友人からのお誘い
「あなた、大沢たかお好き?」
「うん、好き好き・・・・なに?」
「風に立つライオンの試写会が当たったんだ!行かない?」
「行く、行く。」
そして先日の木曜日が試写会の日
6時30分からの上映で浜松TOHOシネマズは久しぶりの満席
友人は10時に行って席を確保し、一旦家に戻ってまた出かけてくれた
申し訳ない・・・
私はおんぶにだっこ
さだまさしさんの楽曲『風に立つライオン』に惚れ込んだ大沢たかおさんが小説化、映画化を切望した事が発端でさださんが小説を書き映画化となった
映画は、主人公の青年医師 航一郎にゆかりのあった人達にインタビューする形で始まる
子供の頃、吃音がひどくこもりがちだった少年航一郎が医師の道を選んだきっかけは
誕生日に両親からプレゼントされたシュバイツァーの自伝を読み感銘を受けたことだった
いけねえ、いけねえ
ストーリーは書かないんだっけ!
だけど、チョットだけ言いたい
大学病院からケニアの研究施設に派遣され研究と臨床の充実した日々を過ごしていた
さらに奥の赤十字病院に派遣される
そこには戦地で負傷した少年兵などが毎日かつぎ込まれる
その中で身体の怪我ばかりでなく心に深い傷を負った少年と出会う
反抗的な彼とのかかわりから、ますます医師としての自分の立場と責任を痛感する
あまりに仕事熱心な彼はドライバーの制止を振り切って・・・・・。
モデルになったお医者様はご健在だと言う事を友人に聞いて
胸をなでおろした次第です
一瞬で子供たちの心をひきつける明るい航一郎のキャラクターが
大沢たかおさんにピッタリだった
反抗的な負傷兵の少年ンドゥング役をやった子は
すごく美少年だった
黒人俳優で一番好きなのはデンゼル・ワシントンだけど
近頃は太っちまっておっさんになっちゃったからねえ・・・・
今後も俳優として活躍するならば絶対チューモクすべし