と言うよりも、忘れないために書いておきましょう。
韓国の最終日は朝ご飯もないフリーデーでした。
梨泰院のクラウンホテルは日本人観光客が多いと聞いていましたが
まあ、寝るだけなら大丈夫です。
立地も良くないので地下鉄を乗り換えながら踏十里(タプシムニ)の
古美術街へ行きました。
無論、骨董品を買うお金などありません。
見るだけ、見るだけ・・・
実はここを訪ねるのはなんと3回目、
と言っても中へ入るのは初めてのことです。
1号館から6号館までそれぞれテーマが決まった古い家具や道具が展示されています。
(6号館内)
中には見事な朝鮮時代の螺鈿のタンスやつい立などがありましたが
上等な『生活倉庫』的な雰囲気も否めません。
古い時代いい物は、現代に機械生産ではマネできない素晴らしさがありますね。
螺鈿のタンスの装飾
手作りのポジャギや壁掛けなどの新しい商品も売っていまして
「これ、私 じぇんぶ 自分でつくる」
と店主が言ってましたけど、どこにも同じ物があって胡散臭い
私は嫁入り前(?)から使っている針山がだいぶくたびれて来たので
きれいな色彩の針山を1つ購入しました。
なにせ、カードがないもんで・・・・。
そこからまた地下鉄を乗りついで安国で下車、ソウル市街地戻りました。
景福宮の近くにあるキンパの名店『朝鮮キンパ』でランチを食べました。
1年、待ちわびたキンパではありましたが
期待が大きすぎて「味が変わった?」みたいな感じに。
中に入っている具が若干寂しくなっている・・・
(4,000ウォン) 街で買えば3000ウォンくらいであるのね。
麺はうどんと素麺の間くらいの太さでクッシ(面全般はククス)と言うものです。
スープ野菜たっぷりの塩味でとても美味しかったです。
集合時間が心配で、ソウル駅のロッテスーパーには行けませんでしたので
安国から徒歩でロッテ百貨店まで頑張りました。
ロッテの地下で食料品をちょっとだけ買って、今回の旅は終了でした。
やはりクレジットカードは使えるものを確認しないといけません。