~Kyuhyun side③~
それからお互い色々と質問をしミサの事を色々と知ることができた。
まず
○韓国人の両親と日本で暮らしていた。
○韓国語は両親から教わった。
○韓国に住み始めて3年。
○仕事が忙しく海外出張も多い。
○寝る前に必ず(俺の)歌を聴きながら寝る←これ重要(笑)
○そして……事故で両親が亡くなり他に親族も居ない…両親の親友に韓国に来ないかと言われ今に至る。
○日本の居酒屋の家族はミサの両親の親友で亡くなった後何かと気にかけて家族のように過ごしてくれたらしい。
○今は1人で住んでいる。
いやー。急にミサ知識が増えたから嬉しさが容量オーバーだ(笑)
ミサ「もうー。私の事ばっかりじゃなくてギュオッパの事も教えてくださいよー。」
キュヒョン「うーん。内緒(笑)」
ミサ「ずるいー。けち!!!」
キュヒョン「ぶっっ」
ミサ「やだーオッパ大丈夫?(笑)」
キュヒョン「ケチってなんだよ(笑)」
ミサ「だってー教えてくれないんだもん」
「だもん」とかほっぺ膨らましながらは反則だろ!どんだけ可愛いんだよ///
ミサ「教えてくれないならここはオッパの奢りね!」
キュヒョン「良いよ(笑)ミサにならいつだってご馳走するよ」
ミサ「オッパ…!!!じゃーミサ毎日オッパと食事するー!!!」
キュヒョン「良いよ(笑)そうするかっ!!!」
ミサは酔うと自分の事名前でいうタイプか。可愛いなおい。
ミサ「でも…オッパごめん…仕事で来れない日もあるから毎日は無理かも……」
キュヒョン「ははっ。俺だって仕事で来れない日のが多いよ(笑)今日だって久々に来れたし。」
ミサ「あー!!!じゃあ毎日食事するなんて最初から無理なんだぁー!無理なのに約束しようとしたんだー!オッパ…ヒドイ…」
キュヒョン「いや!ちょっと待って…ていうか声デカいし(苦笑)」
ミサ「良いんです…社交辞令ってやつですよね。だって3回しか会ったことないし…そのうち2回はちょこっとしか話してないし…今日だってたまたま相席になっただけだし…だから良いですよ…(泣)」
今度は泣くのかよっ(苦笑)可愛すぎるだろっ!!
キュヒョン「いや。社交辞令なんかで言ったんじゃないよ。ミサと話すと楽しいしできればまたこうやって一緒に飲んだりしたいし。俺も韓国に居ない事も多いからなかなか会えないかもしれないけど……メールとか電話は毎日でもできるから!」
ってなんだこれ。付き合ってる彼女に言い訳してる感じだな(苦笑)
ミサ「オッパ!!!」
キュヒョン「いやだから(苦笑)声デカいって(苦笑)」
ミサ「明日仕事ですか?もし仕事ならそろそろ帰りますか?」
そう言われればミサと会ってからかなり時間が経っていた。いくら明日昼からのスケジュールとはいえそろそろ帰った方がいいよな。
キュヒョン「そうだね。もうだいぶ遅いし帰ろうか。」
ミサ「はい(笑)じゃ帰りましょ!」
そして友達に挨拶をし店を出た。
ミサ「オッパ!!ごちそうちゃまでちた(笑)」
酔ってるな(苦笑)ちゃんと言えてないし(笑)
キュヒョン「どういたしまして(笑)ミサ大丈夫?送っていくよ」
ミサ「大丈夫ですよぉー。もしやオッパは私が酔ってると思っているのですか?チッチッチッ!!こんな量で酔うわけないっす!」
いやいや。言葉のチョイスも微妙だし「ないっす!」ってなんだよ(苦笑)
キュヒョン「でも心配だから送ってくよ。」
ミサ「あーでも本当に大丈夫。タカシがまだ近くに居ると思うので迎えに来てもらいますから」
はあっ!?タカシってこの間一緒にいたやつか?えっ!?何!?
キュヒョン「タカシってこの間一緒にいた男??なんで迎えに来てもらうの?俺が送るっていってるのに?そいつは彼氏なの?」
そうやって一気に聞く俺に
ミサ「オッパ…なんか恐いよ…」
キュヒョン「あっごめん…」
ミサ「ふふっ。オッパまだ飲みたいだろうし送ってもらうのも悪いかなーって思って…」
必死すぎだろ俺(苦笑)
ミサ「あのーオッパ?もしオッパが嫌じゃなければ……やっぱり送ってもらっても良いですか?ちなみにタカシは彼氏じゃなくて会社の同期です。それに彼には婚約者がいますから(笑)婚約者は私の友達でもあるんで。大切な友達の大切な人って感じですかねー。こき使っちゃってますけど(笑)」
あんなに嫌な感じで質問したのに丁寧に質問を返してくれて…自分の大人げなさに恥ずかしくなった…
そしてミサの家まで歩いて行ける距離だったので2人で歩くことにした。
歩くことにしたのは良いけど…ミサって無邪気すぎる…俺の顔は今どんなだ?
ミサ「オッパー♪手繋いで歩きましょ♪」
キュヒョン「いやちょっと///」
ミサ「ほら早くー。ちゃんとぎゅって握っててくださいね(笑)じゃないと酔ってるので真っ直ぐ歩けないんですよー」
キュヒョン「あーそういうことね(苦笑)じゃあほら行くよ!」
そしてぎゅっと手を繋ぎまた話ながらミサの家まで歩いた。
ミサ「ねぇーオッパ?連絡先を聞いても良いですか?」
キュヒョン「もちろん(笑)俺にも教えて」
ミサ「はい!たまに連絡しても良いですか?私こっちにはあまり友達がいないので…仲良くしてもらえたら嬉しいです」
キュヒョン「もちろん!!たまにじゃなくて用がなくても良いから毎日連絡しておいで(笑)」
ミサ「嬉しぃー!!!オッパ大好き!!!」
キュヒョン「/////ちょっミサ///」
そういって抱きついてきたミサ…
ソンミニヒョン……表情管理とか無理そうです(苦笑)
キュヒョン「そう言えばさっき聴いてた曲って」
ミサ「あー……私こっちに来て知り合いもいなくて会社と家の往復だけの毎日だったんです。仕事も忙しくて疲れてるのに全然寝れないし…寝れないから体調もよくなくて。その時ラジオからあの曲が聴こえてきたんです。聴いた瞬間に泣きました…声に癒されたんです。こっちに来て初めて流した涙…というか…何て言っていいのか分からないですけど。でもそれからあの曲を聴くと心地よくてグッスリ寝れるようになったんです。歌でこんなに癒されたの初めてです(笑)あっ!でも今は友達もできたし毎日楽しいですよ(笑)オッパとも仲良くなれたし!」
ちょっと待って///俺が歌ってるって知らないからだろうけど褒めすぎだろ///
ていうか、なんだろ……守ってあげたい…そう強く思った。
キュヒョン「タイトルとか歌手名とか調べたりしてないの?」
ミサ「してないですねー。どうやって調べたら良いのかよく分からないし(笑)でも良いんです。この曲が戻ってきたから。」
俺が歌ってるって知ったらどう思うかな……そう思いながらも何も言えず気づけばミサの家に着いていた。