美術展をはしご | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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最初に訪ねたのは
東京駅に程近い三菱1号館美術館の
ルドン~秘密の花園 展

今月20日が最終日とあって
平日にも関わらず結構な人出でした。

目玉は「大きな花瓶」
ルドンと言えば黒のイメージがあるかと思いますが、
花ばなの色彩の美しさ
繊細な花の輝きに込められた愛を感じました。




撮影🆗‼️の写真ですが、別の場所に本物も展示されていました。

全体的に油彩はどの絵も薄めのトルコブルーが
目の覚めるような美しさでした。

東京駅でのランチは
タイ料理のお店に。




それから上野に回り
国立西洋美術館のプラド美術館展
ベラスケス7点が一挙来日、
これは事件です。



ベラスケス以外にも
17世紀のスペインの画家による
風景画、宗教画、肖像画等々多数。

とくに印象的なのは
「軍神マルス」の本来戦いなんぞしたくはないんだと言いう疲れた様子でもの思う姿。

この頃の絵画は衣服の隅々、肌の表現
指先に至るまで緻密な描写に
唸ってしまいます。


美術館へは、なるべくお一人で来てほしいと思います。
お喋りしていてスタッフさんに注意されるのは
恥ずかしいですよね。

最後は東京都美術館の
プーシキン美術館展。




フランスの風景画でしたが
ここは1番好きな印象派以降がメインで
馴染みの深い絵が多かったです。

睡蓮じゃないモネも多数あって、
一面ライラックが描かれた作品がとても素敵でした。


流石に三軒もはしごすると疲れます。
ヘロヘロになりながら山手線に。

友達が声を揃えて
「元気だねえ」って、言うけど
ちっとも元気じゃないんだよ。

動けなくなる前にやりたいことをやろうと焦っているだけよぉ。

浜松へは、帰らず中央線のあずさで山梨の娘の家に向かいました。

夫と喧嘩したのではなく
立川市のマンぱくに誘われて、
山梨にお泊まりしたわけです。

そして今日は
IKEAに寄ってからマンぱく会場へ。



張り切って出掛けたけど
それほど食べられるもんじゃなですね。



海鮮丼、タイらーめん、牛カツ 小


マルゲリータSサイズ

この間に
川越の天然氷の苺ミルクと、
クラシックショコラシェークなんたらってのも。

全部二人でシェアしたとは言え
晩ごはんは要らないねと言いながら・・・・、

しっかり頂きました。