昨晩、丑三つ時、夫の呻き声で目が覚めた。
痛い!痛い!と言って、左腹を押さえている。
過敏性大腸症候群持ちだから、トイレに行けば治る位に思っていたが、
「そういう感じじゃない」と言う。

痛みは強くなるばかりで、のたうち回っている。
「盲腸だ」と本人。
「落ち着きな、盲腸は右だ」と私。
少しでも楽になる姿勢を探しながら、強くなる痛みにのたうち回る。
私は、腸捻転・腸閉塞を疑った。
「救急車、呼ぼうか?」…黙る夫。
医者嫌いの夫が「否、いい」と即答しないだけで、相当に辛いことがわかる。
「救急車呼ぶよ、いいね?」…夫は頷いた。
夫は意識もハッキリしていたし、会話もそれなりに出来た。
#7119に先に相談したほうが良かったのかもしれない。
でもその時、#7119は正直言って頭に浮かばなかった。
電話で落ち着いて住所を言えただけで充分だと自分を慰めた。
息子〜ズは爆睡中。
起こさず留守番させることにして、私は付き添うことにした。
大きくなったから出来るようになったけど、これが小学生の頃だったら、私は多分、
夫を一人で救急車に乗せ、後から子供を起こして連れて自動車で追いかけたと思う。
救急車の音が聞こえてから、確実に近づいてはいるがなかなか到着しない。
ようやく到着して、夫は自力で乗れたが、救急車はちっとも出発しない。
住宅街で煌々と赤色灯を回しながら停車している。
車内で何度も何度も状況を聞かれた。
夫の血圧は過去イチMAX。
別の隊員は病院に電話を掛けて、受け入れてもらえるか聞いている。
呼び出し音が長く鳴って、ようやく出てくれて、
症状を伝えたら「お待ちください」
……そのまま忘れられたのか、転送が失敗したのか、
「もしもし!もしもし!」を繰り返しても全くの無音、諦めた病院もあった。
市立病院にも断られた。
結局、隣町の医療センターに行くことになった。
夫は痛みで横になって居られない。
なんともいえない格好で座るというか…のたうち回る。
病院に着いて、車椅子に乗せられ、点滴ルート確保。
生理食塩水とロキソニン的なものが入る。
…が!これがちっとも効かない。
のたうち回りながらCTを撮り、また待たされる。
夫、相変わらず「痛い」「えらい(=しんどい)」と叫び、のたうち回っている。
もともと触られるのが好きでない夫、私が背中をさすろうにも私の手は甲で払われる![]()
痛みを訴える場所が、脇腹に移り、やがて背中側を特に痛がるようになった。
「こりゃ腸じゃないな。石🪨かもしれんな。」
私の推理は脳内で勝手に見立てを変えた。
尿路結石なら激痛の割にスタッフが「ごゆっくり」なのも腑に落ちる。
結果、尿路結石でした🪨
三大激痛の1つとも言われる結石ですが、とはいえ処置できることは鎮痛剤位だそうで、
出るのを待つこと以外に手立ては無いと言うので仕方ありません。
2本目の鎮痛剤が効いたのか、痛みの強い箇所から石が移動したのか、
だいぶ落ち着いたので、タクシー🚕を呼んで帰ってきました。
日の出前に帰ってこられました。
息子〜ズは何事も無かったかのように爆睡してました![]()
真夜中にお世話になった皆さん、ありがとうございました。
完全に寝不足。
今日は私も「えらい」です。目眩もひどいし🌀

