」
そう言ってとびきりの笑顔を俺にしてくれた。もう可愛いんですけどー///俺の顔大丈夫かっ!?表情管理できてるか?
そうだ…会えたら彼女に聞きたいことがあったんだ!
キュヒョン「そういえば…これって君の?あの時追い掛けて渡そうと思ったんだけど間に合わなくて…また会えるかもと思ってずっと持ってたんだ。」
俺は飛行機で見つけたiPodを彼女に見せた。
ミサ「あー!!!わっ私のです!あっ!でもちょっと確認させてください!」
そう言って曲を聴き始めた彼女。
!!!!!なんで泣いてるんだよ……
キュヒョン「だっ大丈夫?どうしたの?」
それでも彼女の目から涙が止まることはなかった。
ミサ「ごめんなさい…」
キュヒョン「大丈夫?君のじゃなかった?それとも何か嫌なこと出もあった?」
ミサ「いえ…嬉しくて…ずっと探してて…まさか見つかると思わなくて(泣)ありがとうございます。」
キュヒョン「いや…俺こそごめんね。空港に預けることもできたんだけど…」
ミサ「いえ。あの…見つけていただいて良かったです。本当に良い人に見つけてもらえて良かった。」
そう言って今度は笑顔で話す彼女から目が離せなくなっていた。
キュヒョン「そんなに大切な物だったの?」
ミサ「はい。中の曲が大切なんです!」
キュヒョン「そうなんだ。好きな曲なの?」
ミサ「うーん。。曲が好きっていうより歌ってる人の声が好きなんです(笑)」
キュヒョン「//そっそうなの?」
ミサ「はい(笑)なんか笑われるかもしれないですけど包み込まれる感じっていうか安心できるっていうか…とにかくこの声は私の精神安定剤みたいなものです(笑)」
そう言って恥ずかしそうにする彼女。
俺の方が恥ずかしいよ///
キュヒョン「なんて曲のタイトルなの?」
知ってるのに聞く俺ってやらしいよな(苦笑)
ミサ「あー…それがタイトルも歌手の名前も知らないんです(苦笑)家でラジオを流してたら聴こえてきて急いで録音したんで。。なので途中からしか入ってないんですよ(笑)」
そうだったのか…だから途中から…
俺が話し出そうと思ったその時…
ミサ「あのー。お名前聞いても良いですか?私はミサです。ミサって呼んでください。ちなみに22歳です!」
キュヒョン「そういえばまだ名前も言ってなかったね。俺はギュヒョン。うーん、ギュオッパって呼んで(笑)ていうか若いねー。」
ミサ「わーい♪ギュオッパって呼ばせてもらいます♪若いのだけが取り柄です(笑)」
そこからお互いの質問タイムが始まった。