丑三つ時の救急車 | 半世紀ちょい生きてきた

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誹謗中傷は精神衛生に悪いのでご勘弁を。
「自分の気持ちに正直に」をモットーに、思いついたこと、好きなこと、子どものこと、病気のこと、これまでの人生についてなど、硬軟織り交ぜて徒然と書いています。

昨晩、丑三つ時、夫の呻き声で目が覚めた。


痛い!痛い!と言って、左腹を押さえている。




過敏性大腸症候群持ちだから、トイレに行けば治る位に思っていたが、

「そういう感じじゃない」と言う。








痛みは強くなるばかりで、のたうち回っている。

「盲腸だ」と本人。

「落ち着きな、盲腸は右だ」と私。



少しでも楽になる姿勢を探しながら、強くなる痛みにのたうち回る。


私は、腸捻転・腸閉塞を疑った。




「救急車、呼ぼうか?」…黙る夫。

医者嫌いの夫が「否、いい」と即答しないだけで、相当に辛いことがわかる。



「救急車呼ぶよ、いいね?」…夫は頷いた。





夫は意識もハッキリしていたし、会話もそれなりに出来た。

#7119に先に相談したほうが良かったのかもしれない。



でもその時、#7119は正直言って頭に浮かばなかった。


電話で落ち着いて住所を言えただけで充分だと自分を慰めた。





息子〜ズは爆睡中。

起こさず留守番させることにして、私は付き添うことにした。


大きくなったから出来るようになったけど、これが小学生の頃だったら、私は多分、

夫を一人で救急車に乗せ、後から子供を起こして連れて自動車で追いかけたと思う。




救急車の音が聞こえてから、確実に近づいてはいるがなかなか到着しない。


ようやく到着して、夫は自力で乗れたが、救急車はちっとも出発しない。


住宅街で煌々と赤色灯を回しながら停車している。





車内で何度も何度も状況を聞かれた。

夫の血圧は過去イチMAX。



別の隊員は病院に電話を掛けて、受け入れてもらえるか聞いている。


呼び出し音が長く鳴って、ようやく出てくれて、

症状を伝えたら「お待ちください」


……そのまま忘れられたのか、転送が失敗したのか、

「もしもし!もしもし!」を繰り返しても全くの無音、諦めた病院もあった。




市立病院にも断られた。


結局、隣町の医療センターに行くことになった。





夫は痛みで横になって居られない。

なんともいえない格好で座るというか…のたうち回る。



病院に着いて、車椅子に乗せられ、点滴ルート確保。

生理食塩水とロキソニン的なものが入る。


…が!これがちっとも効かない。



のたうち回りながらCTを撮り、また待たされる。





夫、相変わらず「痛い」「えらい(=しんどい)」と叫び、のたうち回っている。




もともと触られるのが好きでない夫、私が背中をさすろうにも私の手は甲で払われるえー




痛みを訴える場所が、脇腹に移り、やがて背中側を特に痛がるようになった。



「こりゃ腸じゃないな。石🪨かもしれんな。」

私の推理は脳内で勝手に見立てを変えた。


尿路結石なら激痛の割にスタッフが「ごゆっくり」なのも腑に落ちる。




結果、尿路結石でした🪨



三大激痛の1つとも言われる結石ですが、とはいえ処置できることは鎮痛剤位だそうで、

出るのを待つこと以外に手立ては無いと言うので仕方ありません。





2本目の鎮痛剤が効いたのか、痛みの強い箇所から石が移動したのか、

だいぶ落ち着いたので、タクシー🚕を呼んで帰ってきました。



日の出前に帰ってこられました。

息子〜ズは何事も無かったかのように爆睡してました爆笑





真夜中にお世話になった皆さん、ありがとうございました。



完全に寝不足。

今日は私も「えらい」です。目眩もひどいし🌀