夏休み中はお子様向けの映画ばかりなので
あまり興味がなかった上海を見た
ジョーン・キューザック、コン・リー、チョウ・ユンファに加えて
世界のケン・渡辺と
チョットだけ出ていた菊地凛子。
どう考えても素晴らしい映画になるはず
ストーリーは少し難解だったけど
ミステリー仕立てで面白かった。
がっ
とにもかくにも、すさまじい銃撃戦のあらし
105分の間に何人の人が銃殺されたのやら・・・。
爆破のシーンなどは
まさに、 「これがアメリカ映画だ」
ひと頃太っていたコン・リーは
抜群のプロポーションでとても美しかった。
菊地凛子は刺身のつま的な存在で
なんでこの役を受けたのかしら?
まあ、つまも無ければ刺身が生きないけどね。
渡辺 謙さんの英語力はすごい。
TVでクイーンズイングリッシュを
勉強し直したって言ってましたね。
主役から見たら、悪役なんだ
最後に粋な計らいが有って
「ああ、良かった」と胸をなでおろす
真珠湾攻撃の直前の混沌とした
国際都市上海の華やかさと怖さを見せつけられました。