タイトルからどんな素敵なお話だろうって思いません?
あっははは・・・・!
そうではないんですよ。
昨日、古い友人が参加するハーモニカの発表会に行ったという事だけで
面白くも何ともありません。
招待券を頂いたので無視することもできず
仕方なしに・・・と言ったら申し訳ないけど。
昔から浜松は楽器の街と言われ、
楽器メーカーが沢山ありました。
そんな中でもハーモニカはどこでも誰でも使える楽器として
小学生のころから人気でした。
今は鍵盤ハーモニカとリコーダーに代わりましたね。
そもそもリード楽器というものは
アップテンポの曲は向かないというか大変難しいわけです。
この発表会もハーモニカ振興会浜松支部の300人ほどが参加する大きな集まりですが、
演奏者もジジ、ババなら会場もジジ、ババ・・・![]()
演奏する曲は昭和歌謡とか、抒情歌みたいなのんびりした曲ばかり。
所が、そのほとんどの曲を知っているどころか
私ったら、口ずさんでましたよ![]()
アメリカン・パトロールはさすがに難しいと見えて
まとまらず気の毒でした。
私の母校は弱小新設女子高だったので
吹奏楽部がありませんでした。
ハーモニカとアコーディオンのリードバンドと言うものでしたが、
顧問の指導のもと、全国大会で東京へ行ったこともありました。
その時はタンゴの名曲『ラ・クンパルシータ』でしたかねえ。
あ、私楽器やってません。
その後は吹奏楽に変わって
何度も金賞を貰ったことを母校の名誉のために…。
浜松の吹奏楽をやる子達で
遠山栄一と言えば知らない人はないというほど
指導者として有名な先生が当時の顧問であり
私のクラスの担任でもありました。
どこかの偉い社長さんと同姓同名ですけどね、違いますよ。
「北海道出身のヒグマでハーモニカ長屋に住んでいます。」
そんな自己紹介がふと懐かしく思い出されました。
ハーモニカってなんとノスタルジックな音色なんでしょう![]()